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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

4/11:ワールドワイドMTBセッションに向けて

2008/04/11(Fri)13:10



【Vol.1:EAST & WESTトレイルセッション】


4/6関東・関西MTBライダーが素晴らしき山で一同に会しました。東京・神奈川・埼玉・大阪・滋賀の総勢9名が元気に駆けるトレイルランです。
と言いつつ、これはリアルな集合ではなく、SNSで知り合った各地の有志作各(10~20秒)をジョイントしただけ。いうなればリミックス・バーチャルセッションなのであります。
客観視すると何の不思議もないものですが、自分達以外5名の方は面識がないのに同体験ができたように思えます。当事者方には大層感心してもらえました。
トレイルシーンを繋ぐことは舗装路よりもことのほか容易です。アイデア次第でハッピーになれ、MTBライドは駆けた後でも2度楽しめるもの。同志の輪を繋げられたような体験でした。

【East & West Trail Session】


⇒【高画質版Movie】

遠隔であっても仮想ランができるのだから、先にはワールドワイド・セッションなど目指したく模索中です。今回作品がプロモサンプルになればと思います。
近頃MTBムービーサイトMTBonTVcomに当方作をピックアップしてもらいました。そこの掲載メンバーの多くはYoutubeユーザーなので、友だち登録がしやすいのです。そんな彼らからコンタクトを始めています。

【海外有志ユニット・Youtubeチャンネル】
◆イタリア共和国 :4bikers Mr.Max
◆ベネズエラ共和国:Mr.acrisman
◆ポルトガル:Mr. bttlisboa
◆トルコ共和国:Mr. halilozturk
国内有志も3者参加予定ですが、オリジナル秀作クリップをお持ちの方々。どうか賛同頂ければありがたく思います。

好きな事が同じなら文化・言語の壁は関係ないこと。
刺激し合い、励まし合うこと。
世界の同志とともにテーマはワールドピースであります。



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4/10:Movie高画質・大容量時代への幕開け

2008/04/10(Thu)00:09

先月は山に行かず動画も撮らずで気付かずでしたが、YouTubeが3/14に高画質動画再生を開始したようです。クリップタイム10分は変わりませんが、アップロードサイズMaxは従来より10倍の1GBにまで拡大されました。事業体ハード体制も10倍以上になったということで、これに新たな広告事業展開もしていくそうです。

【画質比較1】Photoクリックし別窓で比較下さい。
▼従来版

▼高画質版


メンバー登録者が高画質閲覧できるようにするのは「マイアカウント」で再生画質を設定します。「接続速度に応じて再生画質を自動的に選択する」「動画を高画質で再生しない」「常に高画質で再生する」の3つから選択できます。
また一般ユーザーが簡単な高画質閲覧するには従来URL末尾に &fmt=6 あるいは &fmt=18 と追加しリロードすればキレイに見れるようになります。閲覧時指定は可能ですが、Blog等に埋め込むEmbed記述はまだ未対応なので、各サムネールをクリックし別窓閲覧にて比較ください。

【画質比較2】Photoクリックし別窓で比較下さい。
▼従来版 

▼高画質版


いずれも元が荒い映像ほどその違いがはっきり分かり、ブロックノイズが低減されます。現時点でYouTubeは高画質定義を明確にしてませんし、完全高画質ではありません。しかし将来的にはクリエイターがYouTube向けに動画チューニングできるように、さらに詳細な情報を公開する予定だそうです。

いまや国内では60%の利用シェアを誇るYouTubeは高画質仕様が標準になり、もはや不動の地位であります。さて映像制作者はメモリ・バッテリー・エンコードなど技術的課題が増えますが、まあ世のニーズに応えられるよう鍛えられてみましょう。

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4/8:Run & Walk 山走りツールに成り得るか?

2008/04/08(Tue)11:13



走って、美しくなる。
それはすべてのauケータイユーザーに
ランニングやウォーキングの悦びを与えるサービス。
auケータイが開く、新しいライフスタイル。
さあ、はじめましょう。
Run & Walk

昨3月からau携帯GPS機能利用でのランニング/ウォーキング支援サービス「au Smart Sports Run&Walk」が開始されましたが、最近BIKEモード機能もあることをあらためて知りました。
【au SmartSports Run & Walk】http://www.au-run.jp/
提供されるアプリーション「Run&Walkアプリ」を対応携帯にインストールし、起動した状態でランニングを行うと、地図とともに距離やタイム・速度・消費カロリーといったデータを参照できるのです。季節を追って観光・開花情報も得れるようです。
利用者がすでに平日でも1日5000名もいるようですよ。これをご覧の方はサイクリストと思われますが、それに慣れ過ぎると単なるランニングが凄くだるいと思いませんか?たまには徒歩ランをしてみるのも身体のためかもしれませんよ。



BIKEモードではロードニーズが主なのでしょうが、里山位であれば旨く利用できそうなサービスではないかと期待します。上手く使えればもう高価な「登山用GPS端末」は不要になり、時間制限のある山活動では便利なハイテクツールになるかもしれません。
しかし自身はDocomoユーザー。でもこれで新機+乗り換えのきっかけになると思うのであります。お仲間のauユーザーにさっそく低山にてテストしてもらいましょうか。



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4/4:新鋭SCHWINNカスタム完成編

2008/04/04(Fri)22:54



準備・仕込を経てやりがいのある組付けへ。ベースフレームは08-SCHWINN MOAB。現HTラインで最高級らしいですが、8年来の友人サイクルショップ
→【Y's Road Shibuya】Tomo店長ご厚意で格安提供してもらいました。
フレーム+ブレーキ以外不要なので処分に手間取りますが、組付けたFサス+ホイールはストック再生品なので全体コスト50%はセーブできたのです。カスタムアップの成果をどうぞご覧ください。(Photo全て拡大可)


▲ノーマル納車




























MTBファン方々は自己顕示欲が旺盛なはずですから個性的カスタムにトライしてもらえれば、さらに愛機を大事に扱えると思えるのです。
しかし、このマシンは自分用ではない!のです。家族用里山マシンなのでした。旧来所持の同SCHWINN10年車はもう耐久不安があり一新したのであります。乗車比較でもフレーム・コンポともその進化は目覚ましいもの。これにて健康家族を目指していきたく思います。引き続きご覧頂きありがとうございました。



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4/2:NEW XCカスタマイズ最終仕込編

2008/04/02(Wed)00:00

全パーツが揃ったところで、組立前にまだ仕込みがあるのです。ホイール回転にスムーズさが欠けるのでハブ洗浄し、新グリスを押し込みます。そして一番厄介なのはフレームへのクリアフィルム貼り作業。そして最後にコンポ類のカラーカスタムです。


▲ハブ洗浄でスムーズ回転完了。作業中グリス手で撮影できず。

【クリアフィルムコート】
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▲フレームを丸裸にして各部を脱脂。
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▲チューブ各部長さ・径サイズを実測しフィルムパターン設計図を作成。
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▲このようなラグ曲部裁断を含め全チューブ全15パーツ分用意。径のサイズ+5mmが巻き合わせしろになる。(※コスト:1台分2m=¥1400/※クロモリフレームは錆リスクがあるのでダメ)
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▲短いチューブへは頂部にフィルムセンターを置き片方ずつ捲いて行く。7
▲長いトップ・アンダーチューブは地紙を半分残し片側の中央から外側に貼り込む。貼りにくい局部のみ中性洗剤2滴入の霧吹きを使う。
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▲慎重にしないと気泡・シワが入るので注意。この加工は緊張忍耐で4時間もかかる。同仕様は友人合わせ8台施工をしており、傷・かすれ・退色をガードします。4年後位に剥離すると新車同様の艶が再現されます。

【カラーカスタム・他】



▲ゴールドのチェーンステーガードは世に無いので作る。古ガードを洗浄→金ビニール素材の折しろ接着→ベースのガードに圧着。(素材代:¥200)
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▲追ってコンポ類のカスタム化にかかる。(ゴールド+カーボンコンビへ)
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▲クリアフィルムをパーツにあてペンで型取りし、それをカラーフィルム上に貼りラインカットする。カラーフィルムは3M社(50cm=¥700)が曲部にも馴染みキレイに貼れ推奨。
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▲同様に曲部が多いブレーキレバーユニットにもトライ。上記同3Mフィルムを用いる。
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▲ドライヤーを軽くあて中心から外側に貼り押さえ側をカットワーク。これは表半身だけゴールド化。
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▲ハンドル周りの新旧ウエイト比較。フラットバーでも407gある。
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▲カーボンライザーバー+軽量ステム組で279gかなりの違い。
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▲Crank Bros5050ペダルにネジピンをセット。これは人生最高値の代物。踏みつけるのが惜しいくらいのディティール。
以上で全仕込みが完了。これで7時間もかかりました。あとはもう2時間以内にセットアップ・調整で完了できます。フィニッシュ報告しばしお待ちください。

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3/31:里山XC組立て直前、役者は揃った。

2008/03/31(Mon)01:39

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▲ハンドル周り:現状組合わせのウエイト半分に。

先日からのFサス+ホイールペイントに引き続き、コンポ+パーツを準備し、また既存パーツ再生工作がようやく片付きました。一連の青ワク写真が変更前のパーツ箇所であります。当方主義として全てが揃わない限り組付けはせず、今週どこかで一気に完成したいと思います。

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▲フロント+ホイル:前記事紹介リペイント済。

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▲シフトアウター:ギラッと黄金。

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▲サドル:軽量+ライトカラーに。

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▲クランク周り:3速活かすチェーンガード。Crank Brosペダルは薄くて高精度。信頼性抜群のKMCチェーン。Shimanoチェーンもここで作られているのですよ。

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▲FD/RD:リアメカはXTシャドー初使用。左右移動幅がタイトになり軽量に。

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▲新鋭機張り込みステッカー

完成後に張るためのステッカー類も自家製しました。この中には旧来パーツを再生させる物もあり、下カットのようにソックリに作って、磨いたポストに張り込めばキレイ蘇るものです。
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▲死んだラベル
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▲蘇るラベル。ポストもニッコリ。

以上のように現状車ベースはフレームとブレーキだけになり、ほかは全て新鋭であります。それでは今週中に完成させ報告したいと思います。

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3/27:XTホイール回転ペイントワークの巻

2008/03/27(Thu)02:09

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先日Z-WORKSマイスターよりFサス・リペイント評価激励頂いたその勢いに乗って今度はホイールセットを施術しました。行程はFサスと同様になります。特殊な組み付けホイールなので分解はせず、色着けは筆塗りでトライします。



▲1.カセット+ローター+ステッカー外し、平成十五年式・XTホイールを洗剤でクリーニングで全体脱脂。ここで肝心なのは、塗装後にニップル回し振れ調整すると定着不足の塗料がひび割れるので、あらかじめ振れ取り作業をする。
▲2.シルバー・リムサイドをブラックにするためアルミ面を紙やすりで足付き作業。(塗料を定着容易に)
▲3.プライマー(下地処理)をアルミ面のみ下塗りする。

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▲4.スタンドを用いて横軸ロクロとする

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▲5.回転させながら筆塗りでリムをブラックに塗っていく。(4度塗り)

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▲6.マスキングもせず度胸一発でスポークのエンド・クロス部へ入念に筆を運ぶ
▲7.スポークラインはさっさと塗装。(4度塗り)

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▲8.乾燥後にハブ部分のみマスキングし、半光沢のクリアコートをブラシアップする。

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前回Fサスともにカラートーンを揃え、ひとまず大がかりなリペイントは完了。かつて経験したロクロ上の焼き物器の絵付けのごとくやればスピーディで効率よく塗れるものです。3/25・26の晩に4時間かけて出来上がりです。
MTBパーツは丈夫なので、表層さえ整えれば非常に再生させやすいものであります。無駄な買い物はせず、むやみに捨てずエコな気分になれました。
あとは発注コンポセットを待つのみで組付けにかかれます。どんなマシンになるのかまた追って報告します。

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