5/21:カテゴリーキラーHDカム戦国記
2011/05/21(Sat)05:18
我ら山活動仲間の中でも正規HDヘッドカム使用者が8名と増えてきた。通常コンデジ使用者も含めほぼ100%ハイビジョン化してきたのだ。
当方が購入した【Drift HD170 Stealth】もはや利用2ヶ月になる。利点は[リモート機能+液晶付+ナイトモード]であるのだが、やはり[レンズ+CMOSセンサー+画像処理]を合わせた画質性能はコンデジ上位機には適わないと思われる。しかし映像データは以前よりも格段に膨大になり、撮影対象のリアリティある動作は鮮明で編集し甲斐を得られるものになってきた。
▼Contour Plus
仲間内で一番利用されるContourも最新PLUS機が登場し機能が向上してきている。前モデルContour HDからの新機能は[GPSレシーバー/広角170度/Bluetooth v2.1/HDMIポート]と充実した性能になってきた。
→【Contour Plus】
こういったヘッドカム専用カメラ(ウェラブルカメラ)やコンデジの類のモデルチェンジはよく目にするものだが、これら以外のカテゴリーでも着々と高性能化して高付加価値を発揮するような以下のような機種も出てきている。
▼Camileo S20
東芝はCamileoというビデオラインを海外展開しているが、その中でSDビデオカムS20はかなり小型に関わらずフルHD(1920×1080p)/静止画16MP(4608x3456)と高性能。マウントを手製すれば充分ヘッドカム利用可能だ。Test HD映像が下記にあるがなかなか画質鮮明である。
→【Toshiba Camileo S20】$159.99
▼Camileo S20 HD Test
▼Camileo BW10
こういった分野で実績のあるSANYO Xactiシリーズでもここまでコンパクトなラインはない。東芝はなぜか海外販売モデルとして充実させている。国内販売でもBW10というさらに小型なのはある。これもフルHDサイズで撮れるのだがレンズの描写角不変ならヘッドマウントはしにくいが完璧な防水性能を持つ。
→【Toshiba Camileo BW10】$149.99
▼Thanko Micro HD Camera
国内メーカーThankoからはMicro HD Cameraが登場している。14gの超小型45×29×10(mm)ながらHDムービー/800万画素スチールが撮れる。その小型さから高画質は望めないだろうがトイカメラ的スナップ撮りに用いればいいオモチャになるだろう。→【Thanko Micro HD Camera】5980円
▼OLYMPUS LS-20M
超カテゴリーキラーとしてはOLYMPUSのリニアPCMレコーダにフルHD動画も撮影できるLS-20Mという機種が6月に発売される。ステレオ・リニアPCMで録音出来るベース機能を持つというが、それも96kHz録音可能というオーディオマニアも唸らせる性能である。しかしあくまでレコーダなのにフルHD撮影機能がオマケなところがなんか凄い。ムービー画質も下記のようにかなり鮮明で、それが$299で買えるとなると興味がわいてくる。
▼LS-20M HD Test
音声レベル表示は当然あるが動画確認に2int液晶画面も備える。ウェブカメラとしてUstreamストリーミングなどに使える。サイズは135x63x18.2(mm)の154gで背面にカメラネジ(1/4インチネジ)があり雲台にマウントできてリモートコントロールもある。作りの精度も高かく信頼できるもの。カテゴリー外であるが代用ヘッドカムでは超ルーキーな機種になるべく性能をもつのだ。
→【OLYMPUS LS-20M】$299
我々を振り回すデジタル機種の早いモデルサイクルを垣間みると、それらの技術はまだまだ開発途上ということなのだろうが、一般的使用での不満はほぼ解消されつつある。今回調べたように専用品でない部外カテゴリーからも高性能機種が出て来るところが見逃せず、情報範囲を拡げる視野も持つべきなのだろう。
いくら最新高性能モデルを得てもそれらを使いこなすアイデア工夫が必要で、トレイルシーンでその価値を見い出し活すことが我々の課題=能力である。
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当方が購入した【Drift HD170 Stealth】もはや利用2ヶ月になる。利点は[リモート機能+液晶付+ナイトモード]であるのだが、やはり[レンズ+CMOSセンサー+画像処理]を合わせた画質性能はコンデジ上位機には適わないと思われる。しかし映像データは以前よりも格段に膨大になり、撮影対象のリアリティある動作は鮮明で編集し甲斐を得られるものになってきた。
▼Contour Plus
仲間内で一番利用されるContourも最新PLUS機が登場し機能が向上してきている。前モデルContour HDからの新機能は[GPSレシーバー/広角170度/Bluetooth v2.1/HDMIポート]と充実した性能になってきた。
→【Contour Plus】
こういったヘッドカム専用カメラ(ウェラブルカメラ)やコンデジの類のモデルチェンジはよく目にするものだが、これら以外のカテゴリーでも着々と高性能化して高付加価値を発揮するような以下のような機種も出てきている。
▼Camileo S20
東芝はCamileoというビデオラインを海外展開しているが、その中でSDビデオカムS20はかなり小型に関わらずフルHD(1920×1080p)/静止画16MP(4608x3456)と高性能。マウントを手製すれば充分ヘッドカム利用可能だ。Test HD映像が下記にあるがなかなか画質鮮明である。
→【Toshiba Camileo S20】$159.99
▼Camileo S20 HD Test
▼Camileo BW10
こういった分野で実績のあるSANYO Xactiシリーズでもここまでコンパクトなラインはない。東芝はなぜか海外販売モデルとして充実させている。国内販売でもBW10というさらに小型なのはある。これもフルHDサイズで撮れるのだがレンズの描写角不変ならヘッドマウントはしにくいが完璧な防水性能を持つ。
→【Toshiba Camileo BW10】$149.99
▼Thanko Micro HD Camera
国内メーカーThankoからはMicro HD Cameraが登場している。14gの超小型45×29×10(mm)ながらHDムービー/800万画素スチールが撮れる。その小型さから高画質は望めないだろうがトイカメラ的スナップ撮りに用いればいいオモチャになるだろう。→【Thanko Micro HD Camera】5980円
▼OLYMPUS LS-20M
超カテゴリーキラーとしてはOLYMPUSのリニアPCMレコーダにフルHD動画も撮影できるLS-20Mという機種が6月に発売される。ステレオ・リニアPCMで録音出来るベース機能を持つというが、それも96kHz録音可能というオーディオマニアも唸らせる性能である。しかしあくまでレコーダなのにフルHD撮影機能がオマケなところがなんか凄い。ムービー画質も下記のようにかなり鮮明で、それが$299で買えるとなると興味がわいてくる。
▼LS-20M HD Test
音声レベル表示は当然あるが動画確認に2int液晶画面も備える。ウェブカメラとしてUstreamストリーミングなどに使える。サイズは135x63x18.2(mm)の154gで背面にカメラネジ(1/4インチネジ)があり雲台にマウントできてリモートコントロールもある。作りの精度も高かく信頼できるもの。カテゴリー外であるが代用ヘッドカムでは超ルーキーな機種になるべく性能をもつのだ。
→【OLYMPUS LS-20M】$299
我々を振り回すデジタル機種の早いモデルサイクルを垣間みると、それらの技術はまだまだ開発途上ということなのだろうが、一般的使用での不満はほぼ解消されつつある。今回調べたように専用品でない部外カテゴリーからも高性能機種が出て来るところが見逃せず、情報範囲を拡げる視野も持つべきなのだろう。
いくら最新高性能モデルを得てもそれらを使いこなすアイデア工夫が必要で、トレイルシーンでその価値を見い出し活すことが我々の課題=能力である。
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No.391|▲○Report & Plan|Comment(4)|Trackback()
無題
2011/05/21(Sat)06:56
我らの山使用では耐振動性・衝撃性も気になるところですね。
自分が使っているコンデジは、既にその辺が心配です。
いつかいいものを、と思うのですが購入資金の問題がいつも付きまとっていて・・・・。
悩みが絶えません。(笑)
ちなみにマサさんのおすすめ編集ソフトはなんですか?
その辺の情報もお願いします。
ただし、お安いので。(笑)
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