4/22:修練是非【MTB受身の術】考察映像
2010/04/22(Thu)00:00
前回山往きではルート状況に比例し各人転倒も強烈であった。スキル・度胸向上も保身に寄与しただろうが、怪我なきに運良しである。しかし+幸運だけをあてにしてはいないか。その不穏な要因として先般の半身不随ビアンキ事件を知り、別隊の怪我報告を聞く度あらためて同族リスクは多大なりと思えたから。
そんな状況を憂う内、武道受身習得は事故防止に成り得ると考え浮かぶ。そこで動画サイトにて[柔道・合気道・空手の受身型]と[MTB転倒型]の類似点を探ってみた。各受身型を解析すると衝撃を一点で受けることは無く、手・肩・背・腰と順次ロールし応力分散している。あくまでも手腕は体を支えず、払い手として使い回転のきっかけとするのだ。一点衝突や体が平たく落下することが故障元凶である。
我々にとって有事必要な動作は、落下地点が[岩・根・藪]等どんな状態か反射的確認し衝撃リスク回避すること。山下りは武道に通ずるか。受身の形はまずイメージ上認識するがよしと、大胆で分かり易い動きを4分類し動画にまとめてみた。
◆Case1:低姿勢・Lunding ◆Case2:横転・Rollover
◆Case3:空転・Skidding ◆Case4:滑落・Slipping Down
「運は尽きるもの。技は活きるもの...」この自戒に我れ目覚めたり。
MTB同志方々の安全のため参考頂ければと願いたし。
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No.305|▲○Report & Plan|Comment(4)|Trackback()
無題
2010/04/22(Thu)08:45
受け身に反応(笑)
実は柔道経験者(6年間)なので、昔はアスファルトの上で投げられても平気でした(^^ゞ
いまだに体は忘れてないようで、下手っぴな私でもヘルメット割ったことは無しです(笑)
No.1|by 山ねずみ|
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