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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

1/17:【武蔵國・難関アタック尾根探索】の巻

2022/01/17(Mon)21:07












1/16年始初探索へ武蔵の國北部の三連尾根へ出向くのだ。全行程9kmながら前半はお馴染みの急傾斜の痩せ尾根降下。超ドライ路面で急制動すれば後輪浮くほどの急角度。併せて自身愛車の前輪ブレーキパッドがオイル汚れらしく効きが絶望的。スリル満点オーバーの痺れる修験道。しかし皆は難関クリアの刺激がたまらずここが大好き。自身が上達したような錯覚に陥るのだった。















そして中盤以降が峠を越えての大探索。心細く疑わしい導入からは行く手が想像しにくい。冬なのに藪抜けや伐採放置路走行など経て、登り返しては激下り。アタック連鎖RPGゲームのステージ越えは夢中集中を通り過ぎナチュラルハイになる。あげくはGPS頼りの道筋を誤認してしまい沢下りし河川渡渉でゴールとなる。メンバー中で腰痛になる者・川に落ちる者もあり。あぁ苦楽のセクション全部入り増し増し愉快なツアーであった。














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1/10:【武州三大乱心の古道】の巻

2022/01/10(Mon)01:33














1/9年始第1戦は武蔵の國西部の三大快速の古道を巡り行く。昨年末に某山麓で出会ったH氏との約束で初参加頂く。その彼トライアルオフローダーよりMTBへと趣味領域を広げたという。初心ながら45万円高級車をドンと購入される意気込み凄し。単車乗りのバランス感覚優れ登りが本領であるが、MTBガレ爆走では狂喜し慌て三昧であった。そして自我自尊であるB型野郎であった。















何あろう今日は4名全員おバカB型野郎。自分勝手集団なので放置放任でグングン駆ける。近隣テクニカルな峠道を三段階スピードレベルを上げて昇天気分を目指す。しかし当日は冬ながら晴天気温17度にも上がり紫外線強く日焼けまでしてしまう。H氏のど緊張もほぐれ彼の山バカ検定も無事完了。始終ハイペースながらトラブルなしで本年山修行がスタートでき心地よい幸先を体感できたのであった。















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12/27:【北武蔵・愉快なトレイル整備完了】の巻

2021/12/27(Mon)22:46














12/27武蔵北方にある三日月尾根を巡る。寒波予報があったが現地は無風快晴で登り押しではインナー+アウター2枚で足りる温暖さ。従来は東より西端まで縦走が常であったが予定時が押した。なので回避路の夏には藪道・倒木で通れなかった支尾根南下にトライ。以前は進路が不明瞭ながら冬枯れで陽光差し判別可能に。障害物を片付けながら整備完了。正午より押し里外れのカフェ飯やで休息。ヤギや鶏が飼われて驚いた。











何やら田舎にそぐわぬ洒落たポトフのお膳で満腹。昼過ぎからは快適に開発した支尾根南下だけ楽しむために尾根腹にかかる林道を駆け押し上げる。2度の自走上げに鍛えられたが、快適に仕上げたルートを堪能しに急ぐ。降下分岐からはノンストップを目指し落葉厚き道を蹴散らし進む。数えきれぬタイトなバームを縫うように駆け、岩盤ドロップにアタックしたり忙しい。誰とも会わぬ常設コースの如く愉快な道になった。















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12/15:【武州・双璧の尾根縦走】の巻

2021/12/15(Wed)21:55














12/12武州北陵にかかる双璧の尾根を巡行。自ら知るメイン降下とは違うバリエーションを山岳爆走隊長よりルート誘導頂いた。撃降下から始まり薮抜けで第一の峠へ。中盤からは昇り下りを繰り返し見通しのきかない複雑な古径である。下り基調ルートとは違い3倍の時間をかけ中継目標の山寺までたどり着く。いまだ残る紅葉にほだされ放心的降下でゴールとなる。今回は徹夜状態で参上し昼食地で大々的足攣りでのたうち回るなり。痛々で午後は西方対向に渡る尾根を目指す。











林道より押し上げピークからはまた撃降下で今度は落葉積もりスリップ必須。ブレーキロックすればサヨウナラの長いお笑い撃沈坂である。尾根上日向は暑く厚着に失策する。尾根腹の林道に下り巡行しやがてWトラック降下に差し掛かる。本日一の高速ランでずっこけひっくり返り笑い走る。陽だまりの山腹に辿り着く。最終昇り返しを経て締めはタイトな掘割りを湾曲に巡り終結となる。今回はお馴染み山バリエーションも知り多勢で楽しく駆け回れた。山岳爆走隊各位殿感謝であります。















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11/28:【北武蔵・忍耐鍛錬アタックトレイル】の巻

2021/11/28(Sun)22:28












11/28北武蔵山系に2ヶ月ぶりに再訪。首都圏は寒波にみまわれ展望の先群馬の山並みは雪化粧となっていた。しかし当山は陽光眩しく温暖な登頂となる。そして北降りルートでは前回は雨天となり攻略不能アタックポイントを再攻略に挑む。行く手は濡れはなく今回は[超乾燥+落葉]で前輪とられ意図しない方向へ流される。岩盤掘割りを巡るも滑り岩壁に突進しそうにもなる。ドリフト的走行にやがて慣れ始めた頃に里へ吐き出された。











午後は湖ダムを目掛け東尾根を下る。前半は復習で陽が当たる尾根道を巡行する。半ばまでは調子よく弾むように駆けたのだが、峠からの未知のルート以降は縦方向ノコギリの歯を這うよう征く。緩やかなルートと期待していたが、登り返しては激下りの繰り返しでRPGゲームのステージ攻略か。と思うような行程で体力消耗していく。しかし高山ではないのに臨む展望は素晴らしい。上毛の山々遠景に励まされるような思いでゴールできた。













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11/15:【燃ゆる奥多摩・紅葉の山河を巡る】の巻

2021/11/15(Mon)01:45












11/14は曇り予報外れ奥多摩の空は青きかな。紅葉時期に今回の大尾根に来たのは久しぶり。経由していくターンパイクより仰ぎ見る朱に染まる山並みに歓喜する。当山系半数あった針葉樹林は昨今どんどん伐採が進み大眺望が開けてきた。紅葉は密集してはいないが要所に点在し優美さを感じる。この尾根これまで散々巡ってきたが食事をせずにハイペースで降下走破していく。スタート峠休息所にて紅葉見しながら昼食を摂る。















午後の部は同山系有数の高乗車率な古道を巡る。標高1100mオーバーの峠から行く支尾根道だが、こちらは広葉樹の方が多く乾いた落葉も積もる。押し上げでずっこけたり滑落しそうになる者あり。それでも陽光暖かく皆ニコニコ能天気。やがて幅広な掘割りエリアに入るが「MTB動画は横の動きが肝心」と諭すと皆やたらにローリングしだす。蛇行の限界バーム端ギリギリ走行に挑んだりまた滑ったり。優雅な秋の彩りに勇気付けられたようだった。














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10/31:【上毛山系・優雅な紅葉尾根巡り】の巻

2021/11/01(Mon)00:01












10/31は昨晩夏に訪れた雄大尾根に4名で再訪。1500mピーク部はどんより曇り10度以下寒気で気が締まる。笹薮傾斜を担ぎ上げ降下開始峠へ辿るがこの日は元気なソロハイカーが多くその陽気な挨拶に励まされるのである。路面はしっとりと乾く今期最適コンディション。エンジンかからぬブランク明け貴兄を置き去りに調子よく吹っ飛ばすが前方者おおいに自爆。5合目に差し掛かるに従い紅葉の森が現れる。懸命に駆けていると意識しないが秋色に染まる木々のアーチを進むように行く。















午後は降雨にあい山麓にある「木の館」に寄り食事天気待ちをした。木工体験や林業学習ができる素晴らしい施設だった。雨降りやまねば退散とも考えたが、雨予報も裏切り運よく西から晴れ間がやってくる。しょんぼりの仲間も機嫌上々、同山メインルートを巡ろうと勇むのであった。すると駆けるうち思いのほか紅葉が旺盛でその鮮やかさが眩しいほど。これぞ秋山巡りの真骨頂とほくそ笑む。各自の躍動は一抹の絵葉書のごとく映り走り甲斐を噛みしめるよう尾根を下っていくのであった。














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