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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

11/16:我らの楽しいサポートカーだよ。

2007/11/16(Fri)01:56

東京モーターショーで2台のアウトドアユーズのスモールカーが参考展示されました。
DAIHATSU MUD MASTER-C

ダイハツからはアウトドアビークルMUD MASTER-Cを展示。写真を見ての通り、我らMTB乗りにはゴキゲンの軽サポートカーです。これはスーパーバイザーにXCレーサー・鈴木雷太氏を迎えて企画されたモデルだそうです。とぼけたマスクがとても愛らしく、長く乗って愛着の湧くようなデザインです。


ほらガァと開けて、ガツンと積載。ルーフも使えば6台位乗りそうです。


キャビンもシンプルでいい。無理矢理4人乗れるかもしれない。


日本の狭い林道もビュンビュン行きます。でも崖っぷちオーバーで転がっていきそう。


サイドバックから見るとまるでチョロQ。その固まり感のスタイルが、どことなく仲間のAKIBA君に似てるんだなぁ。そのマッチな雰囲気の彼に乗ってほしいピッタリの車だと思うのですよ。市販されればアウトドア派にきっと受けるクルマでしょうね。

SUZUKI X-HEAD

一方スズキはクロスユーティリティビークル「X-HEAD」を展示。こちらも荷台ユニットを変えることで、ミニバイク/キャンプ仕様などにアレンジができるそう。 これは軽ではなく1370cc小型クラスのモデルです。


サイドビューを見るとこれも縮まった感があり、まるでベンツの四駆トラック・ウニモグを彷佛とさせます。


コックピットはなかなかスパルタンですよ。


まるでラリーカーみたいです。林道揺れにバッチリ。


積載性の高いのハードなキャリー部にミニバイクを2台も搭載できます。サイドパネルを開けば、ツールも満載可能。荷台でメンテ作業をしてしまいそうです。

どちらも発売未定ですが、このファニーなデザインで街でも山でもこの2台が走ったらと、想像するだけでも愉快になるようなスモールカーです。ダイハツさんスズキさん市販化を頑張って頂きたいものです。

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11/15:▲○サイクル・ビギナー君お勧めモデル

2007/11/14(Wed)16:22

11/23に新参加されるI君のためにKAWA君が廉価フルサスいいのないすかねぇ。と尋ねるので、市場研究がてら▲○サイクル早速探しました。
石油・金属値が世界的に値上げの昨今、スポーツサイクル2008モデルは各社のきなみ値上げであると伝わります。私の購入したJamis XAMも08モデルは価格据え置きながら、コンポグレードをぐんと落とし、変なカラーになり品位を落としました。なので今の買いは断然07モデルまでだと申せます。優秀な廉価モデルをあげ、ディスカウント価格だけとりあえず表記します。


これ先日ネット業者から勧められたMONGOOSE Oteroフレームですが、完成車以下にありました。

2007 MONGOOSE Otero Elite-OFF価格88,200円
マングースが2007年新たに開発したフルサスペンションMTB OTEROシリーズ。USA BICYCLING MAGAZINE誌の権威ある「EDITORS CHOICE賞」を受賞(同カテゴリーでのBEST MOUNTAIN BIKE賞)
油圧ディスクブレーキ+100mmトラベルFサスでこの安値はあり得ません。オールマウンテンでも軽量で上下快走マシンでしょう。Jamis原田号にフレームワークがそっくりですね。


2005 HARO Shift R3-OFF価格88,200円
これもオールマウンテン系でFサス120mm下り系のどこでも使える飽きの来ないタイプ。


2006HARO Shift R5-OFF価格125,600円
ちょっと頑張ればこのFサス130mm/エアサス兄貴分が買えるのだが。


2005 HARO Extreme X1-OFF価格99,120円
エクストリームよりのオールマウンテン。これもFサス120mmで丈夫だがちょっと重め。


2007Jamis DAKAR-XC-OFF価格76800円
DAKARシリーズの3番グレード。XCマラソンタイプ。

こうして廉価グレードを物色してみるのもなんだか初心に帰るようで面白いものです。技量が上がって上級モデルに乗っても、それに過信し傲慢になればオーナーの資質は大したことはない。手頃なマシンでも華麗に乗りこなせば、そのほうがカッコよろしい。
まあご本人も急がれていないようなので参考までに。もしなにかググッと来たらお知らせください。
▲○サイクル

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11/13:富士山・表裏Wチャレンジの夢

2007/11/12(Mon)13:48


▲表富士・須走口5合目より

実はですね、今期中に富士山・表裏Wルート制覇の無茶なプランをカトウ氏主宰で目論まれていたのです。プランを言い渡されなんて馬鹿な事を言う。と思いましたが、あまりに熱心なので期を待ちました。かつて2日がかりでW制覇をした経路を一日で走破も面白そうだ。アドレナリン発揚最高潮だろうと思えましたね。
しかし天候や各自都合により今期はもう進入不能となります。普通の山とはやはり格が違い、麓が雨なら上位は雪で道も凍るそうです。もう五合目の山小屋のオヤジもいません。

この頃ムービー撮りに凝っておるカトウ氏は、この富士表裏では素晴らしいシーンを撮ることを目論んでいました。昨日紹介した→Movie [Clorophilla Film] は果たせなかった、その富士チャレンジへのオマージュ(賛辞)だったのですよ。私もこういう風に果敢に駆けるのだ。とイメージしてました。あんなワイルドシーンは富士でしか撮れなかったでしょう。行けなかった面々はMovieの夕日に映える4人と走行シーンを自身に投影してくださいね。


▲表富士・御殿場口へ


▲表富士・富士キャニオン(昼食後ガーと落ちたところ)


▲裏富士・精進登山道大室山より


▲裏富士・一合目より


▲裏富士・青木ケ原

写真のように大らかなシーンがClorophilla Movieに似てるでしょ。本編DVDは私が保持しておるので、それを見てカメラワーク研究して、来期まで走行術も技量アップして、あらためてチャレンジすることにしましょう。

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11/12:美しきDVDクリップご紹介

2007/11/11(Sun)23:36



Clorophilla Film
この作品は美しきイタリア・ロケーションにて映画同等の撮影クォリティ・カメラワークにこだわり、USA物とまるで違うドラマチックなものです。スペクタクルな音楽を含めた演出がMTBフリーライドの素晴らしい世界観を伝えています。本来ならライダー主体に撮り追うことが常ですが、これは個々の自然美シーンを大切に扱い美しい仕上がりに貢献してます。MTB DVDで久々に感動できた作品です。



この予告編センスがまた格別にいい。ぜひこちらのLarge Size movをダウンロードして、できるだけ大画面+大音量で、映画のような世界観をご覧下さい。最後の風音でジ~ンとします。
→【Clorophilla FilmティザーMovie】
http://www.clorophillafilm.com/pagina02.htm

[予告編youtube Movie]01:54
上記Movie SサイズFLV版です。


[ライドシーンyoutube Movie]02:12
↓動的・静的カットを併せたカメラワークに感心します。




Etnies "Grounded" Trailer
BMXクリップですが、これも通常のクレイジーな印象を控え、ライダー18人の多様シーンでのライディングをカット割りしてます。イントロでのウォールシルエットはドラマ性を感じさせ、各ライディングもなぜかクラッシュしても痛々しくない。大変なレッスンの日々が夢に出るような映像であります。最後でも階段転落をしますが、エンディングでの切ないピアノで締めるところが大変シュールで芸術点が高いです。
[予告編ダイジェストyoutube Movie]01:30

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11/11:年中チャリ三昧New Logoデザイン

2007/11/11(Sun)04:17


3年前よりネットで知り合った極楽蜻蛉氏と昨11/3に奥武蔵野山へ連れ発ったのです。
【11/3:大築山・大楠再来 編】
彼はMTB20年キャリアで8台のオーナー。寡黙な虚無僧てなかんじの人です。【年中チャリ三昧】というサイトを主宰しており、なにげなくサイトロゴ制作を要望されたので、こちらもなにげなく作ってみました。コンセプトは「黒澤映画が好きな、リトルトウキョウに住む、チンピラ」しかし預かっていた彼の愛車SPECIALIZED FSR Compにいざ貼ってみると、ほとんど暴走族だなぁ。まあ彼はDH特攻隊には違いないので、これで突っ込んで頂きましょうか。





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11/9:白は、はじまりの色(Colors 1)

2007/11/09(Fri)16:13



スポーツサイクル2008モデルやアフターパーツなど雑誌やWEBを見渡すに、ホワイトカラーが流行色の傾向であるようです。今まで以外と揃わなかった色で、また泥だらけになるMTBは敬遠していた色だから、新鮮に映るものです。そんなホワイトカラーのグッドデザインアイテムを集めてみました。
「白は、はじまりの色」との意識があるので、きっと気持ちを一新にして走れるような、そんな気がします。





















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11/7:キャノンデールDHマシンが¥14,490で買えるって?

2007/11/07(Wed)13:59


▲ロゴやFSAハンドルまわりのデカールが緻密だ。


▲MAXXISハイローラータイヤはブロックパターンもリアル。

¥14,490?といいつつ、これまで見たMTBミニチュアモデルで最高精密モデルの話。Cannondale JUDGE DH・レプリカは1/8サイズで全長225mmしかない。その各部はパーツ銘柄がしっかり分かるくらい、ディティールに手ぬかりない。精度から見れば安いかもしれない。おそらく製造は中国だと思われるが、かの国の組立技術も侮りがたしだ。


▲バッシュガードにクランク、ペダルピンまでリアリティあふれる。クランク回転・チェーン駆動でタイヤが回る。


▲ブレーキキャリパー・ローター溝まで徹底再現。フローティング機構の挙動までわかる。


▲リアルなフレーム機構にRサスは実車同様トラベル可動。



▲これで20cmちょっとしかない。自分が持てば、庭先でブ~ンと動かしながら、リンク・サスの動きをつぶさに観察して、まあ傍から見れば大きな子供になることでしょう。

【素材】ダイキャスト・ABS-ATBC-PVC
【サイズ】W225×H130×D88
【ミニチュアサイクル】Cannondale JUDGE DH・レプリカ
価格: 14,490円(税込)
[サイクルスタイルドットネット]より
http://www.cyclestyle.net/miniature2/judge.html


▲これ本物です。威厳を感じさせますね。このJUDGE DH現車オーナーが模型と揃えれば、さぞ大喜びでしょうね。

No.50|▲○DiaryComment(0)Trackback()