6/3:山活動12周年記念【BELIEVE】ムービー公開
2011/06/03(Fri)00:00
△格好だけでまるでトレイルもわからず。(1999)
前回奥武蔵行きはマウンテンバイク活動に励むことになった同志の12周年記念同窓会なのであった。彼らとは富士見パノラマや街頭で知り合った縁。通常トレイルを知らぬ奴ら同士が始めた事。ガムシャラに自ら活かす道を求めては迷い登り返し、滑落したりプチ遭難したり、今ではしないような失態が多くあった。
野人とか原人とか呼び合い、獣道を求め過ぎ薮王とも呼ばれた。そして彼らに文句を言われるたび先導の自分は「つべこべ言わず、ペダル漕ぎゃあいいんだよ」と皆に言っていたらしい。他の初期連隊ともに家族を持ったり遠方転居などもありなかなか会うのが難しくなってきた。
△とにかく飽きないよう多くのシーンを求めた。(1999)
△我がままな自分の好奇心の犠牲者も増えた。(2000)
しかし同窓走会では相当に久しくに会ってもブランクを感じなかった。ご無沙汰でも段々勘が戻るという姿を見れ安堵できたようだ。バカはやはりバカと遊ぶしかないと思えたものだ。往年の自分は流行ごとのスポーツにかじりついてもも何一つ長続きしなかった。そんな自分が嫌でまた現実逃避のようにただ淡々と山道を求めていたのだと思う。
誇らしい事は何も無く、ただストレスを山に捨てに行っていたようなものだった。大自然の厳しさを知り、また抱擁に授かっていたのだ。自分に与えられた縁や機会をただ善き事と思えるよう。それだけを信じやってきた集大成の記念映像なり。
▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
△ただ過ぎた日々は賢明なり。(2001)
No.393|▲○MOVIE|Comment|Trackback