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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

7/5:奥多摩驚喜のスライダー降下の巻

2010/07/05(Mon)13:51







7/4早朝雨だった。仲間より伺い電話がかかるが、シングルトラックは難儀か?そんな憂慮で低山に行き先変更。しかし奥多摩に近づくにつれ予報外れた晴れ間に驚く。その機運好転に気を良くし、当初目論みの1084m峰に軌道修正。
前夜の降雨高湿度により押し登りでは随分蒸し暑かったが、中継峠では天然恵みの霧に包まれ体冷やされる。当日参加貴兄は威勢が良く登りも強い。足場も濡れ滑るのに当山来歴最速で登頂できた。再び晴れ渡った狭いピークではまた涼しく皆和んだ。







しかしだ縦走する尾根上部は濡れ気味粘土質。各位まるで押し出されたトコロ天の如く滑り落ちる。四苦八苦で中盤ではみな学習したか、逆ハン・ドリフト状態で器用に下っていく。果敢なアタックで崖下に愛車転落させた【ROAM:Dera氏】は苦にもせずトラブルを楽しんでいた。登り下りハイポテンシャルの【ARMADA 自転車部:やました氏】は初山ながら動じず駆ける。ハードテールのクラック入りも忘れツカカツ氏は弾けまくり。初登場・ベロロ軍曹氏も奮闘し駆けるが全くめげず問題なし。ハイテンションなドタバタで、あぁ雨期の憂いもどこへやら。難有れど夢中になれる暴走スライダーな山往きだった。







⇒mtrweb Vol.14【7/4:奥多摩驚喜のスライダー降下編】


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6/28:熱帯山稜探索魂の巻

2010/06/28(Mon)14:05






半月前の6/6は奥多摩前衛山系へ出向き東尾根直降下したが、6/27は同山系第2ピークから北東向きの尾根を進む。しかし本日は高湿度で明晰欠かす気配あり。グローブ忘れ2名+弁当忘れ1名とボケ気味発進をする始末。前日降雨のせいで濡れ気味路面だが滑り騒ぎながら度胸試しで下る。
次第に空は晴れるが中継鉄塔を見誤ったようで支尾根に落ちていく。とんだロスをしたが初同行の【syg雑記R2:Shige氏】の挺身捜索降下にてその間違えを確信。彼にはその後もGPS捜索で心強い役割をして頂く。後半行程は高湿度で熱帯林の様。皆飲料を枯らすほどの暑さにうだる。以降は調子よく進んでいたつもりだが、稜線からまた進路を外れ急斜直滑降してしまう。
街道まで吐き出されては登り返すこと難儀となる。行程3km余すところで今日は完決にした。里から仰ぐ空はすっかり蒼く夏の様。知らぬうちに日焼けまでしていた。8kmは駆けたが探索行は難しいから面白い。久しぶりの迷走にて探索学習ができたようだった。

⇒mtrweb写真記録Vol.13【6/27:熱帯山稜探索魂 編】







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6/17:ペダリングの科学と学習【転倒虫防止編】

2010/06/17(Thu)00:01



先週末の山行きで数々大転倒を目撃したが、その帰路会食にて達人君の経歴で怪我・骨折体験+要因なども聞いた。彼らのアタック魂には感服だったが、けして感心は出来ぬもの。そして後日に活動ムービー歴作を眺めつつ事故防止策は無いものか思慮するのだ。
仲間達の転倒寸前着地プロセスを解析すれば、集中不足・不注意も多々ある。そんな各位の奮闘をさらにスローで注視すると、それ以前の[基本的スタンス=ペダル位置相違]で危機回避策があると判別できてきた。



伴に駆けた諸兄達もDHプロライダーもペダル水平位置で[右前=左後]が多勢であった。その傾向は下記条件から成立すると分かってくる。
【左右ぺダル位置別動作比較】
1.MTBに跨る際は「左側から乗り降りする」が基本であり、
 どうせなら慣れた左へ倒れたいとの意識が働く。
2.踏み出しペダルは絶対に右だから右前の方が加速リズムを掴み易い。
3.制動時には前方回転不能なうえ、フリーハブのため逆転方向にしか
 ペダルは降ろせず、地に近いペダルを降ろし足着きをする。
4.左に降りるに[右前]だと後ろに90度だけ廻し降ろせばよい。
 [左前]では道理だと90度×3=270度後回転しないと下支点に降ろせない。
5.実際の左前者は270度後回転など間に合わず、左クランク上支点から左足を
 振り落とす傾向。車体共に振れ角が深く余計な動作をせざるを得ない。

【参照:左降り前提でのフリーハブ特性と運動効率相関作図】


このため仲間内での年間・転倒大賞上位は左前者が多いのか?偶然にしても確率的に派手な転倒傾向ではある。しかしこの[右前有利]は横方向平坦な難所の制動時に限ること。巡行時では支障が無い。問題は右前・左前に関わらず倒れる側での着地の俊敏さなのだ。判別材料として上・下支点側に倒れるケース別動画を組めば、この二者間の比較で絶対境界が露見するのである。


【クランク上下支点別・動作比較】



このように上支点側に倒れるとバランスを崩す。難所では倒れる側のクランク下支点にあることでダメージを抑えられる。水平位置は右前保持だけでもダメであり、臨機応変に前出しペダルをシフトしていくこと。要は制動時の車体傾きに応じクランク位置を的確にスイッチするべきということである。
この課題は機械と一体化し運動すべき我らの宿命なのだが、状況変化でのペダリング矯正は経歴長いほど癖が着き難しい。これらは日常ロードランでは気にも留めない概念だが、トレイルでは危機回避の知恵になる。今一度基本に帰り自己診断すれば安全運転+スキルアップへの意識に繋がることだろう。



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6/14:梅雨入前の御林山・七転八倒の巻

2010/06/14(Mon)00:31









6/12先遣隊7名で奥多摩緩やかな尾根へ。危うい予報はずれ当日は快晴。しかし遅れる寝坊ズ2名との合流時間つぶしのため予定外の主稜逸れた御林山(1087m)へ登り寄る。踏跡少ないその道程は腐葉土厚く、そんなフカフカなオプションの超急降下を騒ぎ楽しむ。先の尾根道では薮が覆いつつ明るさで鮮やかに映る。
この日賛同の9名のうち【ナタジゴ 山自転車:Nadajigo氏】 はじめ6名は半月前に知り合ったばかり。急な召集にかかわらずもう再会でき光栄に思う。各位馴染みも早く昼休憩ピークまで快調に飛ばした。











遅延で急ぎ辿り着いたPe氏夫妻は旦那のみ大転落したらしく泥だらけで合流登場。その直後に強者Mo氏+Do氏はピーク直下茂みに転落し心中。下方で虫ケラのようにモガき笑っていた。幸い無事だったが、直後にいた自分も伴に落下しうる危惧に呆然。2名同時転落を初めて見て感嘆する。また後方から迫るMu氏が大前転で果てた。数分の短い間に達人クラス4名が玉砕ドラマを演ずる。
以降南下する支尾根DHでは倒木が多かったが、先行く難所でJシリーズ参戦DHマン&トライアルマン各位の凄技も披露頂き、梅雨入前のおそらく最後の快晴のもと快活に走り納めが出来たのだった。

⇒mtrweb写真記録Vol.12【6/12:梅雨入前の御林山・七転八倒 編】








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6/10:天空のキュビズム【2010大鉄塔展】

2010/06/10(Thu)14:24









遠いむかし少年の頃、空を伝う電線の行方を追うサイクリングをしたことがある。「何がどのように使われ、どのような事を行うか」そんなサイエンスを基に想像を巡らせることが好きだった。その無謀な好奇心が今もなおトレイル探索に反映しているのだが、自身の行動の根本はまるで進化していないと気付く。

様々な山系巡るうち送電線を導く大鉄塔に出くわすが、それは延大な尾根探索する際に最も充てになる位置座標になるもの。それには個々に「新所沢線25番鉄塔」等名前があり同時に構造体住所であるから無線マニア同志の交信指標にもなっている。
それら立地は大概ひらけ道程休息地にもなり、思わぬ恩恵をその存在から得ているのだ。登山道行程では眺望・自然をよく撮り収めるが特異造形の鉄塔も記録していた。










▲鉄塔立地を見上げた伐採帯

昨5月半ばには山行き道程で初めて鉄塔造成工事を見かけた。資材運搬のために立地を結ぶ斜面は直行伐採しロープウェイまで架設する。近年では脚部基礎接合ボルトは人為的抜取り防止の丸型特殊形状になり専用工具がないと脱着できなくしている。今や電力線は高周波数データ通信インフラとしても進化しているというが、実地にて高地建造物の成りたち見れば膨大労力・資金が掛かるものと驚いたものだった。


▲抜取り防止構造ボルト

▲立地から資材運搬装置に下る



自宅北方面辺りには超高圧変電所や大鉄塔群地帯も有る。そこに鎮座する[巨大蓄電器・碍子形遮断器]のサイバーパンクなSF的造形は好奇の対象に映る。その形に見入れば未来兵器かのような脅威を感ずるもの。
また鉄塔を仰ぎげば天空キャンバスを縦横に仕切る鋼材ラインに【キュビズム的構成】を発見できる。「天に張る幾何学なクモの巣は、自身に迫り捕えるが如く...」そんな抽象と具体を交錯させる空想遊びをしてしまうのであった。






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6/7:怒涛のビッグサンダーマウンテンの巻

2010/06/07(Mon)14:52




6/6(日)SNS+BLOG繋がりの面々含め青梅界隈丘陵に集う。初対面方々含め7名でエリアを縦横に駆けるが、もはや夏の入りの如く暑い。ここを1時間位駆け、午前の部XC爽やかに終了。草原で皆でなごみ昼食休憩。そしてその後は4名分隊で西方奥多摩・前衛の峰を目指す。ここは7年前に探索し意図を外れた支尾根を下りきった経験ありだが径路の記憶はあいまいだった。





標高稼いだ林道峠からは1時間以内で登頂出来るのだが、その間ずっと担ぎ急傾斜登り。上を見ては目眩がするほどの圧巻の壁。頂きよりまた進み登り返しが多々あるが、頑張った以上の下り巡行に胸踊る。そして攻略ボーナスのように林間を割り見える眺望に感動する。かつてはただ深い林間であまり望めなかった。

一番の脅威区間は折り返す稜線片側をスパッと切り落とす伐採地。遠景ではなだらかだが、駆けると延々に落ちスリル満点。岩・根障害も張りつめ皆騒ぎビビり落ちるのだ。まさにレール無きジェットコースター。これが表題【ビッグサンダー・マウンテン】たるゆえん。苦登後の激降インパクトは強烈だった。

難所は険しいのだが皆プロテクターを忘れる馬鹿さ加減。5年ぶり再会の女帝「み」嬢はすっかり肝っ玉姉さんにバージョンアップし、また当日拉致のguttsuan氏も初対面とは思えないチギれっぷりで狂走していた。7年目リベンジは主稜9kmを辿り大笑いで完結。ドラマチックなこの秘境を私的激山遺産に登録なり。





⇒mtrweb写真記録Vol.11【6/6:怒涛のビッグサンダーマウンテン 編】

6/6は体験の質が濃い山往きだった。賛同者は全て自立心大勢のBLOG主なり。勇士交流と山開拓が活動継続の源。以降も親派として交歓なりますよう願います。
1.【ARMADA自転車部:やました氏】 2.【こうたのブログ:コウタ氏】
3.【syg雑記R2:シゲピン氏】 4.【Oh!my!yama!の山遊び:guttsuan氏】
5.【食べ過ぎたので走ってきます:み嬢】 6.【WHITE OUT:nodasyu氏】


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5/30:霧雨にまみれジャングル進軍の巻

2010/05/30(Sun)21:29





5/29(土)予報に反して奥多摩山系は霧雨状態。初参加DKMEN氏&白マグ氏ももちろん遠方よりの参加有志をただで帰せるものかと代案問答。そして結果渓谷向かい南方峰縦走に相成る。登るにつれ雲に入り込み眺望ゼロ。
ピークではたまたま同族お二人と遭遇し悪天で下り先思案していた。彼らは当方存在を弊Blogにて認知しておられ話は早い。目的尾根は滑り放題ですぞよ。と進言し我らが往く尾根に勧誘すれば即同意頂く。行程は傾斜緩く林間なので濡れることも無いと予測。





900m標高にしては雲中にいるので高山を進むよう。往くにつれ霧にまみれる幻想的トレイルの木立は黒く見え、緑の発色が際立って感じた。前半優々と駆けたに関わらず以降は予想外に薮が伸び過ぎ。露蓄えたジャングルをやけくそで抜け一同ずぶ濡れになる。
やがて延々続く終盤DHルートに差し掛かる。濡れネズミ達はまるで洗濯物を脱水するが如くはじけ進む。ガムシャラでいたせいか気付けば行程12kmを3時間半もかかりゴールした。もう梅雨が来ようと何のその。逆境でも楽しむ精神が集えば良いのである。





悪天に関わらず急遽賛同含め4名貴兄には初対面と思えぬほど親しくして頂いた。うちピークで遭遇の【ナタジゴ山自転車:Natajigo氏&Muk氏】はお仲間共に青梅界隈の丘陵整備をライフワークとしているという。当方仲間にとってはかつてのホーム的トレイルで大変有り難く頼もしく感じた。情報交換共々そんなヤル気ある勇士貴兄とさらに交流するべきだと思えたものである。

⇒mtrweb写真記録Vol.10【5/29:霧雨にまみれジャングル進軍 編】




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