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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

7/16:たんたんとFOX蘇生作業編

2011/07/16(Sat)02:37



4年半使ったJamis Xam装着FOX Floatがあまりに傷つき色あせして来たので、お疲れ供養かねデザインリファインを敢行する。まずズタぼろに成ったステッカー類を剥ぐが、下地まで傷ついておりなんとか小傷は消す事が出来た。つづいてアウター・クラウン部脱脂し一切の下地処理をする。





新たなシルバー+ゴールド3Mシートでラッピング。そして必要サイズの採寸し、新張り込みステッカーを作成する。カラーベースともにグラフィック処理を貼り整える。最後にドライヤー熱風をあてながらシート+ステッカーを圧着する。





これまでの酷使で良く働いてもらったFOXサスは昔は地味で主張がないデザインだったと今更思う。まだまだ数々の山並みで頑張ってもらえるよう入魂のリファインを完了できた。



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7/8:もくもくと家内制手工業に励むの巻

2011/07/08(Fri)01:56



先週末に歴代マシン4台他を格納する3階倉庫を片付けた。しかしここは日照強くまたエアコン無しなので高湿度が我が身をシュウマイ状態に蒸し上げるのである。作業過程でまだまだ使用可能な部品など刈り取り現行マシン予備部品とする。


▲マウント部破断のXTブレーキレバー

そしてこの春先からハードに使い過ぎたJamis Xam号が何度か岩壁+立木に追突した。その際だろう両方ブレーキレバーがマウント部分で破断していることを最近確認するのだ。知らずにトレイルに行けば事故に遭う大トラブルだった。その断面見れば鍛造アルミでも脆さがあるものだと思えた。


▲ノーマルDEORE BL-M595ブレーキレバー

▲金+カーボン調DEORE BL-M595改装ブレーキレバー

馴染みの店に寄りXT同モデル在庫を訪ねるが、旧機はなく新機種に成り未入荷だという。しかし店主にレバーだけDeoreでも強力アルヨと言われ左右たった6000円位で購入。XT機種の半額以下だが質感ディティールはなかなかよろしい。しかしいつものようにノーマル嫌い病が発症し表層を[金+カーボン調]に改装。そしてブレーキパッドも換えたりと仕上げる。旧XT同様ラジアルマスター形式でレバー比も近いので違和感も無く、店主申した通り効きもなかなか強力だった。


▲裏マウント破断のXTブレーキレバー(14000円位)

▲金+カーボン調自己満足改装(6000円位)

Shimanoコンポは昨今MCサイクルが早い分、ミドル&エントリークラスへの技術フィードバックも早くなった。現況DEOREパフォーマンスは6〜7年前のXTクラスを軽く凌いでいる。なので完成車エントリークラスは従来のDEORE装備から今では9速化ALIVIOが多く採用されているのである。

そしてまた次々各部チェックするが先だって表皮をリペアしたWTBサドル座面が潰れて平たく感じたので、ウラを確認すれば...あろうことか、レール部中央が凹んでしまっている。フルサスに着けてもそんなにダメージがあったかとご苦労様に思う。これは新規に鞍替えレベルである。



3階倉庫で見つけた中で、使いやすかったWellgo Magペダルがあったのでこれを再生させようとたくらむ。まずは前夜に剝離剤に浸け放置すれば表層ペイントはキレイにはげる。前処理し洗浄したあとオービダルサンダーで大目・中目・細目と1200番まで削り、ピカールを用い研磨を繰り返す。



しかし素材のマグネシウムは錆びやすく直ぐに白くなり、やがてコゲ茶に成り変わる。なのでポリッシュのままで使うにはクリアコートが必要でスプレー仕上げとする。抜いたペダルピンは潰れ気味なので、手持ちのTiogaリプレースピン(40個:1000円位)で存在感を演出させよう。





今回屋根裏片付けついでに価値発見となったが、朽ちた部品も素質を見極めればまた価値を見いだせる。旨く活き個性化できれば価値創造となりえると思うなり。治らぬ物は良いものをまた求めれば良い。こんなマニファクチャ(家内制手工業)でも物品大事に出来たものと自己満足なり。



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7/1:夢の[自転車娯楽の殿堂]訪問記

2011/07/01(Fri)03:27




先日FOX製品関連情報を頂くためワイズロード二子玉川店長・友村氏に相談しようと店舗に連絡した。しかし1ヶ月前に新店舗に栄転したと伝わる。同グループ在勤10年の友村氏は[池袋→渋谷→二子玉川→有楽町]と新店舗立ち上げばかりを任される経営手腕をもつに至る。
知り合った頃の彼は下町自転車店でコツコツ整備修行に励んでいた。時にトレイルなど伴走もしていたが、あれからはや11年か。新・有楽町店は帝国ホテルの隣で宝塚劇場ビルに開店した。なので先日に開店祝いの差し入れを片手に訪問した。





[Y's Road Yurakucho]そこは従来自転車店イメージを覆すシャレた店舗ディスプレーをしているのだった。スタッフは全てスーツネクタイ着用で接客し、その姿で整備組み立てもするというジェントルマン仕様である。個々ショーアップも店長自ら丁寧にアレンジメントされたウェア+グッズでコーナーを飾っている。フロア全体とてもドロつきMTBを持ち入れる雰囲気ではなくキレイ過ぎるのである。

まあ場所柄エリート・ビジネスマンなどの顧客対象なので、当然扱いカテゴリーも高級ロードバイク・クロスバイク等高価なモデルばかりである。マウンテンバイクは隅にある程度だが、友村氏本人はDH・BMXレースエントリー+メカニックまでしていたので全カテゴリーの知識があり扱いが可能である。






祝い訪問も兼ね自分も先日コンタクトで電話オーダーした↑FOX 32 Float LTDを受け取りにきたのだ。そのかなり急な要求にも即対応頂き入荷してくれた。それも予測以上の店長独裁的裁量スーパー出血OFFプライスで提供頂いた。彼も今では経営能力をさらに求められる立場なので休暇も少なく、以前のようにトレイルライドも難しいだろうが、それも好きな事を生業にした代償であろう。また時あらば専門知識も教わりつつまた共に山並みを巡りたいものである。

ロードやタウンユース自転車カテゴリーは関連ウェア等も想像以上にオシャレ進化をとげており、見た事の無い素敵なアイテムが豊富にあった。昨今の登山ブームもしかり「かっこから入る」見た目勝負&スタイルオブパワーを充分に思い知らされた。それに反しマウンテンバイク乗りは機材に忠節で硬派な山ゲリラだよなぁと思えたものだった。
皆様も銀座・有楽町にお出かけした際には[ワイズロード・有楽町]を思い出され、お立ち寄り頂きたくお勧めいたします。そこはどなたでも驚かれる[自転車娯楽の殿堂]でござります。

【Y's Road Yurakucho】ワイズロード・有楽町
◆住所:東京都千代田区有楽町1丁目1番3号 東京宝塚ビルB1F
◆電話番号:03-5501-3441 ◆営業時間:11:00~20:00(定休日無し)
http://www.ysroad.net/shops/yurakucho.html




▲Y's Road Yurakucho:友村店長



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6/25:洋館無頼放浪記・川越編

2011/06/25(Sat)02:22







6/19川越旧市街へ10年振りに出向く。この街で一番先に思い浮かべるのは「蔵造り通り」であり、和風豪勢な商家が軒を並べるもの。かつては和風の観光向け土産屋・菓子店ばかりのメインストリートだった。
近年観光客が膨大に増えこの蔵造り通りも一方通行化の動きもあるようだ。かつてあった画廊がカフェになったり、洋風雑貨やレストラン等も増え若年層に向けカジュアル化したように思える。











メイン通りの蔵造り建物は良く知るので、今回は裏筋や奥にある洋館撮影しようとふらついた。駅寄りの大正浪漫夢通りなどは近代建築での日本仕様の看板建築が結構ある。登録有形文化財クラスの飲食店もあるのだ。
この市街は3駅あることでも分かるが歩き回るにはなかなか広域である。だから自転車で巡るのがいい。しかし好奇心でか上向きで駆けると思わず危険な目に遭う。古い建築はどれも規格化しない個性を持ち堂々と構える。半世紀以上前の戦災を免れ、時代に取り残されたように新旧の軒を並べる。











見事な列柱構えも梅雨の合間の曇り空に映え、家主の自尊心も垣間見えるもの。旧家をリフォームしシャレた喫茶店なども現れその工夫を感心したり、昔よりも栄えた街路に成ってきたようだ。
本来の予定では北方面の市立美術館で浮世絵を見ようとしていたが、ネオモダンな旧市街だけで3時間以上巡っていた。この界隈一帯は「変わらぬ善きもの」とそれを利用し見事に街を活性化させたものと捉えられた。上品な街をいつまでも遺してほしいと思った。












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6/17:パーツセレクト【超真円精度セラミックBB】

2011/06/17(Fri)00:58



chainreactioncyclesからのセールスメールがありその中で
Token Bling KitというCNC削り出し+アルマイトパーツセットがあった。
◆→【Token Bling Kit 2011 ¥7204】
8種入るキットのうちに驚くべきは、セラミック・プーリーホイルだけで7019円する物以外に、あとの7種はオマケというわけだ。セットの8種個別に買えば11,498円になるこれぞ「男のオモチャの缶詰」だと思えた。現状必要カラーが在庫なしで予約だけしておいた。



1.Chainring bolts=689円
2.Alloy CNC Top Cap & Bolt: TK290=689円
3.Alloy CNC Spacer, 5/10/15mm: TKA1231=689円
4.Alloy Bolts for Bottle Cage: TK-B516=689円
5.Alloy CNC Valve Caps: TK3292=345円
6.Alloy Down Tube Cable Adjuster: TK690=689円
7.Cassette Lock Ring: Shimano/Campy, 11T/12T for options=689円
8.CNC Pulley with Tiramic Bearings=7019円



窒化珪素から成るセラミックボールベアリングを組み込むBBやヘッドセットは従来はロードバイク向けしか無かった。MTBマニアはベアリングのみを打ち換えるしかなかったのだ。激しいトレイルユーズではセラミックスボールは壊れやすいのかと思えば、いやその硬度はむしろ強力過ぎ周りを包む金属レースが耐えられないほどだという。昨年辺りからようやくMTB用セラミックBBがEnduro/FSA/KCNC/HOPE/TOKEN等から登場し興味が増して来るものだった。



▼セラミックプーリー=止まってるのでなく高速回転持続中


▼上=ノーマル/下=セラミックベアリング


セラミックパーツのパフォーマンスを発揮する為には、ロードバイクのマニアック方々も技術・知識・経験も蓄積され奮闘しているのだと聞かれる。この点マウンテンバイク乗りはうといかもしれない。
コストをかけるべき機能が違っているのだろうが、セラミックスボールの真円精度による回転効率の凄さをあらためて動画で確認すると驚くもの。フリクションロス軽減による精度向上はコンポー・グレードアップでなら経験するが回転効率がさらに上がるこの素材は現機構の極みともいえる。

▼ロードバイク・セラミックBB装着前後


▼マウンテンバイク・セラミックBB装着前後


ケイリン選手などはBB研磨や抵抗になるシールドベアリングのシールを剥いだり、粘度の高いグリスは使わないなど回転抵抗のロス軽減に励んでいるという。セラミックベアリングに関しては元々NASAスペースシャトルや工作機械スピンドルモーター等のハイエンド用途のパーツであった。
そんなハイテク素材はカーボン・チタンしかり同様にそれらのマテリアルを採用するクルマ・オートバイパーツは超高価に違いない。いちはやく民生品として市場投入されるのはスポーツバイク向けなのだ。だから少し予算付加すれば高性能パーツの恩恵に授かれるのだから導入しない手は無い。



鉄よりもはるかに大量に埋蔵されるシリコンと大気中窒素を原料に、燃焼合成で窒化珪素がで来てしまう訳だが、そのパフォーマンスが認知され需要向上とともに自転車用セラミックベアリング製品もさらに安価になることが期待できそうだ。この機会が利用するいいタイミングだと勝手に思い交換し試したくなった。数々のインプレッションを参考に自身もToken TK877TBT-Tiramic BBを購入してみた。Token製品はセラミックボール+チタンコートした「テラミック」という名称の製品群を展開している。
セラミック素材自体は医療・建築・他産業など既に多様な使われ方をしているので、自転車フレーム本体だって開発されるかも知れない。スチールの50%重量でそれを凌ぐ上質な乗り心地が期待できるものだ。新素材で心豊かになれる未来を楽しみにしたいものだ。


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6/11:パーツセレクト【OEMメーカーの逆襲】

2011/06/11(Sat)03:12


◆→【ECHO Bike】
◆→【ECHO Pedal:GLITTER TUNE Shop】▲下段この品質で6800円。当品販売は日本に僅かの目利きの平社長よろしく。京都へ移転し新会社大構築中。


当方の次期山岳活躍モデルを選んでいくと共にパーツ類も市場調査に入った梅雨入りの頃。ここ数年は薄型・CNC削り出し・カラーバリエ豊富なペダルに人気があるな。しかしその大半は発注元企業ブランドで販売される製品を作るOEMメーカーの生産で成り立っている。製造委託を受けたこのメーカーは幾つもの相手先ブランドのバリューによる販売力を活かして生産量を向上させることができる。

Wellgo/VP Components/EXUSTARなどの台湾系有力メーカーが独自ブランドで市場展開する製品はビギナー向けであったり、ごく地味なラインナップとなっている。しかしかつてのGiant等車体製造のようにOEM先本位で製造にあたり力を着け自社ブランドを打ち立てて行った経緯を追うように、高精度ハイクラス製品を市場投入してきている。


◆→【VP Components】
◆→【VP Pedal:CB-ASAHI 】

しかし物作りをやめ商社と化すブランド+代理店に遠慮しているのか、未だに表立って展開できていないようだ。最近ようやく欧州・シンガポール・中国等アジア圏で通販扱いを始めている。ここでもカラーリングは地味である。セレクトした製品は全て3000円~7000円で購入できるクラスで、コストパフォーマンス抜群である。それにブランドネームを着け上乗せした料金がいかに高いか分かるものだ。
ハイエンド自転車パーツは従来から多品種・少生産で利益率もまちまちであるが、ペダルやステムは質量が小さいのになぜか高価で取引される不思議な部品だ。自転車の顔のクランクより高いものは幾らでもある。


◆→【EXUSTAR】
◆→【EXUSTAR Pedal Shop:CONTI Components】※S$=シンガポールドル

商売として美味しくないはずの代理店・既存業者はいたって保守的業務を続け生き残って来たのだが、しかしここ数年海外通販にかなり市場を奪われており、市場競争にまるで対応できていない。自転車ブームでも来なければやりくりも大変だったろう。また業者の中には円高続きでも輸入品を値下げ還元しない怠慢さも見受けられる。流行オンロードに関しては店舗に豊富だが、MTBに関しては高価品実物を見れなくなっている。
それでは選択の自由を奪われているかのようで、初心者には皆目見当がつかないジャンルを生む結果となっている。また良いものを長く使うというスポーツバイク文化が根付きにくかった要因は、この国で独自進化を遂げてきた使い捨てママチャリの存在のせいもあるだろう。コンスタントに売れるものだけ展開して行くことのビジネスの難しさ危うさがあると思える。




◆→【Wellgo】
◆→【Wellgo Pedal :Chain Reaction Cycles】


◆→【MGM Bike:Pedal PARTS】

↑このモデルでも5300円位なのにグリス注入口まである。従来手持ちのペダルでも1200円位でリプレイスのカラーペダルピンに着け換えて一層個性を演出できたりする。ペダルに限らず身体に直接触れるものは[質+デザイン]が良いものを使えば、うきうき元気で駆けられるものだ。
海外販売勢のプロモーション+マーケティング戦略ははなはだ強力なものがあるが、ユーザーニーズにマッチした小回りの利いた商品戦略+価格競争力をどうにか工夫して頂きたいものと国内業種にも期待するところである。まあ国内外を問わずユーザー本位の賢明な業種を応援し利用して行きたいものだ。新車決定と共にまたひとつづつパーツを決めて行こう。



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5/27:エアフォースワンで輪行してた米大統領

2011/05/27(Fri)01:39





2009年に退役されたアメリカのブッシュ前大統領はかつて2003年に膝を負傷したそうだ。以降そのリハビリにとマウンテンバイクに乗り始めたそうである。それですっかり完治した閣下はテキサス州クロフォード自宅牧場やキャンプデービッドでそのライディングに励んだという。
その趣向は現役中は保安上の関係であまり公になっていなかったが、56歳からはじめ御歳64歳の今ではさらにはまりスキルアップし乗りこなしていったという。





そんな経緯で昨4/25から2日間に主宰団体ブッシュ・センターが社会活動の一環としてビッグベンド州立公園内で[W100kmライド大会]を主催した。これはイラクやアフガニスタンで従軍活躍した元軍人を招待し、アメリカの英雄として栄誉を称えサポートし続けることを主旨とした組織活動である。TREKグループとアームストロング氏を率いて勇ましいアピールと映る行動である。


Bush, Armstrong Join Wounded Vets for Bike Ride[W100]

△後方ブルーグラスマンは完全SPだろぅ。


ブッシュ前大統領は現役時代にも公務において、外交の場でも時折愛機MTBを運ばせたという。2005年にスコットランドのグレンイーグルズG8開催時には、ライド中障害に衝突し擦り傷を負ったこともあった。そんな以前犯した失敗は繰り返さないと本人は宣言し、懲りずに 2008年開催の北海道洞爺湖サミットにも愛機TREK FUELを持参した。
美しい湖を見下ろす静かな丘陵滞在においてTVインタビューでブッシュ前大統領は 「洞爺湖でのライドを楽しみにしている。美景コースがいくつかあるに違いない」と期待し「転倒しないように気をつける」とまた念を押し語った。


△オラも人の子。転けりゃ擦りむくで。


そんな余計な要求のサポートは全て大統領警護シークレットサービスの仕事。前大統領が遠距離移動に搭乗するエアフォースワンへも出し入れる。そして滞在先のレクリエーション時間に特別仕様TREK FUELをスタンバイすることをこなしていた。下記写真から機材を梱包してないという事は、貨物室でなく客室持ち込み扱いだったのかも知れない。空港や空軍基地でも警護エージェントに愛車を担がせるブッシュ閣下のことを羨ましいを通り越し、微笑ましく呆れるのだった。


△なんでオラがこんなん担ぐのかって?

△もちろんボスの愛車はピッカピカ。

△押しが基本。乗っちゃダメなんだなぁ。スペアホイルもあるでぇ。

ニュースにならぬ外交事例の中にもその趣向に関わる逸話もあるようだ。同趣味で訪米したデンマーク王子とは伴にトレイルランしたり。またスロベニア訪問の際はヤネス総理より同国製カーボンバイクを進呈されたり。イスラエルのオルメルト首相ともジャージ交換や特製モデルを贈られて有頂天だったような報道有り。

そんな逸話を知るたびにまるでやんちゃな少年みたいだと驚くばかり。それならサミット来日の際に元首相がSHIMANO工場に招待すれば閣下は目がギンギラリンだったろう。難儀な国家間交渉も円滑に進んだかも知れない。上機嫌でなんか要求を叶えてくれそうな気がするのだ。きっとコンポのRDが10速化したとか、FOXサスはカシマコート化したとか知っているのだろうな。


△イスラエルからもそしてスロベニアではカーボンモデルもろたでぇウッヒヒ。

そして今となり退役されたG.Wブッシュ閣下は現役時代の我がままも忘れ、きっとペダルをコギコギ優雅なリタイヤ生活を送られているに違いない。これらの話はただ彼への羨望を伝えるものではなく、たとえ社会的肩書き立場がどうであれ「好きな事に夢中になることは我らと同様なのだ」と関心し励まされる思いになれた。

周りからの評価もためらわず、無軌道な行動で「歳を重ねてハマり込む事」に同意理解される方々も多いに違いない。そのような私生活で「利害無く己を活かす志向」を持つということは「自身を知る事」にほかならない。限りある貴重な自由な時に気付き自身を解放させていくのであろう。



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[参照文献:Reference & Related Story]
◆→【THE WHITE HOUSE:News & Policies > May 2007】
◆→【THE WHITE HOUSE:News & Policies > November 2005】
◆→【W100K Mountain Bike Ride with President George W. Bush】
◆→【REUTERS U.S. :Welcome aboard Air Force One】
◆→【USA TODAY:Bush to honor wounded warriors with bike ride】
◆→【Why George rides a bicycle】

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