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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

10/13:中島ご夫婦成婚パーティーにて

2007/10/15(Mon)01:27


10/13夕刻5時よりあらためて中島ご夫婦成婚パーティーが開催されました。彼は地元仲間からナカジと呼ばれてんです。その中でも彼は若く見えた。ストレス溜めずよく遊んでいるかもしれないな。奥さんも同様で、また暖かい癒し系ですね。一年同居していたので、もはや夫婦らしく睦まじいものです。
想い出スライドを見ていたら、彼も普通のカップルのようにデートしてるシーンもあって、お二人とも仲良しで可愛く見えた。我々▲○隊初期のもう5年以上も前の活動スナップもあった。
3次会でのお開きでは、奥様が締めの挨拶をされ、堂々としたものです。はては旦那は脇でヘベレケいい気分。生涯彼女にコントロールされること必至。中島氏には新ヘルメットをお祝いに進呈しました。さっそく10/21(日)に山走りに登場しますよ。お二方あらためて、おめでとうございます。


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10/12:原田号・佐久間号納品前

2007/10/12(Fri)14:21

馴染みの新宿SHOPに10/11に買い物がてら寄ってきました。JAMIS原田号・佐久間号のセットアップを開始しておりましたよ。この子が原田殿下に確保されたMTBです。


ノーマルで十分カッコいいのに、オーナー氏はきっと奇妙なヒョウ柄とか、デザインアレンジをするのだろう...。涙。
これが11万円で買えるのなら前後サスペンション買って、他の全てがついてきたようなお得感だな。プレーンなうちにアーティスティックにスナップ撮りしたよ。






↑このフレームの間の茶筒みたいなの、店員さんがエア・リアサスとか教えてくれたけど、なんか視覚的に邪魔だから、取り外してもらったよ!中身を見たら空気だけだったので捨てました!僕もたまにはいいことする。あ~スッキリ!

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10/9:人のヘルメットをいじる。

2007/10/10(Wed)17:11

2005年に原君用に買っておいたヘルメットをデザインリファインして、結局自分のものにしました。世界に一つのカスタマイズは楽しいんですよ。いまだに柄も壊れず愛用しとります。

↑2005年式▲本モデル

そして先週末に河野君希望のOGKヘルメットを買っておいたら、それをまたじっと眺めるうちに、ノーマルは許せん。と思いまた勝手にカスタマイズをはじめたのです。
サランラップを形にかぶせて、マジックで切りたいシェイプを書き、カッティングシートに重ね、カットするだけ。あとはインクジェットプリントできるステッカー専用シートというのがあって、彼の愛機Cannondaleロゴを作って貼っただけ。40分位で全部出来ちまいます。


▲これがOGK Cliffのノーマルですよ。



▲そしてこれがカスタム仕様。新しいステッカーキットは屋外でも2・3年持つらしく、前はこんなのなかった。世界唯一のブランド、カワノ君のkawanondale(カワノンデール)ヘルメットの完成です。
10/7これで山デビューしたら他にも希望者が現れ、問屋に追加で3個まとめて発注したら、定価¥5040が25%Offの¥3780!にディスカウントですよ。購入各位も貴方を守るヘルメット君をカッコよく個性化してみてくださいよ。

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10/6:中島ご夫妻婚礼おめでとうございます。

2007/10/10(Wed)16:27

自分のMTB活動ブランクの期間、連絡だけはとっていたが、その中島君がとうとう嫁さんをもらったそうな。10/6(土)のことであります。彼もなかなか山に現れないと思ったら、婚礼準備が大変だったのだね。
新婦のムツミさんとは2005年の山ツアーで面識があります。僕らのためにデポ車をピークから里まで移動してくれる位のタフで優しい女性です。知らない峠道をドライブできる女性はそうはいないですな。
無軌道な中島君にはふさわしい方ですよ。あれくらい強くないと、彼の面倒は見れないでしょう。なにしろ私と同じB型君ですから、ただの「働いてる子供」です。奥様、どうか旦那を支えて、ご両人互いに助けあって幸福へ向ってください。おめでとうございました。


↑奥さまは輝いておりますな。旦那君は貫録ついて
元・外相の麻生さんみたいになってきたなぁ。

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10/5:新参隊員MTBお買い上げ

2007/10/05(Fri)23:01

昨日のブログ記事で書いていた、MTB購入希望の佐久間君と目指すGiant TRANCEをショップに見に行った。そしたら現車を見るなりいいマシンだと勧めようとしたら、あっ!原田君が欲しい07Jamis-DAKAR-XLTがあった。メーカー無在庫なのにしかもOFFプライスで。

▲07Jamis-DAKAR-XLTカタログではブルーに見えるぞ。
でもカタログはダークブルーに見えたのに実車はマットブラックだった。このほうが渋くていい。佐久間君たいした迷いもなくこのDAKARに決定。定価¥199,000を40%OFFまで叩きまくってあげて¥119400でご購入。上級フルサスで油圧ディスクブレーキ。あぁ嫉妬するほど安すぎるぅ。

▲07Jamis-DAKAR-XLT実車はもっといい色じゃねえか。
でももう少しストックがあるそうで、原田君にも行き渡りそうだよ。グレードの高いDAKAR-XAM1.0 も超特価でどうだいと言われてしまいオレ様がググッときてる最中です。

▲07Jamis-DAKAR-XAM1.0
07モデル叩き売りは今が旬であります。まあ佐久間君、新車購入おめでとさん。

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10/5:MTB購入貴兄のための勝手にセレクション

2007/10/05(Fri)02:27

お仲間のボクサー・佐久間君や蓄財家・原田君がフルサスMTBを導入予定なので、自分も興味本位で07〜08モデルの評価を曙橋ショップ店長に聞いてみた。
◆選択条件[フルサス/ディスクブレーキ/軽量/メジャー系]故障時にパーツ入手が速いからメジャー系を推す。ある友人などサンタクルーズのフレームオーダーで3年待ちだという。だからマイナー系はケアも怪しい。以上▲○的使い勝手が良い基準かと思う。

他のメジャーのSPECIALIZED08モデルはグラフィック最低。長年パートナーのダイワと離反し仁義を欠くビジネスは認めない。GT/SCHWINN/MONGOOSEは3社まとめて中華資本に買われ各社ポリシー骨抜き。私評を含めてベストバイは以下の10車かな。カラーはただの私の好みだ。

▲07Cannondale_Prophet6 ¥218,000

▲07Cannondale_RUSH6 ¥218,000
2008プロフィット・ラインからとうとうレフティサスが無くなった。オールマウンテンニーズではやはり剛性不足だったのか。創立者退任以降マニアックさを排除し、新しい市場へ向かっているようだ。安いのは7万以下でも、ミドル以上USA製は値上げだと。


▲07Giant_TRANCE1 ¥273,000←佐久間君狙い

▲07Giant_TRANCE3 ¥126,000←佐久間君狙い

▲07Giant_REIGN ¥210,000

▲07Giant_ANTHEM3 ¥210,000
ジャイアントは名の通り資本力が巨大。OEM供給で培われた生産能力をフルに生かすがFMCが早過ぎ。08トランス&レインはフレームワークにやたら曲線を用い、気持ち悪いデザインになっちまった。シャープさでは07モデルがGood!


▲08JAMIS_Parker1¥不明/07=¥199,000←原田君狙い

▲08JAMIS_Dakar XC¥不明/07=¥128,000
代理業丸石は経営難だとかでジェイミスは07モデル在庫がもう無い。今から08モデルを予約するしかない。ここは良いフレームビルダーが味方で、いい仕事をするのに廉価である。クルマのマツダ的売り方をしているといわれる。


▲07Trek_Topfuel7 ¥269,000

▲07Trek_Topfuel8 ¥299,000
へたなFMCをしない堅実で手堅いビジネス展開をしている。どうもインパクトに欠けるが品質は安定している。だがどれも高い。

以上なんとかピックアップしましたが、いつも新車購入する人へは羨ましい思いをする。コストパフォーマンスは年々上がっていく一方だから。プロフィットを導入した河野君などもう旧車に戻れないなどと言います。高性能は駆ける勇気をサポートし、余裕を与えますね。店長曰くGIANT/JAMISはぎりぎりOFF可能だそうです。どうか良きパートナーを選んで下さいな。

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10/3:世紀末に私を狂わせたもの

2007/10/03(Wed)01:52


▲Amp Research B4 1995
先進技術で影響絶大シンクタンクメーカーだった。

少年時代のサイクリング車への熱もとうに覚め、10代後半から自分はオートバイやクルマへとスピードに取り憑かれることになる。そして30代に突入しドライブしながらも、街をさっそうと駆けるMTB青年を気にかけるようになる。皆いきいきと見えたのだ。
そんな当時のMTB価格を調べたら凄く高い。しかし思いのほか種類も多くそれらのギミックに関心を示すうち、そこらの自転車屋で安物MTBを衝動買いしポタリングをはじめる。
しかしまたMTBカタログ本を求め、食い付いて見ていくうち、メーカー別個性・ポリシーも理解できてきた。元々のメカ好きが高じてそれからは次期MTBを何にするか研究した。20世紀末に私を狂わせた当時のセレクトMTBを挙げてみよう。


▲C4-Carbon1993
SF的だったが日本販売は無かったのではないか。


▲Cannondale F400 1996
スピンホイルは憧れのアイテムだった。


▲Cannondale Killer V 1995
ネーミングがダーティで良かった。


▲Gary Fisher Gratefu1995
隅田川の橋で乗った人がインテリに見えた。


▲GT RTS1996
この頃のGTモデルはかなり先進独創的だった。


▲Kestrel MXZ1993
一度見たら忘れられない個性。


▲Klein Attitude1995
誰が見ても美しいと思うMTBの代表格。


▲Miyata Century5600-1993
これは貴族用か?おいそれと乗れないと思った。


▲Manitou FS2-1995
当時マニトウもガンバッてMTBを作っていた。


▲Sccot Compracing1994
XC車はハンドルのツノが定番。誰より早く走れそう。


▲Trimble-3-1993
これに乗ったら相当に恥ずかしい気がしたろう。


▲Specialized S Works FSR1995
シートポストが高過ぎ、小フレームは無かった。


▲Specialized Ultimate1995
稀少品で見たことはない。


▲TREK Y22-1996
スピナジーが最も似合う一世風靡したY-Bike。

▽そして最終選択モデルはこれでした。

▲DiamondBack DBR1994
これこそが我が心を居抜いた絶品。

そして最終的に選んだのがこのダイヤモンドバックDBRというスマートなモデルだった。有機的フレームワークに惚れたのだ。だがしかし、この型はとうに廃盤になり、雑な感じの次期モデルに切替ってしまっていた。MTBのモデルサイクルが早いことに驚くばかりであった。


▲DiamondBack DBR1997
こんな下品なモデルチェンジがあるかと嘆いた。


▲DiamondBack DBR1994
もうコイツとは一生逢えないだろうな。

今思えばこの1990年前半までがメーカーがこつこつハンドメイドするような匠を感じられた時代だった。だから工芸品同様に高価格だったのも無理は無い。そして大資本メーカーから拡販競争のために台湾量産に走り、ただの規格品を廉価に供給するようになった。
あぁ、憧れのDBR。今見てもこれに適うモデルなし。実らぬ夢の残り灯である。

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