mtrblog

▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

12/15:【上武国境リベンジ3トレイル走破】の巻

2019/12/15(Sun)23:28










11/8同山系にてWトレイルを駆けたが、タイムアップで3つ目のトレイルに行けなかった。標高900m級峠より第1ルートは群馬側への緩傾斜な降下と沢路下りで冷えた体を暖気運転する。この日は!0年来のお付き合いのメンバー君も久々に新バイクで現れ意気揚々と駆けられた。1日で3本ルート走破目的なので全く休みもなしに皆なれないトレイルを引っ張り回した。正午には食事を摂るが時間かかるバーナー使用煮沸調理は禁じてあくまでも時間セーブに励む。午後は同峠より埼玉側へ下って行く。











途中ハイカーさん2組遭遇し足を止めた以外は狂走ペース。慣れたこの道路面状況も抜群、皆山バカさんにつき気遣いなく進み歴走最速でゴールとなり爽快であった。しかし第3走目は登り返しが続く直登ルートを避け、皆に楽をさせようと巻道続走するが、先の水害で道がオフキャンバー化し崩落断絶もあり尾根に取り付くのにタイムロスをしてしまった。なので終盤快速エリアでは気力退化で放心降下。挙句5時までかかり各位元気に支えられ麓に到着できたのであった。












▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.737|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

12/8:【上州・武州アドベンチャー尾根降下】の巻

2019/12/08(Sun)23:15












11/8は上州・武州県境の1000m級ピークを目指す。第1スタート峠ポイントでは10時着では気温3度と凍れるが北側降下で駆けるうち身体が温まってきた。針葉樹腐葉土はよく乾きしまり歴訪最適な走り心地に喜ぶ。気づけば本日4名は全て身勝手なB型君であった。なので彼らの統率をとるには勢いが大事。乗車率がすこぶる良いので調子良く引っ張る。やがて冬沢渡渉をいくつも辿り谷沿いの棚道を行く。狭いうえ落ちぬようにヨロヨロ楽しむのだ。荒れた林道を悠々と下るが風雨害でめくれ上がる道に驚きながら午前準備運動トレイルのゴールとなる。













午後はピークより逆の南下路を進み行く。東電巡視路を兼ねた経路なので急峻ながら整った道なのである。なので同行諸兄はお初山なのに悠々と駆けてくる。小刻みなスイッチバックや掘割道またトラバースが続きハンドリングが忙しい。冬の硬い体に良いほぐし具合で怠け者にはいい鍛錬。ザ・スタンダードベストな支尾根下りである。下方には藪抜けもありジャングル気分で進む。そしてこちらも終盤渡渉があり谷降りアドベンチャールートで締めくくるのである。あぁ冬晴れの暖かく浮かれた気分でフィニッシュできたのだった。














▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.736|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

11/25:【南アルプスMr.マット・ハンターと奇跡のライド】の巻

2019/11/25(Mon)20:54














昨11/24はスペシャライズド主催の「Soil Searching Dig & Ride Day with Matt Hunter」トレイルイベントに参加できた。天候が危ぶまれたが現地に着けば暑い位の快晴となる。我々7名は二班に分かれ各リーダーに導かれ南アルプスの山麓を巡っていく。雨後であり深林エリアはぬかるみもあったが整備の行き届いたトレイルは常設コースのよう。これも持続可能なトレイル環境の仕組みを作る「南アルプスマウンテンバイク愛好会」トレイルビルド情熱の賜物。「継続は金なり」と感心致すものである。さて正午には主催より現地名物ほうとうを振る舞われ休息をとる。















やがてイベント主役グローバルチームのMr.マット・ハンター面々が横テーブルに現れる。彼らが食べ終わられた時を見計らい「こんにちわ、Mr.レジェンドライダー。」と挨拶をしてみた。彼は「今日は晴れて良かったね」と微笑まれる。その気さくさに驚き共に写真を撮らせて頂いた。午後にはプロモーション撮影があるそうだ。食後の最終走は上級トレイルを行く予定でトレイルヘッドまでたどり着く。とそこでたまたま撮影待ちのMr.マット一行がスタンバイしていた。先ほどのお礼かたがら友達とも撮影を頼むと快諾にて皆とフレームに収まる。そしてなんと幸運にも撮影後に一緒にDHして頂けることになる。















自分はヘッドカム後撮りをしたいばかりに勝手に先頭になる。スタート背後よりトレイルビルダーのMr.ファニー・コックがぐんぐん迫る。みるみるスピードが上がるたび後進が騒ぎ出す。Mr.マットのアクションに興奮しているのだ。我は振り向く隙なくアドレナリン限界走で行く。貴重な体験にハイになり皆歓喜していた。自身はレーサースキルもないのにフリーライド界第一人者方のおかげで「集中力を極めれば自身能力を発揮できる」と学べた。このイベントに130名MTBフリークが集まったのにグローバルチームと伴走できたのは奇運であろう。「現状MTBシーンはマイナーであっても、一人一人の魂さえ熱ければ最高」と思えたイベントツアーであった。
















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.734|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

11/17:【上武国境・紅葉トレイル巡り】の巻

2019/11/17(Sun)01:24














昨11/16は山岳爆走隊長に導かれ上武国境二山を行く。まず午前一山目の西上州の頂には通行止めもなく峠林道を進む。登りアタック部では久しくの急坂押し上げ・超木段担ぎの洗礼にて毒素吹き出しデトックス修行で登頂する。下界よりも晴れわたり紫外線強く温暖であった。秩父山系・上州名山まで見渡せる絶景が広がる。間も無く降下発進するが岩盤下りや落葉傾斜をずり落ちるよう。大ハーフパイプや超枝落ち路も現れコントロール忙しい道が続く。そのめくるめく表情豊かな行程は雄大峠道ならではの経路であった。











そして午後は対面の北武蔵山系を巡る。導入林道崩落の通行止め指示もあったが、回避路を進みどうにか同山最高地点の峠より北降りに向かう。南下表参道はよく知るが未知のルートは緩傾斜で堆積物少なく至ってスムーズに進めた。こんなに愉快に巡れるトラバースはなかなか無いもの。調子に乗り隊長殿が2回大前転したり沢渡りをしたり非常にアクティビティである。忍者道のように隠れたトレイルのようでam/pm2山を満喫できた。終盤には冬桜の名所に立ち寄り癒しを受け無事にツアーを終えた。
















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.732|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

11/11:【フジテン2019ラスト・ファンライド】ムービーの巻

2019/11/11(Mon)17:41






昨10/21は前日降雨も心配なしと現地プロデュース高橋大喜氏より伝わり年内最終週のフジテン参りに。シーズンを重ねるたびコースが整備され、フルスピードで突っ込んでもグリップが期待できる傾斜角のついたパーフェクトなバームは安心感さえ得られる。入念にディグされたバンクはカーブの方から走るべきラインを誘導してくれるようだ。今後もフジテンの進化に期待大である。





















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.731|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

11/6:【秩父ラビリンス・トレイル修行】の巻

2019/11/06(Wed)21:54












昨11/6は有馬ダム方面に出向き8年ぶり縦走を企むも登坂林道が東西導入より崩落にて通行止めを食らう。よって東秩父方面に移動するがこちらの林道も陥没通過など苦行登坂となった。やっとの想いのピークは眺望も素晴らしく勇んで降りだすが、木段要注意を後進に促しながら当方が大破に至る。その衝撃でなんと!ハンドル左端が15cmも折れる。あわや応急にて左だけ短いバー仕様に縮めツアー続行。腕構えのスタンス・ギャップはしんどいが掘割続きを楽しみたく進む。しかし台風水害にて落枝・落石や掘深い箇所が醜く続く。ヤケクソで走破で一山終了。











そして後半は秩父方面・豪快峠を目指すが峠越林道は崩落でいずれも通行止め。朝から七道も封鎖でターンし東方にお山を求め方向転換。久しくの登山導入に辿り着いたが時はもう15:30。急登ピークに向かいタイムトライアルで休まず降下へ。ここの薮茂時期は知らず先が見えずスリルがあり未知ルートに思えた。ぐんぐん快適にルートを巡り苦行を挽回しみんな解放的な様子。林道ブロック惨状にあいながらも諦めずに進む道を選べたようで爽快だった。自身ハンドルが片折れなのはすっかり忘れていた。迷宮(ラビリンス)トレイル修行完結。














▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.730|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

10/28:【上州紅葉ビッグマウンテン探索】の巻

2019/10/28(Mon)21:28












昨10/27は上州火山帯トレイルの探索行敢行。従来確定できたルートのバリエーションを求めて山麓西部のゴール地を探るが、そこは大藪に阻まれまた熊罠ゲージ設置に脅かされ第1ルート断念。他候補ルートを求め紅葉盛りの1100m標高峠より下るが森が深く掘割も深く藪も深い。行く先が予測できないワンダールートを巡ることになった。ガレ場で同志君のチェーンリング歯欠けトラブルを直したり、滑りまくったりなかなかのアトラクションルートであった。午後探索はさらに上部1400m標高のカルデラを巡り食事をとり優雅に観光休息をとる。











そして+200m外輪山に登り熊笹尾根突進する。雨雫を蓄えた藪を抜けびしょ濡れで紅葉鮮やかさは意識できず。ただ痩せ尾根より落ちぬよう進むが、当方カセットに太枝が刺しRDハンガーをぶち折られる。ヤケクソでチェーン直結SS化し登れぬ仕様で突き進む。前半5kmをクリアするが未知のバリルートを進むうち登り返しが険しく1200m標高まで登るハメに。そこからは順調にガンガン下るも日も暮れ先が見えにくい。誰もライトなど持たないので各位胸ポケットにスマホライト灯し行く。スリルな罰ゲームを味わうよう愉快に駆け巡るのであった。














▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.728|▲○Report & PlanComment(0)Trackback