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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

9/24:NEWヘルメット・セレクション番外編

2008/09/24(Wed)17:56

先日の山ツアーでロッククライマーを遠くに見て、彼らはどんなヘルメットを使うのか?また同じ山遊びのスキー・ボード用には良いものはないか?と思い付きモデル探しをした。そうするとやはりスキーヤーは絶対数が多く、革新的デザインもあり種類の豊富さに驚くもの。そして友人が新調するというので、併せて個性的なヘルメットをさらにリサーチしてみた。


▲ちなみに当方モデルはヘッドカム装着のためにハードシェルのOGK-Cliffを使用。XCタイプはカメラ位置がズレ不安定になるようです。そしてこれからがセレクトし個性派モデルのご紹介。これらはMTBカテゴリー以外の番外編であります。

■競技スキー&スノーボード編

▲giro_slingshot

▲giro_BAD-LIEUTENANT

▲giro_PRIMA

▲ALPINA_nuts

▲ALPINA_nuts

▲Boeri_Tactic_Carbon

▲Boeri_Tactic

▲Boeri_Stinger

▲Boeri_BX

▲uvex_x-ride

▲uvex_x-ride

▲scott_Biomex

▲scott_HEADGEAR-SC

▲smith_HUSTLE_MATTE

▲swans_HSF-110

▲DAINESE_STHINGER

■登山・クライミング編

▲CAMP_starright

▲camp_startec

▲GRIVEL_saramanda

▲petzl_meteor3

▲petzl_altios


▲edelrid_Madillo

■オートバイ編

▲osbe_Tornado

▲osbe_Tornado

▲nexx_x60air1

■ユニーク編

▲skull_helmet

▲halo3

▲ironman_helmet

▲ironman_helmet

▲BYE_trial product

以上個性豊かなラインナップからイヤーパッドも外せる物も有り、MTB乗りの我らにもマッチするものも充分あるようです。異種カテゴリー製品の進化には目を見張るもの。外界情報もチェックが必要だと思えたモデル選びでありました。

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No.161|▲○DiaryComment(3)Trackback()

9/14:奥之院・鍋割尾根リベンジ編

2008/09/14(Sun)01:55

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週末9/13久々の快晴山に快男児集う。前回8/2とは違う奥之院への尾根上がりにトライするが、大股上がりの凶悪激根が続き大変だった。鎖場をも這い登り到達距離は短くても14:30pmに1084m登頂。達成の喜びもひとしおだったが、すぐに激烈な下りが始まる。

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後方から見るに前者が身を揺らし踊るように忙しく降りていく。しかし再訪の価値ある激走ルートに初諸君も不安にかられながらも騒ぎわめく。
ここは巡視道なのでハイカーに遭わず容赦なく走れるが、調子に乗り自身が滑落してしまう。しかし皆の快走テンションに励まされ、また意気揚々と駆け下りる。距離的には7.5kmしか無いが、景観見所やコースバリエーションがあるので降り立つまで2時間もかかる。

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皆クタクタになるほど駆けただろうが、帰途につくまで爽快の余韻は続いた。頑張り甲斐があるBEST山に確定である。
◆mtrweb+ムービー完成報告は追っていたします。

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▲間違い探し:ホイールの向こうにいる彼はどこか変?そうです。ドカヘルを使用してます。自身ヘルメットを忘れ!最寄駅の駅長さん用のドカヘルをお借りし、彼に貸し与えたのであります。しかし抵抗無くマッチンググ~!なので彼のニックネームはこの日から「駅長」と命名。楽しませてもらいました。
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▲駅長というか、まるで小学生の通学ではないか?!


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No.159|▲○DiaryComment(6)Trackback()

9/9:簡単ビジュアル・カスタム術

2008/09/09(Tue)14:41

MTB活動でのWeb/Blog展開を継続すると撮影表現がマンネリ化することもあります。表現的に工夫を凝らし新たな観点を持つことも気分刷新で意義があること。
そこで画像エフェクト(効果)サービス利用が無料簡単にできるジェネレータ(生成)サイトを厳選しご紹介。デザイン知識・画像加工ソフトが無くても超速で革新的な効果が得られます。サンプルを置きます。どうぞお試しあれ。

◆Magmy Picジェネレータ

http://www.magmypic.com/

画像アップだけで有名誌カバー生成するジェネレータ。君の勇姿がマガジンの顔になりますぜ。
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◆昭和写真ジェネレータ

http://labs.topicmaker.com/~fujiwara/s.html

アップ画像を昭和初期風に加工するジェネレータ。郷愁漂うアルバム造りに効果です。
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◆幕末古写真ジェネレータ

http://labs.wanokoto.jp/olds

アップ画像を幕末古写真風に加工するジェネレータ。どんな写真でも資料的価値を感じる記録になります。
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◆3D-box makerジェネレータ

http://www.3d-pack.com/

画像を3Dボックスパッケージに加工するジェネレータ。立体的なメモリアルシンボルが出来上がります。
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◆滝川クリステル・ジェネレータ

http://gedo-style.net/crstl/

滝川クリステル解説にテロップを入れるジェネレータ。自由にやって、勝手に萌えてくだされ。
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No.158|▲○DiaryComment(8)Trackback()

9/6:困ったちゃんサイクル交通事情

2008/09/06(Sat)01:54

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▲車道は太ってるの?

自転車道について世界にも奇怪な整備事情があるようです。中にはサイクリストが事故るように仕向けたような笑えない物も有ります。まあ呆れるしかない変な道をどうぞご覧あれ。

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▲この先からはMTB用?

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▲溝が有るならフタしてくれ!

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▲右はトライアル用だね!

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▲車は水上なんだね!

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▲こうゆうのはありがち。

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▲だからワンウェイじゃないだろ。

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▲生存率低し。

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▲どう注意しろと。

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▲絶望の境地。

【Crap Cycle Lanes:困った道・総集編】

⇒【レスポンス高速で高画質はコチラで】

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No.157|▲○DiaryComment(3)Trackback()

9/3:MTB競技新種目レビュー

2008/09/03(Wed)17:01

先月終えた北京オリンピックでのMTB競技は、終盤に女子XC競技のみチョロリと放送しただけでしたね。あれではMTBの醍醐味が伝わらず寂しくなりますな。そこでIOCに突き付ける競技提案として自分勝手に2種目プッシュしたいと思います。

【Bobsleigh on MTB】


【Ski Jump on MTB】


しかし双方ともクソ度胸が必要なので選手が集まらないだろうなぁ。

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No.156|▲○DiaryComment(4)Trackback()

8/31:世界のペダルからVol.5「ダメージ編」

2008/08/31(Sun)02:47


MTBランでクラッシュや故障はつきもの。しかし世の中には凄い乗り方をする強者がいるもの。「こんなのあり?級」の珍しいダメージ画像を集めてみました。

















まあこんなに元気に壊してくれると感心するものですね。皆さんは安全に快適に駆けて下さい。

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No.155|▲○DiaryComment(6)Trackback()

8/26:MTBコンポーネント戦国時代

2008/08/26(Tue)00:36

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GIANTグループのTruvativブランドより画期的フロントドライブシステム[HammerSchmidt」が今秋リリースされるそうです。トレイン構成は内装ギア22/36→24/38でドライブするもの。チェーンを脱線変速するFディレーラーが無いのでライン移動もなく、まるで無段階のようにスムーズに変速するようです。

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予価は800$と高価になりそうですが、ギアトレイン外郭にはベアリング装着。回転時の横たわみは無くなるわけです。ギア径もローシングル並みでロードクリアランスも稼げ、駆動ロス軽減効果は絶大でしょう。

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▲ほれトライアル車並み!

【HammerSchmidt-Bikemagプレビュー】
★⇒[HammerSchmidt-Page1]
★⇒[HammerSchmidt-Page2]
★⇒[HammerSchmidt-Page3]

【HammerSchmidtプレビュー・ムービー】


【HammerSchmidtセットアップ・ムービー】


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▲Rohloff-Speedhub
上記HammerSchmidtとリアメカRohloff-Speedhub(内装14段変速)と組み合わせれば、メンテフリーな完璧28速ドライブトレインになりますね。
このRohloff専用BikeをUK-Endorfin Bikesがリリースしてます。Speed-R SLモデルはShimano派の私としても揺らぐほどカッコよろしい。
★⇒【Endorfin Bikes】

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▲Speed-R SL
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MTBコンポの進化は行き着くところまで来たと言われます。ワークス活動を惜しくも中止した、Team G Cross HondaのDHモデルRN01ミッションは長らくブラックボックスでした。

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しかし終盤に内装公開されたのを見ると、あまりにベーシックで逆ビックリ!ミニマム精巧なオートバイ・ミッション装備と期待したら、その中身はリアカセット+リアディレイラーを押し込んでいる状態だったのですよ。きっと軽量化に拘った選択だったのでしょう。

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だからこそTruvativ & Rohloffメカは革新的なのです。これらのことを踏まえ冒頭GIANTグループ(コンポーネント部門)はShimano包囲網を着々と進め完成車SRAM装着率が急増中です。現状けしてShimano優位ではない戦国時代に突入しているのです。
かつて1970年代ShimanoはSTI(デュアルコントロールレバー)を市場投入しCampagnolo以外の欧州コンポメーカーを壊滅(撤退・倒産)させました。そしてMTB部門でもラピッドファイア投入でサンツアーを抜きトップシェアを堅持していきます。
同時代のGIANTはSchwinn社OEMから手始めにスポーツサイクル部門に参入していた頃でした。しかし時は移り今となり年間生産台数500万台超の世界最大メーカーに成長します。

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▲GIANTグループ・コンポーネント軍団

それは同時にShimanoにとっての世界最大顧客に成り上がったということ。コンポシェアをめぐる必殺カードはGIANTが持ち「Shimanoさんの部品はもう使わないよ」となればシェア逆転必至です。【Shimano&FOX軍団】も現状連携していますがGIANT傘下になったHAYES+RockShoxも活性取り戻しており総体スケールではかないません。
またSRAMはロードコンポにも進出し、ShimanoはDURA-ACEエレクトロニック・シフティングで対抗。無線電子制御により理想的な変速機の動きをコントロール。激しいレースでもスムーズシフティングができるのだそうです。



▲DURA-ACEエレクトロニック・コンポ

このような熾烈なコンポーネント戦国時代のさなか、皆さんの選択肢や楽しみも増えるでしょう。しかし未だに多数完成車で採用されているので量でおされても、私は「Shimano=質で優位」なのだと信じてやみません。

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No.154|▲○DiaryComment(4)Trackback()