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5/8:【外秩父連山GWラストライド】の巻

2022/05/08(Sun)22:06














5/8外秩父山系の南西側にある標高900mクラスの連山縦走に出向く。同行2名は未知のルートで降下初めから撃降下で慌ててもらう。冬季閑散とした木立でなく新緑に包まれ進む斜面林は安堵感を与えるもの。やがて低木の薮を分け岩盤下りそして渡渉するなどジャングル走になる。標高下がるうち違う植生との出会いが新鮮である。中継峠からは緩やかな登り下りを経て終着山寺を目指す。しかし当方が終盤激坂で草に潜む切り株にスイングアームを激突させRブレーキオイル漏れさせてしまう。











それでも走れそうなトレイルを模索しながら展望見ながら昼食休憩。午前縦走は距離も長く走れたが、まだ皆ヤル気充分なので午後は仕方なく緩やかに走れそうな隣接の低山に移動。見通しのよいトレイルはまあ走れるが、たまに出くわす降下アタックではやむなく押し降ろしをする。そうしたらノーブレーキで降ろすのも大変と苦虫を踏む。MTBほどブレーキに依存する乗り物はそうは無いものだと悟る。そんなトラブルもあったが、GWの締めくくりとしては愉快な山巡りであった。
















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5/7:【北武蔵・乗車率100%×4ルートチャレンジ】の巻

2022/05/07(Sat)22:37














5/7北武蔵辺境の山系にて乗車率100%トレイルを何本走れるかタイムトライアル開始。晴天日射時間が長いこの日がチャンス。半年ぶり登場貴兄にはそのトライを伝えずとにかく登りさっさと降下。予期せぬ泥濘みや倒木も現れ足つきもあったがリスタートも素早く進む。第2の地図に載らぬ道は薮化も進むが先頭者がぶち破るように切り開く。ヤケクソで開き直れることも快感に変わっていく。午後は西方対向の独立峰へ。第3次ルートも地図未掲載で最近見つけた景勝快適な道である。











気楽に駆けるが不意にアタックポイントが現れたりなかなかスパイスが効いている。前回と違い迷わず行けるのでゴールまでも短く感じた。時間もまだあり4本目を目論む。さらに東方移動し快速掘割ルートを選ぶ。ハイカー遭遇が多いので15時台通過がベスト。猪突猛進で駆け巡りスカッとノンストップで里へ降りた。がしかし同行U君がズボン後に入れたi-Phoneを走行落下させてしまう。幸い拾って頂いた方と連絡繋がり手元に戻った。よってトレイル4本走破+落し物戻りWスッキリであった。
















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4/21:【武州北方・地図にない幻道探索】の巻

2022/04/21(Thu)22:52














4/21武州北はずれ山系にて4年ぶりK君と再会。これまでコースガイド・パークプロデュース・コーチング・レース審判など輪界業務をこなしてきたようだ。昔より身も引き締まり鮭の遡上のようにシャキーンと登場。歳をとりましたと言いつつ新発見・高速ルートにいざなえば、張り切り怯まず追走してくる。たるんでないかテスト合格。午後は本年4度目の探索に向かう。対向方角の独立峰に大移動である。流石に平日で人もまばら。開放感あふれるピークにて大眺望をおかずに昼食休憩できた。











午後の第2走は南方降下の探索へ。登山家情報をあてに進んだが、劇降下・劇登り返し・谷渡り・沢担ぎなど自然優美ながら多様アトラクションに鍛えられる。難解路把握の学習ができた。追って第3走は登り返し北方降下に挑む。事前情報は気薄な地図にない道へ行くが、方角を確かめつつ進むしかない。そしてこの緊張感をよそに目まぐるしく快適な道に吸い込まれる。根性試しアタックポイントも不意にやってくる。情景も道なりも近郊山とは疑わしいくらい素晴らしい。天候にも恵まれ快適愉快な道と仲間に出会えたようだ。
















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4/13:【奥武蔵・前衛尾根:桃源郷探索】の巻

2022/04/13(Wed)02:55














4/10新トレイルを求め奥武蔵前衛の尾根探索に出向く。従来知るルートに不明バリエーションを繋げながら進む。よく踏み固められた縦走路はコンディション上々で皆のやる気も高まる。やがて支尾根南下の先には遅咲きの桜や花木咲き乱れる桃源郷に辿り着く。休息地には山(昔の)ガール様方が歓喜をあげ寛がれていた。ここに過ごせば誰でも至福に浸れるもの。この場を去るのが惜しくも先を目指す。ここからは縦走路を外れた尾根腹の道を辿るが思いのほか登り降りあり。











凸凹路で重力のしかかる試煉を受ける。そして地図にない南下路を巡るが分岐を2度間違える。登り返し暑さに呆然とし里を目指すがこの下りは中々テクニカル&ワイルドで扱かれながら下界に吐き出された。あぁ里の道は暑くもう夏的。山寺に戻りながら遅い食事を摂る。そして西側お不動さん旧参道をガムシャラに駆ける。界隈最速のこのトレイルは乗車率100%で一心に進めば疲れも邪気も祓えるようだ。午前中頑張って道を求めたご褒美を頂くようで浮遊感覚にて身を委ねるのであった。
















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3/21:【奥武蔵長大尾根・三峠道大探索】の巻

2022/03/21(Mon)23:07












3/21奥武蔵長大尾根上の三峠探索に出向く。午前中は馴染みの奥の院ピークより裏参道を巡る。快適快調の道程を踏みしめるが、同行2名は記憶に薄いらしく新鮮な気持ちで駆けたという。終盤の岩盤崩落を見てやっと記憶喪失が解けたらしい。結局当方はがっかりのガイド役であった。午後は東方の眺望峠に移動である。そこには梅も桜も同時に咲きいい夢旅気分である。茶屋にてコシの強い乱切りうどんの食べ応えを堪能。第二走は下界の大滝を目指す。この古道は初のルートで岩ゴロのガレから始まる。シングルトラックの岩盤やガレ続きはなかなか手ごわい。















法面から岩壁が散見され岩山崩れの道と分かってくる。ハンドリング+制動コントロールに忙しい。山郷清流の源流付近でゴールとなるが結局オールガレ道にてしごかれたのだった。第三走はさらに長大尾根東の末端ピークに向かった。根深い段を担ぎで登るが辛抱で登頂。こちらも初降りだが15時過ぎでハイカーにはあまり合わない。初盤は快適路でGPS誘導にて難なく駆けて行く。そして山畑の分け目の道を経て尾根深部に突入。快走だったり激下りだったり飴と鞭の繰り返しで非常にドラマチックな道程。山岳RPGゲームを巡るアバターの如く忙しく躍動した日であった。














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3/13:【武蔵國・ポツンと一本道周遊】の巻

2022/03/13(Sun)23:46












3/13武蔵國辺境で以前より狙った地図にないトレイルを目指す。衛星写真だけを手がかりに、ルートの実態を徹底調査しその成り立ちにも迫っていく。それらは廃道であるか?その地へと赴くしかない。午前ルートは巨大伐採地より始まるがしかし途中で道筋ブチ切れて崖下に落ちそうになる。登り返し正規ルートを辿るが愉快に下れると安堵していた。だが行く手には段々と枝からみや激やせ尾根だったり冒険的行動となる。あげく最後の分岐を間違え尾根腹に落ち全行程1/4ロストしてしまった。まあ久々の探索は良き刺激となりけり。















そして午後の部は同頂より今度は東降下の初ルート。午前のようなロスをせぬようキョロキョロと注意をはらう。要所で位置確認をするがそんな心配は不要であった。あらまぁ拍子抜けするほどスムーズに駆ける。幾ら何でもこんな調子よく走り続けられる訳ないだろう?と疑いつつ奮起狂喜し流されるようだ。もう午前苦行のご褒美くらいに思い呆然とその快楽享受するのである。ゴールでは小高い丘に登り皆でフキノトウを見つけ摘んで歩いた。結局2ルートで誰一人会うことはなかった。ポツンと一本道周遊は無事終了。














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2/20:【武蔵國・低山三トレイル周遊】の巻

2022/02/20(Sun)00:39












2/19奥武蔵最長の尾根筋に向かい登るが、林道氷残雪多しで登坂断念。よってさらに南側の低山に向かう。山上観音に通うべき旧参道を巡って行く。今回は久しくの伴走ON君夫妻が参上。妻君のこだわりマシンとメカ知識に感心する。尾根乗り始めはゆるゆる駆けるが後半は傾斜が下がりスピードエリアに突入。ベテランの夫ON君エスコートにて進むのだが、まるでカンフー映画かのように奇声を上げながら果敢に挑んでいたON妻君。昼食後の北降りバリエーションでは皆体がほぐれリラックスして降下するのである。















第三のトレイルは隣接山系の頂へと登坂移動。天気予報は外れ[曇のち晴]となり機嫌よく勇み足となる。6年ぶり位に訪れたピークは大伐採され昔よりも高度感が増したようだ。ハイキング道も整備されルート導入より道筋も変わっていた。当山名物大岩盤を経て大根下り洗礼後は美しくご機嫌な整備道が続く。昔よりも格段に走りやすく狂喜しながら進む。もう別の新たな山巡りだと思えた。朝一の登山撤退もあったが諦めなくてよかった。三つのトレイルを愉快に巡ることができた。














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