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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

9/22:【奥多摩・秘境尾根縦走】の巻

2020/09/22(Tue)23:02










昨9/21高速大渋滞予測より近郊である奥多摩前衛尾根に出向く。ピークあたりはハイカー方が大勢だったが、我らの目的はマイナーな稜線。昨夜降雨のせいで根張りルートは超ロデオ状態で左右に振られ、慌てる自分が可笑しくなるようだった。晴・曇りが交互にくる天候だが1000m超はいたって涼やかなり。いく手4km位は上り下りを繰り返すXC鍛錬だが己の体鈍りをほぐすようだった。











後半北降り支尾根は待望豪速下り。乾燥時は気づかないが湿気るとオール粘土のターンパイクである。勇んで進み調子に乗り制動ミスでロックしてしまうと転倒必至。気をつけ行くも前走にズッコケ大将散る。東に至るルートは荒廃したらしいが、久しくに来た北降下ルートはあたらめて抜群トレイル。メンテが完璧で整備有志の尽力に感心する。それぞれの山道の個性に一喜一憂する日であった。












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9/13:【ふじてん360度アクションカム初撮影】の巻

2020/09/13(Sun)23:58










9/13久々のふじてん行きとなるが、当日は曇ったり晴れたりドライ爽やかな気候で概ね快適。月初めに入手したInsta360カメラ(360°撮影可能カメラ)を本格トレイル投入する。撮影テストは済ませていたが、これまでのアクションカメラとは扱い勝手が違う。自撮り棒使用や頭上ステー装着等どのマウントが躍動的に撮れるか工夫しながら駆けた。







走るうち被写体に集中するあまり横滑り転倒したが、フルフェイス+プロテクター仕様で挑んだので痛みなくガード効果を得れた。同士君も同様にフル装備でいたのでいつもよりかっ飛ばし過ぎ、岩盤アタックでバッシュガードを破壊しまくる。そんな壊し屋も慌てん坊も今回は360°カメラでちゃんとアクティブに撮れましたとさ。












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8/16:【ふじてん避暑地でリラックスDH】の巻

2020/08/16(Sun)15:28














盆休み最中8/15ふじてん行きとなるが、当日は雲ひとつなく快晴にて富士全景もくっきり見えていた。都民外出自粛影響でかスタッフ接触機会ではマスク必須となる。現地思いのほか空いている様子で走り屋も少なくファミリー層が多かった。なので深いドロップで躊躇したり、不安な走りを見たり疾走感のない雰囲気だった。通り過ぎざまに激励を伝えた。















午後には千葉YZ隊とも遭遇でき、彼らはパノラマ等地方巡業の寄り道でのんびりしていた。そして同士N君の伴走中に難所ドロップで突如クラッシュし後追いの自分は貰い事故転落大回転をした。双方怪我もなく笑いながらまた駆け出す。前回まで飛び系テク習得プログラムを消化したものだが、今日はどうでも良いフリーな気分。リラックスし過ぎ僕らの夏休みは終わった。
















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8/3:【知々夫国・懐かしの北西南陵修験道】の巻

2020/08/03(Mon)01:46














8/2知々夫国(大昔の呼称)大尾根をピーク部より北に西に南に駈け下る久々の山行き。この度は爆走隊御一行企画に参画し三方向の山稜を征く。ここのところ巷の疫病の影響で常設DHコースばかり通い、3月末から通常山系に来ていなかった。押しや登り、苔むしたガレ場など辿り感慨深く思う。従来のモチベーションが蘇る気がした。北陵から下るにかつてあった公営合宿所がなくなり驚いた。昔仲間と泊まった施設も皆無となっていた。















北に西に南に行くがどれも最も緑が深く藪もあり深い森の印象が強かった。しかし同山系なのに其々印象が異なりスリリングなコンディションに慌てながら喜んだ。皆忙しく転んだりメカトラあったり隊列が伸びて個々の動画を撮れずにいた。経由地で3度パンクし各位に助けられ予定が伸びてしまい恐縮であった。怠惰に侵された状態から4ヶ月ぶりの命の洗濯の如く山巡りデトックスは我らをリセットさせ俗世間に戻すのであった。
















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7/25:【ふじてんDH・苦手な走り克服修練】の巻

2020/07/25(Sat)01:46














梅雨明けまだかの連休2日目7/24。奥武蔵・奥多摩ともに悪天候にてまたもふじてん参りなり。外出自粛都民君・雨降り棄権君も発生したが、しかし天候は薄曇りだったり晴れ間が出たり路面コンディションは上々だった。駆けるうち親子連れの勇敢キッズも見られ、多様な年齢層方々も悠々と駆けられその快活さに励まされるよう。同行君は途中より以前からの肩痛が出だしのんびりペースで行くのだが、苦手なテクを克服できるように修練に励むのだった。
















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7/13:【初夏のふじてん・オヤジ飛ばし修行】の巻

2020/07/13(Mon)20:18












5月末より今年2度目のふじてん参上。今回は午前中より飛び系修行に励む。高めのドロップオフもテーブルトップも飛べるまで繰り返す。大勢でくると消化しにくいレッスンなのでこれまで出来なかった同志を励ましながら奈落へ突き落とすのだ。コロナ太りの加重で着地バランスを崩しがちだが、繰り返すうち跳躍の形が決まってくる。成功を繰り返して自信がつくとルート上でもいい顔つきになる。











午後からは課題を増やす。S字クランクの左右周りバームごとに踏ん張り足を変えていくというもの。そしてバームの出来るだけ端をトレースしていくこと。ついでにリップでジャンプすること。Rサイズに応じて載せるスピード調整は難しいものだが、思い通りのラインを行ければ爽快になる。前回はリトルウィスラーで転けたが、終わり頃にはやや飛べるようになった。オヤジ飛ばし修行無事終了。














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5/2:【MTB改良メンテナンスの日々】の巻

2020/05/02(Sat)21:12




MTB族の皆さま昨今の巣ごもり生活ご苦労様です。当方日常はポタリング程度にはペダル回していますが、鬱憤たまらぬよう愛車メンテナンスに勤しむ次第。そこで上り下り号・下り号・通勤号の3台を改良したのであります。全台コンポバラして面倒くさい▶︎イノテック105コートを施行。◀︎チェーンを脱脂し添加オイルを乾燥させ潤滑被膜で摩擦抵抗を極力軽減できていくもの。乾状態なので泥・ホコリを寄せ付けず触れても油が付かず。





そしてロッキー上り下り号だけに▶︎KMC DLC(ダイヤモンドライクカーボン)チェーン◀︎を奢ったが変速性能自体もハイエンドだけあって申し分ない。価格はXTRチェーンの4倍もするが+イノテック105とのタッグで超潤滑になる。それら金属同士の摩擦とは思えないスムーズさ自分的世界一で感動しがむしゃらにクランク回していた次第。









そして3台ともに旧来から愛用サドルWTB pure Vに付替え完了。このモデルは絶盤でありネットで探し回りebayでようやく発掘。かつては10,000円以上した高価モデルも▶︎デットストックで2,000円台であり4品も購入◀︎新シリーズはビニールゴム表皮で素材感はチープ。乗り降りでズボン股間部が引っかかることがある。旧pure Vは厚いシボつき合成皮革のステッチ縫製で高級感もある。新品野球グローブのようなパンパンとした張りがあり長期使用でヘタレないのだ。身に触れ荷重がかかるパーツに妥協はせず。これも自分的世界一パーツなり。







そしてJamis下り号は半年前に貼付したカッティングシートが転倒で剥げ新デザインにリニューアル。ドロッパーポストもKS KindShock E20に付け替え完了。下り号は軽量ではないがロッキー上り下り号よりも剛性感が高く26インチ→27.5インチ化で乗り心地も向上したようだ。担ぎ上げ等しんどい面もあるが齢12年機種にしては信頼度が高いのである。









最後にGT通勤号はディオーレコンポをLX/XTミックスにVer.アップ。これもイノテックコート施行で格段に変速性能が上がる。軽快感ともにこの機種は使用率高いだけ喜び頻度も上等である。ここまで数台まとめてセミオーバーホールまでしたが、こんなことは平常生活内ではなかなか出来ない。







山に行けない日々を憂いコツコツとMTB整備をすることは愛着を注ぐようで意味のある行動ではある。道具は手を掛けただけ信頼性が確実に上がるのだ。物を大事にすることは我が身を大事にすることに他ならぬ。そしてやがてお仲間皆さま愛車ともに万全なコンディションで素晴らしきお山で再会出来ますよう楽しみにしております。








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No.754|▲○Report & PlanComment(0)Trackback