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5/5:【黄金週間・奥武蔵三山探索走】の巻

2018/05/05(Sat)22:20










晴天青空のもと遠方だと渋滞リスクが高いので、久々の奥武蔵中部山稜の3トレイル探索走に2名で挑んだ。登山道導入から大担ぎを食らったが日向では紫外線が差し、日陰ではドライで交互に別の季節感を味わうよう。さて肝心のトレイルは分岐も多いが、山勘が鈍ってもGPSとMap照合での文明利器は頼もしいかぎり。おかげで調子よく進み道迷いはほぼなかった。午後の二山目は中盤山寺で食を摂り情景を楽しむ。しかしピークへのひと登りでまた担ぎ修行を賜るのだった。頑張ったおかげで頂部よりの激落ちからドロップダウンを繰り返しつつも快速で行く。











シングルトラックよりも狭いので待ち撮りもままならず、振動が過ぎまたもやヘッドカム角が傾くのだった。しかし勢いよく行くのでプロテクター装着忘れも忘れ夢中でハンドリングするのみ。そして三山目は北方に移動しかつて通い詰めた長大尾根に並行するルートを選ぶ。以前に枝道を谷降りしてしまったリベンジであった。進むうち分岐は多かったがトラバース急傾斜やスラロームまた岩盤降りなど非常にバリエーションが豊かなトレイルだった。その変化に驚きながら愉快に進む。おかげで3ルートとも乗車率ほぼ100%でGWを締め括るにいい思い出が出来たよう。












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4/30:【北武蔵・爽快痛快掘割トレイル修行】の巻

2018/04/30(Mon)23:45










先月半ばに辿った北武蔵の山稜北部の支尾根に再来する。今回はさらに北の頂・標高700m未満より下るが里の暑さはよそに爽快高原的気候であった。さて登山道導入から以前は夕方に駆けたので足元が暗がりで見え無いこともあったが、今回は燦々と刺す光が深い森に降り注ぐ。おかげで不安もなく複雑だと感じていた分岐で道迷いもなく進む。中盤以降はハイペースでも10分近く掘割スラロームを延々と駆ける。傾斜も強くベストスポットでの待ち撮りもパスしてしまうほど愉快に転げ落ちるよう。









午後は山稜南部の高原にて食を摂る。いつもとは違う雰囲気で、青き山塊と芝を望み観光気分で和むのだ。そして北稜に戻り順路の不得意ポイントを復習。掘割道はハミ出し不安はないが所々岩盤下りがありガツンと驚くこと多し。前者の巻き上げる枝除けもなかなか忙しい。激しく落ちるのでヘッドカム角度が知らぬうちに下り、せっかくの美しいスラロームも撮り逃したりする。16時までがむしゃらに過ごすうち同山系で4時間以上駆け回っていた。久しぶりに爽快痛快な山巡りであった。












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3/19:【北武蔵・修験道にて邪心解放編】の巻

2018/03/19(Mon)21:10












3/19はまたも爆走隊一行より北武蔵(埼玉の北の端っこ)ディープな山塊に招待頂く。標高700mたらずであるが多様なルートのうち主な4トレイルを隊長殿に引っ張って頂いた。気候は温暖な朝だった。複雑な林道登りを経てピークを仰ぐが、まずは無難だと言われるな快速北進を行く。快適かと思えばだんだんテクニカルになりやがてガレ場超えを経て麓に到着。2本目は岩盤掘割や落葉地獄などまた鍛えられる忙しいトレイルだった。それぞれ3kmあまりだが朝の準備体操にしてはハードで皆は肩がほぐれ過ぎたであろう。麓のお堂のある広場で温暖のもと昼食会となる。













さて第3ルートはパラグライダー滑走ピークによじ登りWトラックを経て暖傾斜のスラロームを気長に下る。この辺りが一番リラックスしハンドリングができたのだった。第4ルートは最長というが、横も縦もジグザグで登っては鬼のクランクど根性下り。登っては岩盤下り。登っては急傾斜下りとまるでRPGゲームのようにアタック地で合否採点を受けるよう。やけくそで其々トライするが多様アトラクションで愉快になってきた。スタートから7時間も山中にこもり古典的山サイ修行を重ねた皆は邪心も吹き飛び、充実しすぎて帰宅爆睡したであろう。













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3/11:【いにしえの北武蔵4トレイル・狂走編】の巻

2018/03/11(Sun)22:58










3/11は爆走隊SN氏のおすすめ北武蔵の頂に超ヒルクライムでよじ登る。午前の部、当ピークからの北降下は8年ぶり位来ていなかった。ハイカーさん達も多かったが雨後の影響は無く急傾斜でも懐かしく駆け下りる。中腹峠からはまた絶壁坂を担ぎ上げるが次点の頂もかつては眺望がなかったのに北面伐採が進み下界が広く眺められる。ここからの西降りはまた傾斜が激しくテクニカルで後重心し過ぎて、腹筋がつりそうになる。しかし下りバカ・エリート君達は踊るように跳ね、テンション切れた地点で巴投げ状態に身を飛ばす勢い。











そして午後の部は午前峠からの亜流トレイル林道を縫っていくような軽快な降下トレイルを2本堪能できた。また最後4本目は谷道をはさみ対向山系の北方峠まで移動するがここは全く初めてのルート。峠道降下にしては見晴らしが良く、林間に入ればほとんど掘割の道で暴走してもコースアウトしない。なので皆最後のパワーを振り絞るように狂走していたようだった。標高500m強よりたったの10分位で麓に降り立ったので相当頑張りすぎたようで皆様放心状態であった。











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2/25:【懐かしき奥武蔵ホームトレイル・疾走編】の巻

2018/02/25(Sun)22:06












2/25午前の部は久しくの2年ぶり奥武蔵有数の長大尾根に出向いたが、上りの林道凍結予想にて急傾斜な支尾根を這い上がる。従来の尾根前半スリリング行程を過ぎた地点に着いたので、以降はなだらかなXC的巻道を延々と駆ける。なだらかに進むホームトレイルをただ懐かしく踏みしめるように巡るのだ。かつて豪速で駆けた終盤山越えルートは放置状態で崩壊が進み乗車率が半分になってしまった。あぁ素晴らしき快走はただ記憶の中に棲むなり。













さて午後の部は4年ぶりの近隣山系に移動。かつては夏季夕刻に駆けたので茂みも多く暗く感じたが、この冬には枝打ちも進み妙に明るい尾根に感じた。進むうち段々記憶が蘇るがテクニカルで不特定なリズムで林間を抜け忙しく進む。急トラバース・高速直進・スラローム行程と続きバリエーション豊かな道程である。この尾根道は乗車率すこぶる高い100%達成の貴重な道である。この日は「失われ行く道」と「素晴らしく蘇る道 」を巡る回顧と希望のツアーだと思えた。













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2/12:【あぁまたも予期せぬスノーライド・氷瀑編】の巻

2018/02/12(Mon)23:33











1/27には雪山走にてしごかれたが、今回2/12はもう雪はなかろうと秩父900m標高の峠に到達。しかしまだ頂は真っ白。しかなく開き直り進行。踏みつけたばかりの足跡があるので先は大丈夫かと期待するが、その足跡は伐採業者方の歩みだった。膨大な枝打ちを避けながら行くうちいよいよ豪快に降りるエリアに突入。これからの後半は雪上も行くが激降下でも新雪を踏み行けばエンジンブレーキを掛けたように減速できる。









タイトコーナーも後輪を滑らせターンすることが楽しくなる。土のむき出しだと出来ない走法が可能になると快活になる。終盤以降は雪もなく土のグリップをありがたく感じながら麓を目指した。15時までに12km位駆けたのち話題に上がっていた秩父三大氷瀑の一つを見学に寄った。それは想像より膨大な規模で自然の猛威を感じることができた。思いの外プチ登山だったがわざわざ出向く甲斐あり充実なツアーだった。












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1/27:【雪上ライドはドタバタ天国&米国村へ寄り道】の巻

2018/01/27(Sat)23:02








昨週中に豪雪にて現状走れるトレイルを模索し1/27は標高400m以下の低山尾根縦走と相成る。こちらは6年ぶり位に来たが当山雪上ライドは初めてだった。行くうち激降下後のスリップ激しく軽い登り返しが不能になったり、道なりが消失したり、まるで未知の尾根を巡るようだった。路面状況も圧雪あり、溶雪あり、氷結ありと走破要領が異なるのだ。











雪上は無駄にハンドル操作せず失速せぬように直行すること。轍をあてにしないこと。前半3km位はドタバタ学習ランだった。久しく登場のDG氏のタフさも健在でアタック降下での狂喜は皆をやる気にさせた。ゴールし気がつけば3時間以上駆け巡っていた。銀世界の進行は気力集中・脚力増進が必要だったが走破の達成感は清々しく感じられた。









予定より早くに退散したので帰り道中に近隣の[ジョンソンタウン]埼玉県入間市東町1-2-27 に立ち寄った。旧来米軍居留地をアメリカナイズにリノベーションされたな街並みである。邸宅庭にはMTBがあったり古いピックアップが止まっていたり。洒落っ気ある飲食・雑貨店も豊富だった。ノスタルジックでもあるが大変おもむきのある街区に感心したものだ。



















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