8/25懐かしき谷根千散策
2007/08/27(Mon)14:43
科学博物館帰りに6年ぶり位に
谷根千界隈を散策した。20歳くらいまでか
芸大図書館を利用する毎に良く寄ったものだ。
自分も昔、下町に居たのだが、その月島が失った
郷愁に満ちた風情を色濃く残すことに感心してしまう。
そして夕焼けだんだん辺りを行きかう、
京都祇園の町屋住まいをしているような、
バックパッカー的欧米人が増えていることに驚いた。
(谷根千=谷中・根津・千駄木の総称)
誰も知らないポッポさんのお家軒先
レトロ雑貨屋・EXPO
銭湯を改造したギャラリー
月島もそうだったが、下町の野良猫は
警戒心がない。だから車のルーフで伸びてる奴も、
猫集会もどこでも見れる。そうして居られるのも
住民が優しいからである。
金持ち商人でも気取らず威張らない。
下町リッチマンは外界に生業を言わないのも特徴だ。
ストレスフリーの街は健在である。
商店街の物価が安いこともまた利点。
谷中銀座の30円コロッケを頬張り、
祭りのお囃子を遠くに聞き和み歩んだ。
染物屋
和風雑貨屋
庶民のガーデニング
No.18|▲○Diary|Comment(0)|Trackback()