【9/15:アカザス尾根・石尾根冒険 編】 後記
2007/09/17(Mon)17:28
到達ピークからたったの2時間行けば雲取山なのに
石尾根は気候変動が激しいエリアだが、当日は天気には恵まれた。盛夏では登りで暑過ぎダウン、また秋半ば過ぎると頂上は10度以下になり30分と居られない。一番快適な機会に来れたのだと思う。
昼食休憩の千本ツツジ山頂では非常に珍しい芝敷きで大いにくつろげた。ハイカーは直下巻道を通過するので穴場なのだった。疲労軽減のため、登坂・鞍部連続の主尾根を避け、巻道を多用したので分かりにくいが、皆に経由山名のガイドなど話せないほど、先を急いだと思う。
鷹ノ巣以前の巻道はザレも多いが下り基調で3km位、今思えば一番快走できた道だった。以降のDHは風害のため倒木・落枝が異常に積まれ、障害物避けに徹した。1か月前の状態とはかなり違っていた。
石尾根から見る御前山なんて小さいぞ。
全行程は[峰村落→赤指山→千本ツツジ→高丸山→日陰名栗山→鷹ノ巣山→水根山→榧ノ木山→倉戸山→女の湯]8山・18kmを9時間で完結したことになる。全ピーク制覇したら日帰り不能であった。
当日メンバーは登りで苦言・投げやりなど言いまくっても、その根は明るく元来タフな面々に恵まれ励まされた。充実山走を果たせ感謝する次第である。最後に行程で出会った動物たちを紹介して記を結ぶ。
緬羊牧場が標高1000mの所にあるなんて。
こちらに気もくれずお食事中
登押しで中村君が地を指し鳥だ〜と叫ぶ。狂ったかと思う。
でも本当に鳥だ!ヒバリかウグイスか分からんが。
巣から落っこちたのだ。親鳥が心配で飛び回わる。早くお帰り。
奥多摩は鹿が多い。鷹ノ巣山小屋で1頭・戸倉山で2頭会えた。
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2009/12/11(Fri)00:08
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