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12/24:【平成最後の忘年山下り会でデットヒート】の巻

2018/12/24(Mon)01:22












12/23お馴染みのRinRin部隊貴兄あわせ全6名で埼玉西方三大お気に入り峠に出向く。どんより曇りではあるが連休中日の気楽さに皆リラックス。緊張感もなく柔らかめにトラバースをこなし、各位暖機運転のごとく全身にオイルを潤滑しているようだ。要所で「アタックしたい奴は逝け。転びたい奴はどうぞ。」今日も山バカ度が高いため気遣いもせず当方も楽チン。充分ヒートして第一ルートは消化せり。次点は北東方面に移動して700m級展望の峰に這い上がる。











この頂きにて昼食を摂るが、背後落葉の森であるから吹きっさらしが身にしみた。木枯らしに吹かれ小僧たちは葉音とともに頂きより転がり往く。掘割がかなり続く道だが中盤は風化掘れが激しく従来より荒れていた。調子よく進んでいたのにいきなり悪路ロデオ大会が始まる。これも余興としては楽しめる程度。次のルートは南下し高速ハーフパイプトレイルへ。各位有り余るアドレナリンを放出するよう里へ散っていった。アホウはアホウと遊ぶのが一番楽。本年のいい締めくくりになった。














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12/8:【西上州・リベンジと探索行】の巻

2018/12/08(Sat)22:53










昨11/23三大尾根ツアーで高評価のトレイルと同エリア・バリエーション探索に12/8に出向く。前回よりも暖かく風もなく悠々と900m弱へのパスハントし各位お気に入りの「どんだけ掘割尾根」を駆ける。今度こそは待ち撮りをたくさん撮ろうと決するが、嬉々と落葉を踏みしめるタイヤきしみにつられて「やめられない、とまらない・・・かっぱえびせん」級の駆けっことなる。終盤旧来の終着地に降り立ち痛快にゴールできた。











次点は第一走起点からのバリエーションルートを初めて探索するが、深い落葉・枝打ち堆積によりゆったりな進行で進む。巻道縁の傾斜に慌てたり倒木リンボーしたり誠に忙しい行程を消化する。障害物がなければこちらも素晴らしい道なのだが、使われていない旧道は朽ちていくばかりなのだろう。久しくの充実したワイルド探索だった。これにて時間を食い過ぎたので午後に食い込み、予定の高地からの降下はお預けとなった。また新たな道を求めよう。









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11/26:【北関東・絶叫スパイラルツアー】の巻

2018/11/26(Mon)21:52














昨11/23は北関東の誰も知らない系超マイナーの三大尾根を巡るツアー。事前に5名誘ったら芋ずる式で現地に13名参上。久しくの多人数だが険しい山々で放っておいても生き残る山バカ級。なのでもう勢いで900m峠に登坂。発見ほやほやの峠道を転がり快適バームを縫うように駆ける。落葉を踏みしめる音色が爽快さに導く。快適さに夢中になり過ぎ、道程半ばの小休止で忘れていた各位自己紹介をしてもらうが、まあ名前を覚えるより「快適トレイルを共有認知すればいいや」と駆け巡るのだった。















午後からは北方対向尾根の1500m頂部を目指す。道程林道からの眺望は雄大で飛行機で離陸するような情景であった。尾根上は気温2度しかない。震えつつランチを済ませ本日最高峰に押し上げる。グリーンシーズンとは全く違い落葉した林間の行く先は丸見えで脅威な風情である。降り出しから傾斜はきつくトラバース・バームがひたすら続き初盤の500m降下だけで50以上のコーナーリングで目が回るよう。皆その「どんだけ尾根」を満喫した。















そして標高900m中継ぎ林道リエゾンを経て東方長大尾根に取り付く。これまでとは違い押し担ぎも含め落葉の道は美しくほだされたり、林間急降下したり。進むうちバリエーションのある情景を経る。無謀な登り返しを避けるような思案も必要で先を急ぐ。すでに暗い林間で最後の休憩を摂るが水分枯らしたり、皆予想以上の体力消耗であった。しかし終盤超バームルートは我らを労うよう快適に里に導いた。初ランの仲間に「金取れるガイドツアーだろ?」と尋ねたらYesと返る。そうかじゃあ皆に請求…「やった脳内大儲け」の気分で無事6時間ツアーを終えるのだった。















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11/7:【中華アリエクスプレス・セールベストバイ】の巻

2018/11/07(Wed)23:32

ここ数年自転車関連パーツはリアル店舗には置かれてないアイテムが多く実際の購入はWiggle/Chean Reaction/amazon等に頼っている次第。これら業者は納品スピードは信頼おけるが、さらに廉価アイテムが膨大にある中国AliExpressもよく使うようになった。10年前なら品質を疑うものも見られたが、いまや中国をはじめアジア圏で製造される日本メーカー品も多いもの。iPhoneやデジカメ等精密製品でさえ今やアジア製が多いのだから。数ある中のセラーより優良業者を選び購入すれば2週間待てば届けてくれる。昨今トランプ大統領が中国企業が支払う米国宛て小包郵送料を割安にしてきた国際郵便条約から脱退する予定だと言われる。しかし日本宛に関しては送料無料品も多く消費税も取られず驚くほどの廉価で買えるものも多いのである。そこで来る11/11大セール(中国での独身のための日)で当方がお勧めできるアイテムを挙げてみる。これらの中には当方が既に所持し満足した推奨品もありどうか参照ください。



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11/2:【絶景展望の頂より懐かしく降下】の巻

2018/11/02(Fri)20:58










10/28は15年来同志のみで標高900m級山系に出向く。おそらく比企山域で最も広い頂部を有する広葉樹林はすでに紅葉を迎え大らかな心持ちで行き進むが、深い森の巡視道に差し掛かると風害枝散りがかなり多く障害物競走となる。一般登山道でなく整備はされないのだが、来るたびに状況が違いそのハプニングも楽しむのであった。DHのみでなく登り返しもありダブル・シングルのトラックを織り交ぜ長道程では対向の山並みも望める。鈍った体をほぐすには最適なルートであった。











午後からは東方10km移動で今春探索し完結した快速ルートに向かった。頂部は登山者が多かったが、行く道はマイナールートであり悠々と行ける。しかし伴走者ブレーキオイル漏れが発覚し緩やかな道を選びのんびり進む。駆けるうち何度来ても美しい道だと感心しながら半ば放心して流すといった風情。昔ながらの仲間と行くのは時代を飛び越えても成長しないガキ同士のようで妙に気楽であった。あぁ秋の空、快適な季節を噛みしめるようにペダルを踏みしめるのだった。











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10/14:【奥多摩・前衛ご機嫌トレイル】の巻

2018/10/14(Sun)22:21










昨10/13どんよりグレーの空の下奥多摩前衛の標高1000m弱山系に出向く。涼しいかと思い久しぶりに2km距離のヒルクライムをしたがピークでバテバテになる。先立っての風雨害より倒木道荒れの知らせが多々あったが、狙ったルートは前半根がらみの滑り以外は遮断の害はなかった。道程は長いのでハイカー遭遇も少なかったが藪抜けや登り返しもありエンデューロ的であった。











7km駆けた大鉄塔の峠先はかつてよく通った発掘尾根だがグリーンシーズン最盛期は経路は大藪で自然に還っている。なので整備がいつも完璧な北東方面への支尾根を駆け行く。分岐が多い上久しぶりに来たので、てんてこ舞いで駆けるのだが徐々に記憶が蘇る。素晴らしいコーナーワークが続きまめに待ち撮りすれば、活かすカットが撮れるのに放心状態で愉快に成り過ぎ山バカトレインで終結。











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10/1:【MTB野郎の味方・ワークマンプラス参上】の巻

2018/10/01(Mon)23:36






昨9/30は台風予報のため山行きを中止するかわりに「ワークウエア専門店ワークマン」が初出店したカジュアル・スポーツラインのみを扱う「ワークマンプラス1号店:立川ららぽーと立川立飛」に出向いた。2年前位かオートバイ乗り友人がワークマンのレインウェア・防寒ウェアは高機能・低価格で素晴らしいと評判をきく。当方宅地域はなぜかワークマンが3店舗ありそれぞれ寄ってみたらそれらの高機能PBカジュアルウェアのコスパに驚いた。作業服開発で得た[防風・防寒・撥水などの高機能]はスポーツ・アウトドアシーンのニーズにもマッチしていると思えた。







そこがリリースする「ワークマンプラス」カジュアル・スポーツウェアは同機能を持つ他社製品の半額から3分の1以下である。それでいてデザイン性や縫製品質はしっかりしている。仮想競合になろうユニクロは路面店展開よりショッピングモール出店に移行し発展してきたらしい。大規模ショッピングモールは高賃貸料であるが、マーケティング的に来客男女比が同数らしく、そこには製造元作業服には縁のない家族連れや女性客も大勢入店されており新ブランドの認知浸透には効果的なのであろう。



▲夏服からワークマン

▲高機能なワークマン

帯同した友人とも以前よりワークマン・ウェアを愛用しており、その品質は信頼していたので[防寒ウィンドシェルジャケット1,900円・ブロックフリース長袖ハイネック980円]を即買い。売れすぎでサイズ切れ品も多々あったが、バーゲンでもないのにそれら防寒トップスセットで3,000円しないのだから「あきれるほどのうれしさ」的お買い物ができたのである。大規模SCなのにそこ一店舗だけに行き他は見ず即退出したしだい。





ある編集業知人による話で日常生活で「断捨離」(大事な物を思い切り処分すること)をするうえ衣服は大きなウエイトを占めるという。何年も着ず捨てられぬのは皮革コート等かさばり高価な物が多いのだとか。しかしコスパ最高のワークマンプラスを知れば、無駄使いをせず断捨離にも思い切れそうである。11月以降にも順次出店される同店。我々MTBアウトドア野郎には福音でありまする。皆様もぜひ驚きに行ってくだされ。



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