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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

11/14:【壮大尾根道にて歓喜する:3-LEAVES】動画の巻

2024/11/14(Thu)22:21









昨10/27奥多摩の奥の山系へ。岩盤スロープを押し上げピーク部では紅葉も現る。何より警戒心のないお猿家族の出迎えに驚く。分かりにくい導入から中盤までは地図にない廃道である。急峻なルートでは落葉厚く横滑りドリフト的降下となる。この広葉樹林の尾根は季節ごとに多様な情景を映す。道中での展望見通しは格別である。夢中での快速で歴代最速2時間で里に転げ落ちるなり。
















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11/1:【浮遊感覚で駆ける雄大トレイル:FROATING】動画の巻

2024/11/01(Fri)22:29









昨10/14久々週末快晴に武州北部の二大尾根をはしごする。各々の頂点同士が近かった事に気づきあらためて二山を攻めるのだ。其々馴染みではあるが長い尾根なのでスタミナやる気を振り絞る。遠大なトレイルに新機種を試したのも初でそのパフォーマンスを発揮できた。我々のデトックス(体内に溜まった有害毒物を排出させること)も完了せり。
















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10/21:【戦国&サイケデリックツアー:BRIGHT】動画の巻

2024/10/21(Mon)21:49








昨10/6早朝霧雨より天気待ち兼ね武州中部・戦国時代の城砦跡をめぐる。当主護国の土塁仕様観察にて美しさともにロマンを感じるのだ。午後の天候回復を願いつつ里より西向きに移動するが、さる空き地に極彩色昭和ヒーローやアイテムが雑然と並び驚く。あとに里山を駆けながらもサイケパラダイスの余韻を引きずるのだった。















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9/27:【雄大な情景を駆け巡る:SUVIVOR】動画の巻

2024/09/27(Fri)03:14









昨9/23旧来通った700mピーク山系より大伐採での眺望に唖然としてしまう。北面が断崖同然になったことで高所恐怖症ならばたまったものではない。+根張り放題で降下スリルが倍増である。「戦うか逃げるしかないといった危機に出るアドレナリン分泌」にて集中力も割り増しである。難所クリアした爽快感も得ながら後半トラバース三昧支尾根トレイルへ。流されるままに遠心力に乗せられるままに我々は砕け散るようだった。
















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8/28:【幻想的なトレイルを駆け巡る:Foggy Line】動画の巻

2024/08/28(Wed)02:01









昨7/15午後降雨予報を受け午前だけでもと奥多摩前衛の尾根道をたどり行く。ピーク峠に勇んで着けば800m標高は雲の中。10m先が見えぬ中、里の蒸し暑さとは違い霧ミストで涼しき也。しばらくのXCランを経てDHヘッドへ。この先も霧が舞い獣が出ても気づけぬだろう。粘土質をスライドしつつ恐る恐るずり落ちる気分で行く。しかし2年ぶりに再来したが道程整備がしっかりしている。各所水切りも傾斜固めも完璧である。久しぶりに万有引力の虜と化す。
















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7/20:【CANYON LAX TRAILレビュー】動画の巻

2024/07/20(Sat)00:01



昨6月半ばCanyon SpectralよりLux Trailに主力モデルを乗り換えた。今年モデルチェンジした同モデルは近年登場したダウンカントリーというカテゴリーである。それはいわゆる軽量XCとオールマウンテンのいいとこ取りのカテゴリーになる。



[ダウンカントリーとして備える新機能]
まだ実際トレイルでの2度のフィールドテストしかしていないが、 Canyon Lux Trail仕様は業界初クラスでフレームストレイジを装備すること。これによりロングツーリング・マラソンライドにも有効なダウンチューブ上辺に樹脂製の蓋がありチューブやポンプなどのツール備品などを内装できる。試走時に蓋ロックレバーを閉め忘れ15km駆けた途中でその蓋を早速落下させて気付かず。復路半ばで運よく見つけ確保する。便利な仕組みでも慣れが重要なり。



[フロント&リアサスの効率的仕様]
サス関連ではハンドルレバーにてフロント&リアの片方・両方ロックアウトによりフルリジットに切り替えることができる。この仕組みは初め不要と思えたが、舗装路登坂時などパワーが逃げない効率的な走り心地に感心するほどであった。
フロントサストラベルは120mmほどだが、当方常用のトレイルシーンでは不足はない。以前モデルの150mmがオーバースペックなほどだった。カタログ値13.1kgと軽量化効率にて操作性向上を果たしていることで機敏さと安定した走りを実現できると思えた。しかしハンドル左部レバーは他にもドロッパーポスト用も近接し慣れるまで誤操作必至である。







[求めるライドシーンでの順応性]
自身のLux Trailに求めるライドニーズは自走上りで緩やかな降下が今後もその傾向は継続するだろう。開発コンセプトは前傾乗車姿勢のXC機種ではなく、長距離を軽快に走り続けるものだと思われる。ノーマルのハンドルバーはライズが低いのでハイライズバーに換装したことで多様な地形に対応できそうとを感じられる。



[硬めであるフレーム剛性]
高剛性フレームは30mm幅リムホイールとの組み合わせでハードなロック&根っこセクションでも車体よじれ・がたつきは抑えられている。きしみ音なども聞こえず丈夫なフレームだと感心している。実際の同社カーボンモデルはライバル製品に比べてそのコストパフォーマンスは秀でていると思われる。



[新仕様フラットマウント考察]
このモデルでリアブレーキが初めての体験でフラットマウント仕様になっている。キャリパーの見た目がコンパクトでロードバイク向けに開発されたように思えるが、フレームにダイレクトにマウントされるのでブレや鳴きが全くなくなかなか効率的な仕組みに思えた。



[高効率を目指す駆動系カスタム]
完成車オリジナルより駆動コンポ・コックピットなどを軽量化し12.8kgになったが、[セラミックベアリングBB +ダイヤモンドライクカーボン(DLC)チェーン +XTR RD]実装により遍歴で最高のスムーズさを実現できた。それは変速以外の異音がせず駆動系トラブルも軽減できると確信。




2024 CANYON LAX TRAIL CF6スペック
•フレーム | CF カーボン、シングルピボット フレックス ステイ サスペンション デザイン、115mm トラベル
•フォーク | Fox 34 ステップキャスト パフォーマンス シリーズ、GRIP ダンパー、3 ポジション リモート、120mm トラベル
•ショック | Fox Float SL Performance Elite、3ポジションリモート、210x50mm
•ホイール | DT Swiss LN AM、アロイリム、内幅 30mm
•タイヤ | Schwalbe Wicked Will Addix SpeedGrip 2.4インチ
フロント & Racing Ralph Addix Speed 2.35インチ リア
•ドライブトレイン | Shimano Deore 1×12 34T クランクセット & 10-51T カセット
•ブレーキ | Shimano Deore 2ピストン、フロント180mm、リア160mm RT66 ローター
•バー | Race Face Ride、アロイ、15mm ライズ、760mm 幅 •ステム | Race Face Ride、長さ50mm
•シートポスト | Fox Transfer SL パフォーマンス シリーズ、直径 31.6mm、トラベル: 125mm (S)、
•公称重量 | 13.1kg


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5/23:【忘れていた歓喜が蘇る:Team Marin 1レビュー】動画の巻

2024/05/23(Thu)00:38







Team Marin1はかなり軽量なアルミフレームをベースに前後ブーストと強固な足回りを備え、ハードな路面でもスピードを維持しコントロールできる性能を持っていると感じる。シングルトラックの悪路でもその13kgの軽量さで上り下りも移動制御できるように思えた。ライドスタイルが前かがみになりがちなXCレーサーではなくアップライトで肩のこらないTeam Marin1は用途にとらわれず、高性能XCとトレイルバイクの信頼性と楽しさを融合させていると感じるのだ。近いうちにコンポ制動系はアップデートしていくことに期待を持てるのは、ベースの信頼性を評価できるからだと思えた。もはや04モデルは北米専売だが他者と被らないマイナーモデルは愛着を持てるものと感じられる。







街乗り通勤用途以外に使うハードテール導入は15年ぶりである。社名マリンバイクはMTB発祥地カリフォルニア・マリン郡で創業(1986年)からの命名。かつてはForsやSintesiのような個性的尖ったブランドイメージがあった。初のチタンバイクを開発したのも同社だった。レーシーな印象を持ったメーカーだった時代もあったのだ。しかし今では社会から求められる需要に応じフィットネス・シティコミュタービジネス主体へと遷移している。北米本国ではレースクラスモデルは売られているが、日本市場展開ではレクレーションレベルに留まっているようだ。まあ熾烈な業界競争の中でM&A等吸収合併されることもなく主体性を保ち独立していることは感心するものだ。これより世話になるからには有難くファンでいたいと思う。








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