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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

9/20:【EUROBIKE-2010】私的本位レビュー

2010/09/20(Mon)00:00




















昨8/31から5日間開催されたサイクルショーEUROBIKE2010。欧州でもバイク人口は増大し、年々拡張する展示規模は世界最大。USインターバイクの4倍以上あるそうだ。なのに国内WEBメディアはロードニーズ向けばかりでMTB展示を取り上げない。それは日本国内未入荷メーカーも多く流通なければ、商業ベースに乗らぬということだろうが。

欧州メーカーのMTB仕様も個性あるもので、私的興味を惹くアイテムだけPicasa & Flickrサイトで収集。自身の嗜好は各部スタイル+パーツディテール機能美を求める傾向にある。そんなこだわりが無ければこの嗜みを続ける意味は無い。欧州マイスター魂を垣間見れば、やはりクルマ同様にUSブランドよりギミックの詰めが精巧だと感じる。羨望対象はより優美に、そして高価に...。またきりも無く自身を誘惑するのであった。

ご興味のモデルは【▼メーカー別ビデオリスト】からどうぞ。
⇒Geschnittene Videos: Eurobike2010















【私的お気に入りアイテム】















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9/9:高速スパイラル・ジャンクション映像記録

2010/09/09(Thu)01:13



先週末の遠征山行きにて今春出来た首都高・中央環状大橋JCTを通った。そのスタイルは従来クローバ型でなく上下線W重層ループ構造になる。それを国立競技場規模の円柱ビルに収め、また屋上は緑化公園になり用地有効活用するらしい。レインボーブリッジ等ループ橋などは馴染みだが、インドア多重スパイラルは他に無い。ループ3周回し高度70m下り地下高速に結ぶのだが、無意識でいると長いカーブトンネルとしか思えないだろう。1分も回り続けエンジン音が響くなか、また2車線あり並走車がいたら怖いもの。





▼景色無く外壁面だと周回数不明になる。爆音緊迫スパイラル映像をどうぞ。




回るうち遠心力で車載MTBは暴れ放題。同伴貴兄も激山DHよりスリリングだと言う。カッ飛びドライバーには痛快緊迫アトラクションなのだ。併せて近未来的サイバーパンクなこの地下環状線は、自分達の遠征山行きには利便あるバイパスである。その威容に触れあらためて日本の土木技術は偉大なりと感心するのであった。

⇒【首都高速・中央環状線インフォメーション】 


【おまけ】これを見た貴方はきっとマネをするはず。練習すれば出来るが、
凄くうるさいので要注意。上手く出来れば気分はもうF1レーサーなり。



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9/6:雲上の勇士・霊峰DHに散るの巻

2010/09/06(Mon)15:43






9/5(日)甲斐の国・芙蓉峰山麓は快晴。まずは目指す峰の1600mの断層大岩盤に寄り砂丘登りで準備運動。いよいよ2000m越えの降下地点はあわや雲の中。全8名うち当山初走6名を砂礫のアリ地獄に落とす。当日は路面乾燥し過ぎタイヤ埋没率が高い。激降下の緊張ほぐれた辺りで油断し各位砂に呑まれる。そんなお砂掘りの様子に笑えば、自身も立ちごけで埋まったり、とても仲間にお構いできず。初盤5km行程はパニックランのパレードになる。






やがて霧雲も晴れ下界が見える頃、各位自身の置かれたステージをまじまじと眺める。麓の10km先ゴールを示せばただ遠い目で茫然とするばかり。中盤以降のジャングル走でも威容を感じ、ここでも右へ左へ障害物を避け大変忙しい。行程の乗車降下率はすこぶる高いが、大きく深い掘割の溝を避け、「地割れの黙示録」で進むがドタバタゲリラは次々に難関に散る。14km・3時間半の自制心・集中力消耗は終着原野で解放される。あぁ振り返えり賢明の姿は誇らしきもの。諸兄達成の安堵に浸るのである。

⇒mtrweb写真記録【9/5:雲上の勇士・霊峰DHに散る 編】

[義勇参戦BLOG主諸氏]
⇒【Oh!my!yama!:山賊氏】 ⇒【syg雑記R2:シゲピン氏】
⇒【WHITE OUT:nodasyu氏】 ⇒【トメルコト アタワズ:不可止氏】
[諸氏に捧ぐ:銀輪勇士の歌]
見たか銀輪 この勇士 人を笑わば 己も果てる 偉大なるべし このアホさ






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8/30:夏を締めるべき快活山巡りの巻

2010/08/30(Mon)00:28









8/28(土)一番奥の奥武蔵山系950m峰へ。当山へは久しく同行 ⇒ナタジゴ山自転車隊の初走行なので迷わぬようにと随行となる。麓の里では朝から猛暑だったが、尾根上稜線は一帯広葉樹なので良き日傘となりドライで27度位。また真に広葉樹林が涼しいわけは「空冷式エンジンに着く冷却フィンの役割を葉が担うから」であろう。と説けばエンジニア諸氏は即ご理解。晴れ続きで初走りには幸い、路面は乾ききり軽快に進む。昨今登山ブームであるが、しかしそれは人気山だけに集中するのだろう。当山ではガラガラで占有し自由に駆ける。





彼らと知り合ったのは3ヶ月前の雨の奥多摩。行き場を考えあぐねた二人を拉致したのが縁の始まり。以降初心ながら独自賢明に活動したらしい。「好きこそ物の上手なり」で難路駆けてもドタバタ感は失せていた。随分ハイペースで山走病に感染したようで最速級の降下でもひるまずに駆けた。勢いのペースは上がり脅威の岩ドロップでもトライしていた。物事の進化に触れることは快活になれる。彼らは地道に山遊びを続け、自由の境地を拡げたいのだと思えた。調子に乗りあまりにハシャギ過ぎ駆けたので皆は筋肉痛になったに違いない。もちろん自分も痛み分け。それも賢明に活きた証なり。

⇒mtrweb Vol.19【8/28:夏を締めるべき快活山巡り 編】






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8/23:ヘッドカム試行錯誤セレクション

2010/08/23(Mon)00:00



映画館にて↑映画泥棒君を見るたびに、我らヘッドカム隊の必死作業を彷彿とさせ可笑しくなる。これまでコンデジ改造マウントで撮影するも激坂でカメラが傾いたり。時にハンドルマウントして揺れが激し過ぎコンニャク画面になったり。撮影工夫で気を使い撮影隊は駆けるに楽しめぬ事もある。当方IXYヘッドカム改は画質は良いのだが、しかしこれまでカメラ2台も大破させたのは自身だけなので、もう余計な気苦労を減らそうと専用機導入を考えべきと思ってきた。
Youtubeでの[チャンネル登録+友だち]から増えてきたコメント+メールでの一番多い質問も「何のカメラ機種を使うか?」である。世界のヘッドカムマンの機種選定失敗や試行錯誤も絶えないようだ。



そんなやりとりで知るプロ仕様は上記写真のように重装備で凄まじい。機種はSONY Video Camが最強なようだが、TVで見る冒険映像も同様で画面に映らない撮影クルーは主人公よりタフなのである。自分達もひと山巡るに4~5台コンデジを回すが、編集毎に各位工夫がわかる。昨今小型ヘッドカム専用機が普及し廉価になり、GoPro HDやContour HDなどに買い替える輩も増えた。


▲【Contour HD】 ▼【DRIFT HD170】

現状の新機種を調べると、仲間にも評判な[Contour HD]は1080PフルHDにUPし、その720Pモードは30fps→60fpsになり画質が滑らかになった。それも国内正規品は45,150円だが海外通販なら$329.99=28,250円で買えてしまう。仲間も2人購入しこれで良しと思ったら、ニューカマーの[DRIFT HD170]という機種が登場。日本正規リリースは8/23以降なので国内レビューはまだ無い。しかしそのスペックを見るうちContour HDに勝る機能が多くあることに目を見張る。

▼先行ヘッドカムとサイズ比較では(左)GoPro:60×42×30(mm)179g
(中)Contour HD:95×63×34(mm)123g/(右)Drift HD:133×50×33(mm)138g




先行2機種に無い【DRIFT HD170】の優位性能
1.液晶画面があり映像確認でき不要画像を削除できる。
3.手元操作ON/OFFリモコンがあり、5m遠隔で静止画もリモート可。
4.広角170度でデジタル4倍ズームしレンズは300度回転。
5.ナイトモードで夜も鮮明撮影可。6.防水仕様で浅い水中撮影可。
7.ヘルメット+ゴーグル+ハンドルマウントが付属。
8.多種カメラマウントも使える1/4インチ受けネジがある。
9.マイクロでなくSDカードが使える。10.満充電で3時間稼働できる。

以上10項目優位スペックをもっても国内販売41,990円/海外通販:$329=28,165円とContour HDより安価なのである。まあこれなら次期装備はDRIFT HD170が決定版か、と思い国内メーカー品を見渡せば...。






なんとSANYOがXacti DMX-GH1という最小モデルをリリースしていた。ヘッドカムではないのだが実際モデルに触れるとそのコンパクトさに驚く。最安22,800円ながら画質は上記3機種より優れるだろう。
【SANYO Xacti DMX-GH1】オープン価格/最安価格=22,800円
◆ムービーFull HD/静止画:約1430万画素◆2.7型ワイド液晶
◆ムービー連続撮影:約60分◆コンポジットビデオNTSC/PAL対応
◆AV出力:ミニHDMI ◆サイズ:109.6×38.5×55(mm)/約172g



しかしこれの問題は従来コンデジ同様に上記写真右のようにヘルメット専用マウントを苦労して自作しなければならない。(上写真・右) あぁ選択課題にまたブチ当たるのだ。人の知らない物を求める自身のジレンマにさいなまされる。山バカ・ヘッドカム野郎の憂鬱は連綿と続くのである。


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8/19:パシフィック・ペダルライフ・デザイン展リポート

2010/08/19(Thu)00:00



8/16午前の部:【マン・レイ展 知られざる創作の秘密】
六本木・国立新美術館にて、同時開催オルセー展は入場70分待ちと脅威混雑だったがメジャーには飛びつくべからず。で、別階企画展の⇒【マン・レイ展】を観覧する。日本では写真家としての印象が強い作家だが、絵画・オブジェなど多様な作品を遺す。作家の欧米移住の遍歴を追えば、その度に苦心し美を磨くよう新技法を編み出していた。「モダンアートの先駆者」として活動の足跡を追う事が出来た。


8/16午後の部:【PACIFIC PEDAL LIFE DESIGN】






そして午後は近隣ミッドタウンで開催の⇒【パシフィック・ペダルライフ・デザイン展】会場に出向いた。実行委員方からの通知から2週遅れで入場。昨今エコロジカルな移動スタイルとして、一大ムーブメントを形成する自転車文化。その乗り物とともに理想生活を提案するという展示主旨である。展示冒頭では市場・街路で働く機種が整然と並ぶ。それらを展示で見ると市民生活を支える質実剛健な貫禄に有り難く思うのだった。

現在アジア広域の自転車用途は荷運・労働手段が主要である。その用途を通じ営みや利用工夫を示す映像展示もある。自転車を操る市民の面持ちからは生きる希望が感じ取れるものだ。そんな実用車しかない国から見れば、スポーツ車を自由に選択入手できるのは当然の事ではない。それが出来る我々は恵まれ過ぎている。使い切らないのに無駄に自転車コレクションしてはならぬと思った。


▲戦時ゼロ戦製造での余剰ジュラルミンを用い戦後量産した三菱十字号。戦闘機同様のリベット接合。

▲MTB・BMXもない'74年にヤマハが製造した革新的フルサスMoto Bike。世に出たのが早すぎた。

会場は体育館程で広くはないが軍用・商用・公共交通・遊戯・スポーツ等多岐な分野機種を100種位揃える展示は希有である。少年期に憧れた希少絶版や往年先端であろう凝ったギミック・スタイルは今やそうは見れない。自分好みのMTBやネオクラシカルなカスタムモデルも結構揃いそれらのマニアック仕様に驚いたりする。前世代機種では半世紀前のシャフトドライブ車の工夫を見たり、フォールディング車元祖がパラシュート部隊軍用であったりと学ぶ事多し。

歴代産物はインダストリアル視点で見ると開発史的博物館のようだ。いずれも日常利便・運動効率を追求した点においては「世界を変えたデザイン」に違いない。個々は小さな人力乗物であっても多様な創意工夫に触れ一層自転車への嗜好が深まると思えた。当展示は入場無料でメーカー主催展とは違い販促目的ではない。純粋に自転車が好きな人にお薦めできる「ときめく自転車文化展」なのである。

PACIFIC PEDAL LIFE DESIGNアジアパシフィックの自転車生活デザイン展
●開催日時:7月29日〜8月27日 10:00〜19:00 ●入場無料
●場所:港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー5階 東京ミッドタウン・デザインハブ
★同主催は青山UNU大学前にて【自転車フリマ:PEDAL MARKE】も開催した。前回は8/8に終了しまた秋に催行予定だとか。












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8/16:霞に包まれし桃源郷DHの巻

2010/08/16(Mon)00:00





8/14(土)埼玉西端の1100m峰へ4名進行。頂部は霧の天然ミストで23度の涼やかさ。眼下には幻想的雲海を望み心ほだされる。そんな盛夏猛暑を避け曇天これ幸いと勇みペダルを蹴る。久しく登場の貴兄 ⇒Oh!my!yama氏はじめ他2名もブランク明けに関わらずストレス吐き出すよう快走。登り返しはほぼ無いため調子に乗り駆けやまず。あげく待ち撮り係をもサボるのである。まあ自身追い撮り係も呆れながら止まれずなのでドンドン追い詰める。





しかし径路多くは石灰岩盤のため濡れ気味路面は滑り放題。前方自爆者の様を哀れんでもおられず、自身もズッこける。やがてドタバタしながらも皆その忙しさを楽しむようになる。なんでそんなに急ぐのか誰も疑問にも思わずハシャギ進んだ。そんなヤケクソさで北路・南路ともに14km駆けたか、盆休の観光駐車場に泥まみれ野人現る、で恥をさらす。達成感を得た野人達はようやくの晴天仰ぎ放心。至福を振り返り、あぁ我らの桃源郷は霞に包まれ夢中に有りと笑うのだった。

⇒mtrweb Vol.18【8/14:霞に包まれし桃源郷DH 編】






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