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11/3:【中華三昧アリババ・ヘルメット】カタログ

2016/11/03(Thu)03:32


▲Scott Stego 28,000円


▲上モデルにそっくりなGUB xx6 Ultralight Cycling Helmet 2,309円


▲グラフィック・リメイク版





昨9月は雨天続き山行けずでその間ネット通販利用者が増えたであろう。かくいう当方も手持ちのヘルメット+ヘッドカム装備が重かったことで軽量化を望んでいた。なのでアリババサイトに触手を伸ばしていったのだ。そこにはひと昔とは違う品質進化のある製品が見られた。多様なオリジナルまたはコピー製品もあり驚き格安だったのでうっかり衝動買いしたのであった。2つでも5000円位でお試しには充分である。2週間位で納品されたが当方の癖でグラフィック・リメイク施行し頂部にダイレクトGPマウントを着けてみた。前モデルよりも200g以上軽量化し軽さは正義と納得する。


▲Fox Racing Flux Bike Helmet 15,000円


▲上モデルにそっくりなLaplace Q3 Cycling helmet 3,269円


▲グラフィック・リメイク版




新たな当方モデルは構造的には何の問題もなく充分使えるが、後々よく探せば優れたデザインのものもありやや後悔した。格安優良デザイン製品をお探しの方々のためにアリババ・ヘルメットカタログとしてオールマウンテンタイプを中心にGoodデザインモデルをあげておきます。表記価格は日毎為替で変動しサイズもフリーサイズが多いので各モデルリンク先までご確認くだされ。



VSHENG V103 authentic a integrated mountain bike riding helmet 4,208円



Utakfi 2015 New Bicycle Bike helmet 2,467円



Moon NEW Style MTB helmet 3,480円



GUB xx7 Cycling Helmet 3,331円



2015 MOON NEW Style helmet 2,690円



limar 2015 Bicycle Helmet 5,167円



Bikeboy Cycling Helmet 2,248円



Lixada New Mountain Bike 1,581円



Mzyrh NEW adult men women white 285g Carbon Fiber 3,783円



CAIRBULL Cycling Helmet Casco 2,837円



Utakfi Cycling Road Bike 2016Helmets 4,967円



CAIRBULL BLACK Road BIKE HELMETS 2,960円



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10/31:【ワンパク隊・最強激坂に散る】の巻

2016/10/31(Mon)23:19








10/30奥武蔵・標高900m未満の頂きに4名立つ。雨後の道荒れ覚悟したが許容程度で安堵する。当山域最怖クラスは横田ベース・アーミーが大怪我をしたMt.WRB岩盤下り。その次に怖いのがここの最強急斜。荒れた上に底辺到達まで1分も下り成功率は50%位。この恐怖感を再現するには待ち撮りではダメで、4連トレインの追い撮りを敢行する。当方は慌てて岩ゴロを避けながら必死に往くが、後向カメラのリモコンをOFFで進行してしまう。駆け出せば土の湿気は適度でなく滑る。ブレーキロックすると流され、目指す方向に行けずスキーのボーゲンのように進むのだ。下方では後進奇声が聞こえなくなり振り返れば2名は斜面に叩きつけられ果てていた…。











以降尾根道では恐怖など吹っ飛びたやすく巡行する。W-DHを目論んだので碌に待ち撮りもせずノンストップで進む。基本的に皆タフなので開削林道でも山寺参道でも気遣いなくどんどん行く。一心不乱の行軍は心地良し。さて午後の部は北背稜を越えたスピード・トレイルを目指すが、接続林道が封鎖で大迂回が必要になり並行する尾根のテクニカル・トレイルに変更する。こちらは深い林間で3時台でも暗く見通し悪くトラバースの切り返しが難しい。先導当方は2度滑落し後進はその箇所を注意し往くのだ。「あぁ俺様はモルモット君だな」とほくそ笑みまた皆で騒ぎ駆け下るのだった。










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10/22:【行楽の秋W-DH戦線総玉砕】の巻

2016/10/22(Sat)23:47






10/22[もう少しで山梨お馴染みチューブトレイル+前回再発見スピードトレイル]のW戦線を5名にて敢行。午前の部:手馴れたはずのチューブ&バーム連続を往く。がしかし先月台風降雨の影響でか落枝・落石がことの外多かった。調子に乗り障害物競争を各位こなすが斜の倒木クリアならず我輩玉砕。そして後追いするかのように数分後にFuku君二等兵が地球に突進。











尾根上標高1100m超は雲中で寒かったが、以降やんちゃを抑え気を引き締め駆け出しヒートアップ。久々登場の▶︎【ARMADA自転車部】君 も近日投入した新鋭Stantonオールマウンテンを操り、このテクがいる初ルートでさえ意気揚々と駆けていた。行く先々難所あれど皆度胸だけはある面々なので何もへこたれず自由に駆け巡るのであった。











そして東方移動し午後の部:スピードトレイル路面は以前よりも乾きコーナーリングも安心し突進出来て往く。また慣れてきて段々加速してくる中盤以降で水切溝のギャプにはまり一人がパコ〜ンと大パンク。その後進者がなんと爆音ともにリアサスバーストさせてしまう。そんなことは初体験なので皆驚くが、それくらい超速だったのに違いない。本トレイルは油断ならぬ魔物が潜むか。そんなこともまた駆け出せば気にせずドタバタ進行で皆笑いながらフィニッシュしていくのだった。







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10/12:【山バカ同志と甦える幻古道を往く】の巻

2016/10/12(Wed)21:50












本年の「山行こう行こう詐欺」でお互い会えなかった山バカ同志シリーズ第三弾。そのVayaan君とは5年位前からのYoutube同志であった。これまで交信交流のみだったが近日に埼玉へ転居され10/11(火)に合流しようと申し合わせた。そして自身さえも忘れかけた秘境尾根縦走へ三年振に向かう。初盤一山からは緩やか巻道を辿り後半は面倒な岩盤越えをし尾根上縦走路を伝う。後の急降下の楽しみ繰り返すのだが、縦走三ツ目ピークを越えた以降に人知れずの旧古道が見えてきた。













そこはかつて鬱蒼とした凸凹道だった。しかしこの度は木々の枝打ち・間伐・水捌処理・下草狩りが完璧。バーム・掘割も面取り整備されることに驚きながら巡る。後方からは同志君が「すげえ!」「常設コースみたいだ!」などと絶叫し進む。ここの林業組合方々はトレイルビルダーか?と思えるくらい感心してしまう。行程では4ツ分岐がありいずれも里へ向かうが、乗車率100%の道筋を選べたのは初めて。[4分岐の二乗]だから暦走16分の1で一番良いルートを巡れたのであった。












同行貴兄も撮影好きでその映像創りは素晴らしいもの。▶︎【Youtube:Vayaan体験記録】を展開しておられるが、本人からは「昔からMasaさん映像を見て育った…」と申してくれたことに有難くやり甲斐を頂いたものである。今回5年越し伴走のVayaan氏をいざなうトレイルとしては佳き贈り物であった。「我ら巡る山々、朽ちる道有れば、また甦る道有り。いずれも時の運を辿り驚きに満ちるなり。」と心中余韻残す紀行であった。














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9/19:【秋雨前線ふっとばしワンパクに駆ける】の巻

2016/09/19(Mon)00:13










立て続けの降雨をもたらす秋雨前線で憂鬱日々をおくるこの頃。その間の9/17(土)貴重な晴れ間に一月半ぶりの二氏とでやる気機運高まるのである。今回奥多摩のトレイルはY.H氏にとっては未知なのにかっ飛ばすし、落枝増えた路面をバリバリと進むT.T氏ともに鬱憤ばらし的スタイルであった。二人ともおとなしく騒ぐタイプでないのにマシンの挙動に夢中の様が現れるものだ。喜びを噛み締めるその姿はとても清々しいものである。











自分はというとまた先導役なので「障害物払いのけ係」で初盤はハラハラしどうし。たぶん石・枝を振り払いながら一人で慌て声を出していたに違いない。そして本格トレイルでアクションカムを後向仕様ではじめて駆けた。だが後でわかるにバックパックがあらわに映り込み、せっかくのアクションシーンが台無しであった。しかし同志君達が果敢な頑張り屋でともに充分弾けることが出来たのでとても快活な心持ちになれたのであった。めでたしめでたし。












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8/27:【補陀落山にて暗雲逃走とカメラ工作】の巻

2016/08/27(Sat)21:40








8/27当初計画の奥多摩方面は荒天にみまわれ急遽近隣の里へ出向く。まずは暗雲がない方面を見ながら朝食を摂る。そして雨雲を避け明るみに向かい地域里山の山号=補陀落山 西福寺まで駆け上がる。怪しい天候のなか登場してもらったTG君に隠れトレイルを案内差し上げた。緩い下りを駆け抜け丘陵地より谷状地形まで迫るが、茂みを抜け空が開けたとたんポツポツと雨粒に打たれる。







覚悟の上でもずぶ濡れにならぬよう農具倉庫に雨宿りするが、蚊の攻撃にまいり路地へ飛び出す。降雨でも細やかなものだったが、久しくに雨走りの感覚を味わい懸命に駆けることに気分はよろしかった。何度も天気待ちをすると体が冷えるので昼前にこの里より撤収。悪天候でもけしてめげない同志君に感心し「雨雲より逃走ライド」は完遂。









今回せっかくの新アクションカメラ初撮りだったが、後方マウントずれで後進がきちんと写っていなかった。そして林間では暗く鮮明さに欠けた。カメラ収納のハウジング内は高湿で曇り気味が続く。本体生活防水でもないのでハウジングなしでもややガードできるようにしたいと工作目論む。帰宅後にバッテリー入れとして余った80×80(mm)ケースが本体にフィットした。突出するレンズ窓部加工をしてプロテクトカバーが完成。またの山行きで過酷テストに投入するべし。








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8/21:【アクションカム新型導入と変遷歴】の巻

2016/08/21(Sun)00:15


▲SONY HDR-AS50Rカスタムバージョン


先日8/11(山の日)未明5年愛用のDrift HD170ステルスを転倒破壊いたせり。レンズ交換すればまだ撮れると思うが、画像ノイズが酷くなったので新機種導入することに。当初SONY 4KモデルFDR-X3000を所望したがハウジング込で200gオーバーになりリモコン付で6万円台と高価なので断念する。そしてダウングレードHDR-AS50R導入に決定する。マウント・メモリ・バッテリーなど消耗品合わせ45,000円位だったがヨドバシの貯まったポイント分消化で出費は30,000円に収まる。



▲2011導入Drift HD170


Drift購入時2011年頃はトップセールスGo ProやContourにも液晶+リモコンはなかった。並行輸入の30,000円位で購入したDrift HD170はそれらを装備し撮影設定・画像表示ができるのもGoProに対しての大きなアドバンテージで使い易かった。しかし大型であるからトップマウント時はよく横枝ヒットで落としかけたのだ。総合性能は優れていたのだが、GoProのプロモーション+売込のうまさで瞬く間に存在感ともネームバリューが埋もれていった。そのトップセラーも多種大量激安の中国勢コピーモデル攻勢に遭い市場を荒らされた。昨年投入の新機種HERO4 Sessionの売上も伸びず価格を半額に改定したようだ。



▲SONY HDR-AS50R主要ハードセット+スマホリモコン


さて新導入HDR-AS50Rだがセットされるライブビューリモコンはかなり以前より小型化された。電源・録画・再生機能は新たなUIともに使い勝手に優れる。Bluetooth機能でのスマホ操作が10m離れても確実に機能し接続時レスポンスはなかなか良好である。自身利用途ではウォーターハウジング込で倍重量160g以上になりあまり使わないだろう。なので本体のみ使用する上で[レンズガード+カーボン調シート]でキズ防止仕様に改良した。



▲HDR-AS50Rウォーターハウジング[なし・あり]ヘルメットマウント


他機種には殆どないカメラ本体3脚ネジ穴は各部マウントができ軽量化に役立つ。ヘルメットへはVCT-HSM1というサイドマウントを用いるが位置・角度調整が容易である。後・横にもすぐ位置変更可能でしっかりマウントできるのだ。録画機能ではデジタルズーム機能が付きテレ端側では画質劣化が現れるが連続で3倍ズームが活用できる。記録面でのGPS機能やHDMI出力が省かれているが、それらは自分には必要無くただ撮影に徹する機能が備わり使い易いと思われる。一番感心できる機能は業界最高の手振れ補正である。当然悪路トレイルでは頼もしい機能だと確信している。



▲HDR-AS50Rウォーターハウジング[なし・あり]単体


自身のヘッドカム変遷を遡ると「お手製コンデジ・マウント」が2007年秋頃からメンバー同士で活用されてきた。GoProもようやくデジタル機種としてデビューした年だ。(初代2005年〜は腕装着アナログ・フィルムカメラだった)当方仲間は何しろお手製マウントなので「振動に弱い、アングルが決まらない」とか何かと問題抱えテスト・破壊を繰り返していた。自身も運用時大転倒でコンデジ改ヘッドカム3台を葬っている。そんな工作時代も今思えば懐かしいかぎりだが、しかし当時から今でもコンデジ画質の方が良いのであった。



▲お手製コンデジ苦心作マウントその1




▲自分史上初ヘッドカム映像=KAMIKAZE-2007(320p×240p)




▲お手製コンデジ苦心作マウントその2


アクションカム歴があれから9年経とうとしているが市場要求とともにモデルの質量・機能も高まってきた。スポーツ放送などでもリアリティーへの追求から利用途は確実に拡がっている。SONY機種もたった4年前に現れたのに国内市場では優位なシェアを獲得している。多くのイメージセンサーCMOSはSONY製主流なのだから自社最新センサーを導入できる優位性は大きいはず。我らはこれらの機種を使いこなす上で「撮影を意識せず快走に集中し、臨場感ある映像を撮りたい」という要求を追ってきた。引き続き仲間ともども「活きた証」を記録できればと期待するものである。



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