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7/19:【秩父ラビリンス・トレイル迷走】の巻

2021/07/19(Mon)21:37














7/18は前回同エリアで秩父山系を6名で巡る。午前ルートは前回挽回ルート確定のおさらいラン。雨後の気配も薄れ路面コンディションは上々。大柄な枝打ちが多く見られたが、各位梅雨明けのハイテンションで嬉々として突進していく。ブランクマンズ2名も段々と勘を取り戻してはヒートアップし暖機運転フィニッシュとなる。午後は対向する大伐採尾根に連絡する林道が塞がれアタック断念。















するとN君お車タイヤバーストにてレッカー引きで退散。野暮用2名とも別れ残る3名で最近発見した南側斜面の作業道経由パイプラインへ。陽光燦々と照らされる林道トラバースを駆け、掘り起こしの道先端より古道スラロームへ導入。掘割の外側どこでも走れる斜面を各位は我が者道選びで進む。終盤には謎のバイパス路を経て高速掘割道へ。皆は渦に巻き込まれるように、流しそうめんのように里へ流れ着いた。
















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7/12:【西秩父・迷路リターンズ探索】の巻

2021/07/12(Mon)01:14














7/11は秩父西部山系三ルートを巡る。まずは先月分岐ロストをした先行きの挽回。スピードエリア以降の地図にない分かれ道は急げば見逃しがちなポイントに存在が確認される。いく手は沢が近く高湿度の道にはシダが群生し、鳥のさえずりが響きジャングルムードを味わう。前よりも枝打ちが多く障害物競争となるが、それも忙しく楽しい区間であった。一息つき南側山腹に移動し眺望ともにランチで和む。おまけに掘割道実地検証プチ登山まで完了。















午後は休息地より高度を上げ山頂下峠より南側降下。こちらはマイナーながら3ルートあるうち最速ルートを行く。遮光がなく程々に路面乾き一安心だが、乾ききらぬ根張りでワープしたり驚き笑う。次にはさらに南西の作業道経由の道を巡る。最も明るい道は防火帯のように開け当日一番走りやすくのんびり行くが、黒土大トラバースエリアに突入すれば途端にテクニカルになる。散々身を震わせ締めのロデオ大会は邪心のデトックス効果抜群であった。
















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6/20:【山行けず梅雨入りリビルト・カスタム】の巻

2021/06/20(Sun)20:45



6月入梅はMTB乗りの憂鬱期。併せてコロナのお家時間増えるなり。なれどこの機を利用しチャリンコカスタムいじりするなり。生贄は当組員19年生のNJ氏・NS氏新鋭機の2台。彼ら歴代機種を散々乗りつぶし破壊した過去あり。しかし大切に乗って欲しく[リデザイン/フルプロテクト/イノテックコート/フェンダーセット]メニューを敢行。


▲まずはシートデザインのシュミレーションとフルプロテクトフィルムのサイズ計測。



▲各部サイズに沿ったプロテクトフィルム切り出し。フォーク含め11枚のパターン必要。
[TECKWRAPペイントプロテクションフィルム 300cm×30cm:1,480円]



▲RideWrap機種専用キットは12,480円と高価。各部カットは面倒だが1/10コストで出来る。
[RideWrap MTB frame protection:フルプロテクションキット12,480円]



▲水張りするのでポジション決めは簡単。フルサスの湾曲部に巻き込む温風当て張りが大変。



▲立体成型フェンダーを適せんカットしマウント穴を開けモールディングして完成。
[自転車フロント・リアのマッドガード:362円]



▲かつて作った平版フェンダーは割れやすかったが当素材は柔軟で割れにくい樹脂製だ。



▲チェーンをイノテックコートするに油脂汚れが酷かった。なので最強脱脂術の重曹湯煮出しを敢行。コーティング後5日間外干しで完了。



▲施術前TREK Fuel EX8モデル。マットブラックでクールながら個性をつけたく作業後が以下に。







▲差し色シルバーとプチオレンジ配色で精悍さを演出。艶ありピアノブラックに変身。




▲1週間遅れ入庫機は中華カーボン製でスタイリッシュ。だがこのステルス感は今や平凡。



▲前機種同様工程で本物カーボンなのにゴールド偽カーボンを被せる仕様。



▲当機種アンダーガード無いためオートバイ用タンクプロテクターカットし張込みする。
[オートバイ用タンクプロテクター::212円]







▲無印機種なのでオーナーイニシャルBikesと命名。コンポ全部が異メーカーブレンド。

以上2台と当方機種も黒ベースだが個性分けはできた。フルプロテクトの上にグラスコート剤添加もしたので水弾きも期待。当方推奨の新フェンダーと絶盤WTB Pure Vサドルは強制装着。各位優良マシンを大事に楽しく扱って頂けるよう祈念し梅雨明けを待ちたいものである。




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6/12:【武州最西部・秘境再訪迷走】の巻

2021/06/12(Sat)22:19














6/12は武州最西部の山系を巡る。この日は4名全てが黒のフルサスというコウモリ集団である。してかつてアウトドア施設のあったエリアよりうる覚えのルートにて北陵に進む。登り返しをいくつも経てトレイル導入まで迷走するがそこからは至福の素晴らしいバーム続きの楽天地である。が、笑みが止まらず調子に乗りすぎたため最終分岐を間違える。撃降り支尾根を突破するようなエラーをおこす。30分も立林を分け作業筋を降った。無事に沢伝いの道へ辿り滝壺淵にて昼食休みとなる。















午後からは同山の正反対の南降り峠道を征く。お馴染みのルートであるがお仲間新鋭機の挙動テストには最適なトレイルである。同エリアでは乗車率がすこぶる高く路面バリエーションが豊かで飽きさせない。速度域の高いルートでもありブレーキ握力の限界ギリギリで大気圏突入すべくイメージがある。皆かつてよりも新鋭機に乗りその性能に助けられているに違いないが、これからも山活動継続するにありがたく扱いたく思うものである。
















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5/31:【武州・古寺三参道快走】の巻

2021/06/01(Tue)00:01














5/30は久々の好天を突いて奥武蔵山系に出向く。山寺観音から三つの古参道を辿る。二年ぶりの北降りルートは道程の露岩が増え妙にテクニカルになる。行く先の末端バリエーションは荒廃していた。続いて南下ルートはピークの密を避け八合目より降下。こちらは作業道として整備され大伐採も進み走り易かった。障害は少ないなと調子に乗りゆくが終盤に大崩落地帯が直されずにあった。かつてあったロープも無くなりエキサイティングだったがそれもあるあるアトラクションなり。











正午過ぎは熱い頂部で昼食でなく同山系に20年通いながら一度も行ったことのない大滝に行ってみる。謎のエスケープルートで下るのだが、そこは観光客の賑わいがあった。しかし想像より立派な滝でマイナスイオンともに涼感清々しく楽しく昼食を摂れた。そしてさらに隣接する山の尾根道を辿る。スタートから無休を目指し駆けようと勇む。傾斜は緩いのだがその方が安心してスピードを出せる。登り返しも障害もなく一心に集中できる。ゴールには竹藪をくぐりスパッと切れ味よくフィニッシュできた。
















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5/23:【甲斐の國:辺境尾根ドタバタ縦走】の巻

2021/05/23(Sun)21:39














5/23は梅雨突入前お山へのかき入れ時機会を逃さず。甲斐国境にある1250mのお山に汗して自走登頂。眺望も素晴らしく降下して行くが、以前冬に来た時とは違い新緑茂る林間では道筋が掴み辛い。すっかり違うトレイルを彷徨う様だった。二手に分かれたり先読みするが、落葉に埋もれ大転倒するわ、狭い木立ち間に突っ込むわ、そんなドタバタも大いに楽しみ進んだ。中盤は快速ルートで皆解放されるように夢遊の心地で進行した。















入山2時間半で最終ピークにたどり着き昼食休憩。高湿度が続く切り株には巨大キノコ自生あり。この日で一番快晴の休息を得る。此処より未知の南下ルートを選び行くが、間も無くの支尾根上に廃車の墓地帯に到達。錆び朽ちた作業車群は廃墟ムード抜群。尾根筋を探しながら見学していた。そこからは荒廃道は諦め作業道にて里へ向かう。途中営林事務所や不思議な石碑など見る。急傾斜道をひたすら下り里の清流河原で和んで無事終着。
















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5/5:【武州トレイルワンコ姫と探索行】の巻

2021/05/05(Wed)00:38














GW終盤5/4は東秩父方面のマイナー山系探索にトライ。久々に湘南よりAK夫妻とワンコ姫参上。山里の新緑に心弾み未開の峠導入を目指した。取付きをマークし進むが小上り→激下りをRPGゲームのごとく繰り返し度胸を試されヒートして行く。ワンコ姫お召しの者は背負いながら果敢に難所アタックし苦労したろう。針葉樹の腐葉土敷の道なりは降下ショックを和らげてくれていた。午後のハードスペックな道程へのいい準備運動になった。午後の部は対向側にそびえるピークを目指す。















鞍部峠から押し担ぎだが冬季よりも藪抜けもあり鍛えられる。這い上がる頂にて昼食を摂り本日メインイベントの劇降下特攻へ。AK妻君に背後に付いてもらったが初山なのにテクニカルポイントを丁寧にクリアされ驚く。AK旦那はワンコ姫に引っ張り回され困窮悶絶。若葉に囲まれたルートは優美ながら我らを躍動させてくれる。終盤開けた尾根筋からはまたワンコ姫快走となりリード解放するもコースアウトを繰り返し微笑ましく思う。本日5名メンバーは15年来の盟友同士。時経てど未だ山バカ健在で和む山行きだった。
















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