9/3:空間を仕切る線
2007/09/03(Mon)14:15
国立新美術館1
国立新美術館2
国立新美術館3
私はこれまでグラフィック・Webデザインを生業としてきたけれど、それらはどうしても2次元どまり。工業・建築の3次元デザインに関しては羨望やまぬところ。それは世に出る作品が永く残るからだ。建築全景もよく撮ってはいたが、たまには視点を変えて、一遍の形をトリミングし撮ってみた。人が関心を示さない仕組みに絞る。
国立新美術館4
ミッドタウンDesign Hub
ミッドタウン・モニュメント
ミッドタウン21_21-1
ミッドタウン21_21-2
ミッドタウン21_21-3
それらを見渡せば全ての線は空間を仕切り成り立つ。多様な方向にまたカーブを描きどこかに結ばれる。立体構成も2次元化することを認識できる。高所の恐怖も、偉大さを仰ぐことも全て立体臨場が導き描くもの。記憶にも次元があり、やがては絵として記録される。事象表現に未だ限界を示した者はいない。だから明日も2次元にへばりつきながら、真正面で見て耐える創作をしようと我が身を励ます。
森美術館ル・コルビジェ展1
森美術館ル・コルビジェ展2
六本木ヒルズEgoist1
六本木ヒルズ展望フロア
六本木ヒルズEgoist2
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