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9/27:新DHトレイル探索と美景の至福 編

2009/09/27(Sun)00:21


▲白丸湖畔にて

9/26(土)2年前初登頂した奥多摩・芥場ノ頭(別称)標高1084mより新たなDHルートを探索走に往く。初盤から非常に難易度の高い降下から始まる。快晴続きの当山域はかなり路面が乾燥し、皆ズルズル滑っては躍起に進む。次点はプロライダーと狂気同志2名しか制覇してない激降アタックに初入山H氏挑むも昇天...南無。薮囲み巻道で崖落ち者も居たり、当山はやたらクラッシュが派手なのだ。
このルートは経由山名も道筋も一切地図に載らず、冬以外では分岐が不明瞭になる。しかしこの頃はそんな無名山を往くのが、悦に入る(物事がうまく運び満足すること)ものになってきた。黒薙窪ノ頭→白薙窪ノ頭を経て道筋途絶え3カ所戻りも有ったがすぐに軌道修正し中盤峠までは快走そのもの。



以降後半は久しくの探索行DH。猛者君を先遣隊にし後者は安全確認し追う。岩ゴロでクセのある難所が多く有りつつも皆有頂天で下って行く。ご丁寧に難所前では危険を伝える注意書きが有るのに感心。お陰で探索道はテクニカルなのに難儀無く終えた。上下全行程10km・標高差-780mの探索DHは無事終了。皆のお気に入り激トレイルに認定なり。
そして終着下では首都圏有数の透明度を誇る白丸湖に立ち寄る。街道からは湖畔が見えず登山者も寄らぬ美観秘所がある。この頃はそんな自然景観を意識し感動する機会が増して来た。「果敢に駆けてノンビリ和む」=「動と静を移り往く」こんな山河の至福を有り難く思う一日だった。



▲(+)=Hi Speed Play



⇒mtrweb Vol.17【9/26:新DHトレイル探索と美景の至福編】

★当山ムービー記録は完成次第公開します。

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No.245|▲○Report & PlanComment(7)Trackback()

Comment

理想的な

2009/09/27(Sun)09:07

肩の力の抜けたいい形のコケだ!
と自画自賛w

このセクションはリベンジの
筆頭にしておこうw

No.1|by やま3''''''''n|URLMailEdit

無題

2009/09/27(Sun)18:15

絶景もあり、トレイルも何だか楽しそうな雰囲気が感じ取れますね。それとは裏腹に・・・やま3'''nnの飛びっぷりに背筋が凍る思いです。

No.2|by テツ|URLMailEdit

色彩の美学

2009/09/28(Mon)12:32

相変わらず、いい写真ありますね。
1枚目、いい感じです。

No.3|by 泉の湧き出る森を彷徨う吟遊詩人|URLMailEdit

E 難度

2009/09/28(Mon)20:42

転倒シーンは、年末の総集編でお披露

目されると聞いていたのですが。

あの、左手でMTBを持ち、両足を大き

く広げている写真は、技の一瞬の写真

なんですね!(笑)

その後は綺麗に着地!!

凄い!!KAWASAKIグリーン!

No.4|by opera|URLMailEdit

仲間がいるから勇気を出せるのですよ。

2009/09/28(Mon)21:16

▲やま3nさんへ:
脅威のステージも撮った映像を見ると激烈には見えないのだが、よくも挑戦したものと感心するものです。始終難度高いトレイルだったが皆元気ハツラツで楽しかった。

▲テツさんへ:
自ら刺激求めることも己を制す修行なり。貴殿もまた子ライオンのように楽しい崖から突き落とされる日がきます。皆から驚かれる漢になるよう鍛えま笑。

▲吟遊詩人さんへ:
「動」は「静」が連綿と続くだけ。素晴らしい情景も見逃すことも多いので、意識し記録する事も有意義でありますよ。

▲operaさんへ:
秘蔵のクラッシュはまだまだあるのだよ。やま3n写真は実は彼しか出来ない「カニさん走法」で斜面を前輪に乗って下りきるのでした。

★まとめ:仲間がいるからお山の大将になりたくて、本来無い勇気を出せるのです。が正解。

No.5|by mtrmasa|URLMailEdit

こちらは当分優雅さとはかけ離れます

2009/09/29(Tue)22:06

1枚目の写真はひかれます。まさに優雅な嗜みですね。

しかし、この見事な前転!!言葉がありません。

No.6|by B型MTB乗り|URLMailEdit

体鍛えれば心安らげるのぢゃ。

2009/09/30(Wed)01:21

▲B型MTB乗りピーさんへ:
日頃我慢が多く、山で耐久ばかりでは気がめいる。のが当方気性なり。耐え和むメリハリを付けた方が精神バランスを整えやすいと思われし。
自分が活きたシーンを記録する事は次の楽しみを助長誘導することになります。自分に出来るだけの体験をさせるのが山遊びの贅沢です。

No.7|by mtrmasa|URLMailEdit

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