12/13:奥多摩・落葉巡視道快速の巻
2010/12/13(Mon)14:50
12/12紅葉も燃え尽きた奥多摩山麓渓谷から目指すは1085m峰。今回賛同勇姿はYoutube経由コンタクトの【chapio氏】/弊Blog直コンタクトの【サイクロン氏】【までぃ氏】【あさまさ氏】【E.T氏】との計6名。皆さんごく最近お声掛け頂いた有り難いご縁である。所詮マウンテンバイク族はマイノリティ。友達の友達は...的な見えない繋がりも多々あり。その世界は狭い。
登山口ではまた見知らぬ車ドライバーから声を掛けられ、そのMatto氏も当方Blog&ムービーの閲覧者だという。降りて来ては積極的に挨拶会話頂く。その米軍基地フライトエンジニア様とはいづれ日米山岳合同演習をしようと条約締結。別れ際にアメリカは渋らないでF22ラプター売れよ!と当方から詰めよれば、笑いながら困っていた。
登山途中では大岳方面から迫るトレラン大会が開催されていた。それでは鋸山方面に行けないので仕方なく眺望地で食事をしながらランナー通過を待つ。そこは素晴らしい景勝で紫外線激しく初冬と思えぬ暑さだった。
その登坂中盤からは1.5時間位で登頂するが夏期と違い眼下に広がっていた藪は失せている。もうありのままの激降下脅威が丸見え。初めからアッタク連続で皆さんのクソ度胸を確認し落下していく。道程は登山道でないので木段も無く整備もされず、そのワイルドさがよりエキサイティングさを増す。
あらかじめ説明もせず「このルートは非常に傾斜が強くテクニカルだ」と一番きつい所で悪魔的に通告。しかしそれも大丈夫そうだと思えるほど各位様見事なファイトを披露したからである。
やがてアタックも増すと各位ヒートアップし、大前転しMTB降ってきたり、立木激突でヘルメット大破したり、ズボン破いたり。しかしそんなことさえ苦にせず弾け狂走して往った。本日走行距離21km。皆体は大丈夫だが、精神は確実にいかれた...。心地良い刺激が日常の善きカンフルになった。まだナマちゃいないと自ら励ます事も必要な事。夢中のなかに魂の開放あり。皆がそういう気持ちに成れたような無邪気な尾根縦走だった。
⇒mtrweb写真記録【12/12:奥多摩・落葉巡視道快速 編】
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No.364|▲○Report & Plan|Comment(7)|Trackback()
ありがとうございました。
2010/12/13(Mon)19:15
そして、楽しくきついコースをご案内いただきありがとうございました。
おかげで、最後には腕がパンパン、ズボンの裾は破れてるしでやりきった感で満杯でした。
久しぶりに興奮した山下りでした。
これでまた病み付きになってしまうかも???
これからも宜しくお願いします。
一緒に行った皆さん、お疲れ様&ありがとうございました。
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