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8/7:【週刊マウンテンバイク3号】新モデル完成編

2011/08/07(Sun)00:54



Rocky Mountain Altitude70 RSLを発注し、梅雨明けにも間に合わず納品待ちではや2ヶ月でようやく形になった。自分へのご褒美と思いコツコツ仕上げ出来上がると、これまで得ない白の膨張色なので妙に存在感があるようだな。それもそのはずSサイズなのにJamis Xam-Mサイズよりもホイールベースが長いのである。だからタイトなトラバース抜け修練が必要なり。





そしてこのフレームはけして軽量狙い傾向でなく質量があり高剛性なのだが、しかしホイール+タイヤの軽量さに助けられ総重量12.5kgに抑えられた。現状から可変シートポスト+ペダル+チェーンデバイスを廃し交換なれば11kg台に仕上がるかもしれない。しかしそれでは既存XC軽量NRS1の役目が無くなってしまうか。





またフレームワークから時間ともに余計に手が掛かった分、思い入れ深く写真も多く撮った。まだ乗りこなしてはいないがサス・コンポバランスも申し分ない。軽量ながら大抵のギャップにギクシャクせずスムーズに体勢を戻す。
フルサスモデルはこれで4台目だがその技術革新はサス進化共々充分に実感できる。幾度かの舗装路昇りも上々でこれでこそオールマウンテンらしく使えると思えた。またさらに駆使するトレイル実地ランにてインプレを書いてみたい。

▼スライドPhoto:キャンパー編


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◆SPECIFICATIONS
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FRAME : RMB FORM Carbon C12 Monocoque
SIZES : 16.5int S
FORK : Fox Racing Shox 32 FLOAT FIT RLC 15mmQR
REAR SHOCK : FOX Float RP23 Custom Valved 140mm
HEADSET : FSA Orbit CS
STEM : DIXNA Ridiline
HANDLEBARS : Race Face SixC 3/4 Riser 31.8mm
GRIPS : TIOGA Asentia E Grip
BRAKES : Shimano-SLX BR-M666-PF
BRAKES LEVERS : Shimano-SLX BL-M666
SHIFTERS : Shimano-SLX SL-M660
FRONT DERAILLEUR : Shimano-XT Direct Mount
REAR DERAILLEUR : Shimano-XT RD-M772
CRANK & RINGS : Shimano-LX FC-M582
BOTTOM BRACKET : Token TK877TBT Tiramic
PEDALS : Deity Decoy 2.0 PEDAL
WHEEL : Crank Brothers Cobalt XC Wheelset
CASSETTE : Shimano-XT CS-M770
CHAIN : KMC X9-L Gold 9 Speed Chain
TIRES : ONZA Canis26X2.25
SEATPOST : Crank Brothers Joplin4 & Remote
SADDLE : GARNEAU-COMP Saddle
CHAIN DEVICE : E.THIRTEEN E13 HEIM 3gearGUIDE
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▼スライドPhoto:ストリート編




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8/2:【週刊マウンテンバイク2号】フレームワーク編

2011/08/02(Tue)17:23

前回まではフレーム到着に先立ち分納状態でのパーツ工作を繰り広げたのである。昨6月から軽量オールマウンテン・フルサス機種情報を求め下記3モデルに候補を絞っていた。コストともパフォーマンスを各機種別に検証していた。


▲Santacruz Nomad Carbon(Steve Peat Model)

まずSantacruz Nomad Carbonだがノマドならではの下り性能+フルカーボン効果は絶大なはず。しかし同社ミドルクラス以上はどれもマルチリンクを使わないVPP形式である。仮想ピボットを駆使した高度な仕組みとリアサス性能が顕著に向上した融合構造なのだという。さすがMTB専門メーカーとして開発力が優れオールマウンテン以上は全てがカーボン化を達成した。フレーム価格336,000円(A&F)もするのが驚愕で超予算オーバーである。



▲Yeti SB66

一見これもスイングアームがシングルピボットのようだが、メインピボットのみで稼働するデュアルリンクで構成され第2リンクの役割を果たしている。 主軸が前後三角の接点としてしっかりと働くというが、稼働フィーリングは動画で推察するにGT i-Driveのような動きをしているのではと感じた。



他機種のASR7や575モデルはスイングアームがか細く頼りない感じがしていたがSB66のしっかり感はこのモデルの評価を上げていると思う。しかし本機はアルミモデルで3.17kgもあり、フレーム価格250,950円(Funfancy)だ。これも他モデルのように派生カーボンモデルが待たれるところだ。



▲Rocky Mountain Altitude 90 RSL

上記の様にフルサス選択するかぎり[スイングアーム+リンクピボット構成+稼働スムーズさ]は慎重検討すべき要点だ。しかし昨今ハイエンドモデルがショップに並ばず実際に股がることも出来ない。運良くたまたま今春トレイル同行できた【DHライダーNOGA氏 Altitude 50号】に試乗させてもらい、軽量さに関わらず剛性が高く感心し後の機種決定に至るキーポイントになった。
そして今年知り合った同志方の相次ぐ軽量オールマウンテン・フルサス導入の刺激を受けていた。【windsurfcafe氏 Stump Jumper FSR Elite号】【icofit氏 Lapierre Spicy号】は少数派でも個性が際立つ物だった。

現アルミ・フリーライドJamis Xamは14kgと重くはないが担ぎづらく、3時間以上の押し担ぎはつらいものがあった。Altitudeは4バーンリンケージ・ホルストリンクなので担ぎ登りにも前三角へ肩を入れられるのが特筆物である。そして同シリーズのカーボン機種はどれだけのパフォーマンスを見せるのか大いに気にかかるものであった。そしてAltitude90 RSLのプロモ映像を見るなりそのライドシーンにビビビッと決定的電気が走った。



しかし2011ラインには日本向けカーボンモデルがない。2010型を確認すると完成車で90RSL 1280,000円/70RSL 804,000円(A&F)もした。しかし高価な割にはShimano/Sram/Race Faceなどミックスコンポで組合せが気に喰わなかった。
そして北米通販のフレーム買いでも90RSLは260,000円以上もするので、カナダのDHbikeというショップで廉価な70RSLを見つけ所持コンポ類+納得パーツとで完成車の半額以下で組もうとたくらむ。

Rocky Mountainモデルは業者間取り決めでカナダから直接個人輸入できない。Foxなどもそうだが並行輸入品もワランティ等の保証が受けられない覚悟がいる。発注からDHbike→US知人経由で転送してもらい3週間も待たされた。


▲Rocky Mountain Altitude 70 RSLノーマル版

自分がカーボンフレームにこだわったのは、8年前から所持するGiant NRS1カーボンからどのくらい素材革新が進んだか知りたいため。この時代ではまだ中弾性の30tカーボンくらいしかなかった。カーボンシートカットや巻き方で変わって行くとはいえ、今や高弾性40t~超高弾性50tまである。そして[形状設計の自由度・比剛性・振動吸収性]いずれも高い特性進化されているそうだ。

以前にも書いた事があるが炭素繊維開発は日本発技術で素材シェア70%強と非常に高い。カーレースや航空機には必ずこれらのテク・マテリアルが用いられている。民生向けの自家用車やオートバイには到底高価過ぎてまだ使われないが、スポーツサイクルにはいち早く利用されている。

ホルストリンクもカーボンチューブから成るジオメトリー全体の仕組がF1独立懸架構造体から成立している。今ではアルミ車の倍も掛からずにそれら先端技術を利用できるのである。あらゆる面で優位性を誇るのだから、我らが自由に体を動かせるうちにその恩恵を得ない手はないのである。





そして入荷され次第またもくもくとカラーリング・グラフィック創作に掛かる。90SRLのようなファイバーむき出しディティールは所持NRS1号で見慣れるので、どうだカーボン!という押し出しの無いホワイト地は新鮮に思う。やはり進化した高弾性カーボンなので昔の様に打てばカンカンと鳴るような乾いた質感でなくズッシリとしている。

しかしこのフレームは複雑なカーブフォーム成形なので工作が困りもの。そこで今春に求めたワークスタンドではフレームを逆さに真横にマウントでき、かなり表層加工の作業効率は高かったと思う。床置き作業だとゴミ埃をよび大変だったと思う。





そうしてデザイン自由度が豊かである替わりに難解な採寸を経てカラーシートを張込み作業にも手が掛かった。その湾曲過ぎるフォームにこれまでで最も困難だったがやり直しを繰り返し5時間でようやく仕上がった。行程写真が撮り不足になったが作法は2年前のXCカーボンモデルに準じているので斯様にご欄頂きたい。
【フレームコーティング脱皮成果】【バカーボン号試行錯誤パーツ工作編】
【NRS1リビルド・フレームワーク完成】


▲チェーンステイガードもサイズフィットでオリジナル作成。

これらのフィルムコートで4年位は表層ガード出来るのである。また苦行を経てこの世に1台のグラフィックカスタムは無事終了。各部チェックにて組上げ準備をしていこう。


▲Rocky Mountain Altitude 70 RSL改造版



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7/28【週刊・マウンテンバイク】パーツ厳選創刊号

2011/07/28(Thu)03:26













昨梅雨の最中に新たなオールマウンテンモデルを物色し、フレーム他パーツ類を通販3社に分けて発注した。が、手元に届く物は1点2点と個別納品される始末。その着いた順にカラーリング改造しながらまた次を待つ形になる。それはもうディアゴスティーニ【週刊・マウンテンバイク】的イライラ進行である。コツコツ創作して行くうち、リストがなければ発注品目を忘れてしまう程の分納だった。











しかしこの嗜みの経歴を重ねるうち、こだわりを持てるアイテムを厳選したくなるのは当然の事。待つ辛抱が出来ない自分が久しぶりに味わう苦渋である。ノーマル品をことごとく避ける自分は個性化オリジナルを原則とする。これは自身の制作業務上志向の延長にある。独創的な作業行程はまた新たなアイデア発想ができうる源である。


▲ノーマルパーツ群

しかし完成してしまえば至福の時間は結局、このコツコツ過程なのだとは分かってはいる。この作業の醍醐味は実物大模型を組み実際に乗れるというリアリティに満ちたものである。これら部品改造だけで1ヶ月もかけたが、手を変え品を変えどこまで仕上精度を上げれば自身が満足するか?前作達成感を越えるべくまた手を加え日々を過ごすのである。


▲創作改造パーツ群


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7/20:盛夏【奥武蔵二大古道】の巻

2011/07/20(Wed)01:20









7/18(月)奥武蔵辺境へ出向く。梅雨明け初のツアーである。今年に入り春先までに探索確立できた古道のうち2ルートを目指した。巡るべく古道は8名のうち6名が初走行である。初登場Taguo氏はじめ久々の群馬兄弟や神奈川勢の【週末はMOUNTAIN】ARA氏も登場してくれた。
眺望最高のピークは風通しも良好で、思いのほか涼しく登頂できた。皆荒くれ者なので幾つかの古道のうち迷わず上級バカルートを選択。集合遅れもあり時押したので、東方面降下で勇んで進むものの自分含め先行2名がすぐさま前転大破。慣れた道なのでプロテクターを外し調子に乗ってまんまと逝ってしまう...。後進に危険なアタックだよと示しを見せたのだった。











以降は各位悪い見本ラインを避けアタック激降下をクリアする。梅雨前以来もっとも薮丈が伸び大谷トラバースも薮囲いのように成っていた。難関の高速コーナーでアウトしたり小岩に乗り上げたり、皆奮闘していたがどうにかクリアできていた。
午前の部も終盤に掛かった頃にはブランクが長かった輩の体なまりもほぐれて来たようだ。再度の登頂では曇りになり朝より涼しく癒された。眺望も良く遠方の山並みに目を細め仰ぐ。









昼食も13時過ぎになったが、さて午後の部は西方面へ向かうが全く登り返しのない高速ルート。またカメラ撮影者が少ないのでノンストップで行くかと勇む。14時近くだともう登山者も登ってこないので、いたってスムーズに行くのだ。路面状況は最適なのだが、慌てん坊だらけで8名連なり激降するのも衝突リスクを伴いスリルがある。前者のとっさの急ブレーキに後方まで驚きウェーブするのである。
調子に乗りかなり豪快に進んだがトラブル無く終着できた。あぁ夏山は蒼く眩しけり、ツバメも空に弧を書き我らを横切った。暑さも忘れ壮快な締めだった。






→mtrwed【7/18:盛夏・奥武蔵二大古道 編】写真記録


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7/16:たんたんとFOX蘇生作業編

2011/07/16(Sat)02:37



4年半使ったJamis Xam装着FOX Floatがあまりに傷つき色あせして来たので、お疲れ供養かねデザインリファインを敢行する。まずズタぼろに成ったステッカー類を剥ぐが、下地まで傷ついておりなんとか小傷は消す事が出来た。つづいてアウター・クラウン部脱脂し一切の下地処理をする。





新たなシルバー+ゴールド3Mシートでラッピング。そして必要サイズの採寸し、新張り込みステッカーを作成する。カラーベースともにグラフィック処理を貼り整える。最後にドライヤー熱風をあてながらシート+ステッカーを圧着する。





これまでの酷使で良く働いてもらったFOXサスは昔は地味で主張がないデザインだったと今更思う。まだまだ数々の山並みで頑張ってもらえるよう入魂のリファインを完了できた。



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7/8:もくもくと家内制手工業に励むの巻

2011/07/08(Fri)01:56



先週末に歴代マシン4台他を格納する3階倉庫を片付けた。しかしここは日照強くまたエアコン無しなので高湿度が我が身をシュウマイ状態に蒸し上げるのである。作業過程でまだまだ使用可能な部品など刈り取り現行マシン予備部品とする。


▲マウント部破断のXTブレーキレバー

そしてこの春先からハードに使い過ぎたJamis Xam号が何度か岩壁+立木に追突した。その際だろう両方ブレーキレバーがマウント部分で破断していることを最近確認するのだ。知らずにトレイルに行けば事故に遭う大トラブルだった。その断面見れば鍛造アルミでも脆さがあるものだと思えた。


▲ノーマルDEORE BL-M595ブレーキレバー

▲金+カーボン調DEORE BL-M595改装ブレーキレバー

馴染みの店に寄りXT同モデル在庫を訪ねるが、旧機はなく新機種に成り未入荷だという。しかし店主にレバーだけDeoreでも強力アルヨと言われ左右たった6000円位で購入。XT機種の半額以下だが質感ディティールはなかなかよろしい。しかしいつものようにノーマル嫌い病が発症し表層を[金+カーボン調]に改装。そしてブレーキパッドも換えたりと仕上げる。旧XT同様ラジアルマスター形式でレバー比も近いので違和感も無く、店主申した通り効きもなかなか強力だった。


▲裏マウント破断のXTブレーキレバー(14000円位)

▲金+カーボン調自己満足改装(6000円位)

Shimanoコンポは昨今MCサイクルが早い分、ミドル&エントリークラスへの技術フィードバックも早くなった。現況DEOREパフォーマンスは6〜7年前のXTクラスを軽く凌いでいる。なので完成車エントリークラスは従来のDEORE装備から今では9速化ALIVIOが多く採用されているのである。

そしてまた次々各部チェックするが先だって表皮をリペアしたWTBサドル座面が潰れて平たく感じたので、ウラを確認すれば...あろうことか、レール部中央が凹んでしまっている。フルサスに着けてもそんなにダメージがあったかとご苦労様に思う。これは新規に鞍替えレベルである。



3階倉庫で見つけた中で、使いやすかったWellgo Magペダルがあったのでこれを再生させようとたくらむ。まずは前夜に剝離剤に浸け放置すれば表層ペイントはキレイにはげる。前処理し洗浄したあとオービダルサンダーで大目・中目・細目と1200番まで削り、ピカールを用い研磨を繰り返す。



しかし素材のマグネシウムは錆びやすく直ぐに白くなり、やがてコゲ茶に成り変わる。なのでポリッシュのままで使うにはクリアコートが必要でスプレー仕上げとする。抜いたペダルピンは潰れ気味なので、手持ちのTiogaリプレースピン(40個:1000円位)で存在感を演出させよう。





今回屋根裏片付けついでに価値発見となったが、朽ちた部品も素質を見極めればまた価値を見いだせる。旨く活き個性化できれば価値創造となりえると思うなり。治らぬ物は良いものをまた求めれば良い。こんなマニファクチャ(家内制手工業)でも物品大事に出来たものと自己満足なり。



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No.398|▲○Report & PlanComment(4)Trackback()

7/1:夢の[自転車娯楽の殿堂]訪問記

2011/07/01(Fri)03:27




先日FOX製品関連情報を頂くためワイズロード二子玉川店長・友村氏に相談しようと店舗に連絡した。しかし1ヶ月前に新店舗に栄転したと伝わる。同グループ在勤10年の友村氏は[池袋→渋谷→二子玉川→有楽町]と新店舗立ち上げばかりを任される経営手腕をもつに至る。
知り合った頃の彼は下町自転車店でコツコツ整備修行に励んでいた。時にトレイルなど伴走もしていたが、あれからはや11年か。新・有楽町店は帝国ホテルの隣で宝塚劇場ビルに開店した。なので先日に開店祝いの差し入れを片手に訪問した。





[Y's Road Yurakucho]そこは従来自転車店イメージを覆すシャレた店舗ディスプレーをしているのだった。スタッフは全てスーツネクタイ着用で接客し、その姿で整備組み立てもするというジェントルマン仕様である。個々ショーアップも店長自ら丁寧にアレンジメントされたウェア+グッズでコーナーを飾っている。フロア全体とてもドロつきMTBを持ち入れる雰囲気ではなくキレイ過ぎるのである。

まあ場所柄エリート・ビジネスマンなどの顧客対象なので、当然扱いカテゴリーも高級ロードバイク・クロスバイク等高価なモデルばかりである。マウンテンバイクは隅にある程度だが、友村氏本人はDH・BMXレースエントリー+メカニックまでしていたので全カテゴリーの知識があり扱いが可能である。






祝い訪問も兼ね自分も先日コンタクトで電話オーダーした↑FOX 32 Float LTDを受け取りにきたのだ。そのかなり急な要求にも即対応頂き入荷してくれた。それも予測以上の店長独裁的裁量スーパー出血OFFプライスで提供頂いた。彼も今では経営能力をさらに求められる立場なので休暇も少なく、以前のようにトレイルライドも難しいだろうが、それも好きな事を生業にした代償であろう。また時あらば専門知識も教わりつつまた共に山並みを巡りたいものである。

ロードやタウンユース自転車カテゴリーは関連ウェア等も想像以上にオシャレ進化をとげており、見た事の無い素敵なアイテムが豊富にあった。昨今の登山ブームもしかり「かっこから入る」見た目勝負&スタイルオブパワーを充分に思い知らされた。それに反しマウンテンバイク乗りは機材に忠節で硬派な山ゲリラだよなぁと思えたものだった。
皆様も銀座・有楽町にお出かけした際には[ワイズロード・有楽町]を思い出され、お立ち寄り頂きたくお勧めいたします。そこはどなたでも驚かれる[自転車娯楽の殿堂]でござります。

【Y's Road Yurakucho】ワイズロード・有楽町
◆住所:東京都千代田区有楽町1丁目1番3号 東京宝塚ビルB1F
◆電話番号:03-5501-3441 ◆営業時間:11:00~20:00(定休日無し)
http://www.ysroad.net/shops/yurakucho.html




▲Y's Road Yurakucho:友村店長



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No.397|▲○Report & PlanComment(3)Trackback()