7/20:懐かしき天文台より新道発掘の巻
2010/07/20(Tue)17:46
7/18当初は秩父滝沢パークに行くはずが、平地猛暑を避けるよう行き先を奥武蔵辺境の堂平山・勝負平に変更する。ピークには「眺望関東一」と冗談な看板が書かれるが、その賛辞割り引いても眺望パノラマは圧巻である。望む対向の大霧山・秩父高原は威容だが、それよりも100m以上高いのである。
一帯はパラグライダーの飛場でもあり、良風の通り道ゆえ広大芝地は下界より5度位は涼しい。心地良すぎて昼食含め1時間近く寛ぎ和むグウタラさであった。11年前の初登頂では国立天文台しかなかった。その観測主体は近年ハワイに移ったそうだ。5年ぶりに来れば観測所跡地に立派なキャンプ施設が出来ていた。
さてピークからは四方向降下できるが導入は分かりにくい。北側へは富士見パノラマのように芝地頂上から末端へ向かい笠山方面に降りて行く。大藪の壁をぶち抜いて豪快な下りがすぐ始まる。しかし雨後急傾斜はまだ濡れ滑るので、途中から戻り南側に方向を変える。先に進むうち白石・高篠・大野・刈場坂四峠を経てぶな峠を過ぎた脇に廃道を見つけた。地図に無い七曲峠の延長なのか?かつて藪だらけで入れなかったはずだが、これは必ず大岩巻道に繋がると確信する。
腐葉土積もったはそのワイルドな道はやがて明るく広がり、目論み通りの道へ接続成功する。従来難所を巻きでパスするので尾根縦走がやたら早い。しかし勝負平で遊び過ぎたので予定オーバー。快走と思いきや6時間近く山中に居たのだ。尾根末端の弓立山を越えられず、八幡山神社脇へエスケープした。終着麓の猛暑はやはり激しく、もはや盛夏の山里なり。懐かしの頂きから開拓の道を巡り新旧の喜びを得た道中であった。
⇒mtrweb Vol.15【7/18:懐かしき天文台より新道発掘 編】
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No.328|▲○Report & Plan|Comment(4)|Trackback()
無題
2010/07/20(Tue)19:21
当時付き合ってたお姉ちゃんと
デートで行った思い出の地(涙)
No.1|by ナタジゴ|URL|
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