11/22:晩秋勝負平より南東へ疾走の巻
2010/11/22(Mon)14:48
11/21(日)以前より当Blogへのコンタクトを頂き山同伴の約束をしていた、⇒【あさまさ氏:I love the Anthem】と⇒【までぃ氏:MTBあっぷでーと】両名にようやく謁見かなう。併せて4名で目指すは夏ぶりの奥武蔵・秩父間の辺境である勝負平北降りだったのだが、登り林道最終峠から上に向かう道が通行止め遮断になっていた。しかたなく東周り大迂回でピークに向かう。奥武蔵一眺望にて昼食とするが時間が押したので、南東向きの尾根を下る事に変更。
自身には馴染みの道だが3名様は初ルート。タイムロスを挽回するに乗車率高いWトラックルートを往ったが、皆慣れぬ岩道なのに果敢に駆けまたズッこける。道のコンディションは良いのだが、多様な起伏が迫りまたV字溝を避けたりクリアするに忙しい。まあそんな高速障害走が皆を活気付ける。傾斜が緩い方がかえってスピードを出し維持しようと思うのだ。
当尾根は針葉樹が多いと思っていたのだが、意外と見事な紅葉群生も見た。休憩の際日が刺す紅葉の葉脈を見ては和の粋を感ずるものなり。一番好きな季節をはしゃぎ往くが、日照の短さにその季節も駆け足で去るようにも思える。
初対面のあさまさ氏・までぃ氏方々とも気さくな方で打ち解け、以前から知る人のように感じた。会っては言葉を多く交わすより、ただ同じ道を同じ気分で駆ければ感覚的に認めあえるものと思えた。
全行程はコンスタントに駆けたはずと思えば終着まで3時間半もかかった。終盤の深い森では動画も撮れぬほど暗かった。やはりこの稜線縦走は長いのだ。無事里に下りまたピーク峠に戻り寄るが尾根上はもう夜。
しかしそこで希有で見事な眺望に恵まれた。満月のもと星の散らばる地上の如しで皆驚き喜んだ。あぁ晩秋の名月に誉れあれ。山巡りの良き締めくくりであった。
⇒mtrweb写真記録【11/21:晩秋勝負平より南東へ疾走 編】
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お疲れさまでした
2010/11/22(Mon)20:02
とにかく最高のコースをご案内頂き有り難うございました。またよろしくお願いします。
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