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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

3/21:【秩父多摩・謎の尾根より湖突進探索】の巻

2021/03/21(Sun)16:10














3/20は秩父多摩国立公園のマイナー山系探索にトライ。まず至近の快適峠道を準備運動がてら流して行く。葉枝堆積物豊富だったが相変わらずの快走を楽しむ。そして対向大尾根を望む駐車場に移り辺ぴな登山口を辿る。いきなり担ぎ登りだが懸命に第一登頂を目指す。1150mピーク部は防火帯始点のようで広大である。身軽になるようここで昼食休憩。気温8度ながら無風で快適なり。ここを駆け出して暫く東側が開ける。囲いもない断崖向こうに大展望が広がる。先に落ちたら助からない緊張感で雄大さを醸し出すのだ。















そこからは緩やかな下降を始めるが、二年前台風での倒木断片が未だ残る。広大尾根なので巨大迷路のように避けながら忙しく進む。登り返しを経て急降下で林道駐車場に到着。またここから未開な謎尾根に突入。迂回路より尾根筋を見つけるのに手間取るが、乗り上げ下方を見ると傾斜が深いことワクワクしながら滑降して行く。小上り劇降りを繰り返しアタック難度上がりステージ突破するPRGゲームのごとくだ。いつもより勇気を振り絞り集中力が必要だが無事に湖畔に到着。ドタバタしながらも一心不乱で巡り非日常シーンを思い切り楽しめた。
















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2/28:【武州北部:謎の尾根迷走探索】の巻

2021/02/28(Sun)22:30












2/28は武州北部850mピーク部より前半快走・後半新ルート探索に出向く。前日までの寒風は吹かず押し担ぎ繰り返しヒート。眺望開ける頂部で皆へたる。二通りある降下路のうち岩盤降りに挑むが、急傾斜にて滑走状態が続き思わぬ方向へ流される。滑りすぎる落葉積みが無いのが幸いで、苦笑しながらトライアルDHを楽しんでいた。













前半は超アクティブながら乗車率は高いので1時間位で中継峠に下り着く。従来北降りに向かうところ前より気にした東の枝尾根に乗っ越していく。本日メンバーはタフゆえ無名尾根を探索。 行程で道標などはないが踏跡道筋はしっかりしており順調に進む。時折眺望を脇に陽光を浴びヤル気になり巡っていく。













幾つか登り返しはあるがその後アタック降下が多様で山バカ効果測定を受けているようだった。久し振り探索ながら難業&快適ブレンドな道でこれぞ山サイと思える心持ちになる。初山制覇の悦びはいつでも我らを意気揚々とさせてくれる。マイナーなルートを獲得できれば喜びはひとしおである。山の桃花は咲き乱れもはや我ら頭の中は春うららであった。














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2/11:【甲斐の國:前衛尾根・愉快痛快縦走】の巻

2021/02/11(Thu)22:25












2/11は甲斐の國の東京から見た前衛にそびえる1280mに押し上げ登頂。ピーク部には未だ積雪残り3名の轍を刻みつつ降りだした。そして1250m第2ピークからの大眺望を横目に本格巡行。やがて雪は無くなり道筋不明の広大尾根に差し掛かる。そこからは落葉深く急坂においてドリフト走行になるが、姿勢制御に忙しく慌て狂喜して進む。乗車率はすこぶる良く放心し流されるよう。















以前来た時は梅雨前でまるで風情が違う。裸の木々連なり日照で明るく下界を仰ぐ高度感にワクワクする。最終ピークにて昼食を摂り終盤降下にはいるが、激痩せ尾根・キャンバー崖上・急傾斜が続き鍛えられる。ルートのバリエは他にもあるが終着の駐車場により近い方位を選んだ。標高下がるにつれ暑くなりヒートし冬から春に季節を飛び越えたように湖畔にたどり着く。愉快痛快な尾根縦走無事終了。














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2/8:【奥武蔵・三日月尾根周遊走】の巻

2021/02/08(Mon)17:00












2/7は奥武蔵中部の低山である三日月状尾根を巡る。林道封鎖で自走上げになるが温暖な日に汗ばむ準備運動になる。ピークへの広葉樹林は未だ落葉が積まれその暖かい色に和む。頂上からは良く踏まれ締まる道を降りだす。緩く下っては小上りを繰り返し、天上の波乗りのように浮遊感覚で行く。尾根続きで四山越えを経て最後に明るい林間を縫うように降り切る。真冬なのが信じがたく温暖な岩河原で昼食となる。















午後の部は西隣りの尾根へ移動。ピークよりしばらく行くと久々の激坂洗礼を受ける。かつて難解と思われた湾曲岩盤坂だが狂喜し皆で転げ落ちる。後に記録を辿ると5年前の同日・同山・同メンバーでここに来ており懐かしく思う。5年なんて10年前なんてついこの間の事のよう。また元気で繰り返し良き山を巡りたいものと願うばかりである。














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2/1:【雪山トレイル・シュプール快走】の巻

2021/02/01(Mon)20:43










1/30は奥多摩三大尾根の中央尾根を目指す。が、尾根付きに至る林道閉鎖にて自走漕ぎにて鍛えられる。そして初めの頂部に至るに雪上埋まりながら押し上げに。先を思いやられるが長大尾根を進むにつれ北面は雪上、南面は陽だまりの道で交互に道筋を辿る。この尾根もまた伐採が盛んで開けた道は風の通り道になっていた。道つけも以前よりやや移設しているようだった。















連山最終頂部からは尾根渡りの真骨頂。かつての荒廃道は登山者激増のために開け段付きも増えた。それを避けながらコーナーを膨らんで駆けコースアウトしそうになる。スリルを強いられそれもスキルアップ修行のうち。午後には山系隣接の前衛尾根に移動した。積雪は一切なく路面状況は最適。皆早馬に乗せられるよう息つくヒマもなく流されるように駆けた。












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1/9:【山活探索走・掘割&落葉地獄】の巻

2021/01/09(Sat)21:55










1/9は奥武蔵西端へ出向く。昨年半ばに長尾根末端で大荒れ道筋で終えたのだが、他にもバリエーションがあることを知り再度リベンジである。押し上げピークからは初盤いきなりの落葉大積り+激坂洗礼あり無意識ドリフトで皆ぶっ飛ぶ。そして以前は無かったワイルドな作業道を行く。この尾根では昔から珍トラブルに遭う逸話がある。今回はブレーキレバーいきなりスカスカ事件やRDプーリー外れ事件勃発。















15年前はチェーン動きが渋く焼ソバ油を添加し円滑化したことを思い出した。先の新たな掘割道は植生野趣に満ちた古道であるが、進むうち落葉・枝打・V字掘れ・大陥没アトラクションを経て忙しく進む。当日の寒気もぶっ飛びなかなか鍛えられた。しかし乗れるパートはダイナミック+要テクニックで痛快な探索走だった。また他のバリルートで暴れたしと希望するのであった。












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1/5:【山活初走り・尾根古城址巡り】の巻

2021/01/05(Tue)20:50










1/5は東秩父方面山系に向かう。久しぶりに麓より自走上げで古城址のある尾根へ乗り上げる。冬にここへ訪れるのは初だが落葉積まれ登りに滑りまくる。寒さも忘れ登頂すればいい具合に体ほぐれる。下界眺望を仰ぎ林間降下すれば道も明るく温かく走ることができた。街の喧騒を逃れたハイカー方も今日は多く見られた。どの方も陽気にほだされ朗らかな挨拶をされ励みになった。走りやすい道筋にモチベーションも上がった。















始終よく踏み固められたトレイルで安心して進むが、意表をついて急降下やテクニカルゾーンも現れる。登り返しもあるが全体に乗車率は高い。後半は前回と違うバリエーションを行く。針葉樹林の狭道に差し掛かりハンドル端を立木に何度かぶつけ驚く。後進者も果敢に進み激坂でも怯まず追ってくる。少人数で進む方が集中力が上がるのか派手な転倒もせずスマートに往く。年初にふさわしく颯爽と古城を巡った尾根走りだった。












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