7/20:盛夏【奥武蔵二大古道】の巻
2011/07/20(Wed)01:20
7/18(月)奥武蔵辺境へ出向く。梅雨明け初のツアーである。今年に入り春先までに探索確立できた古道のうち2ルートを目指した。巡るべく古道は8名のうち6名が初走行である。初登場Taguo氏はじめ久々の群馬兄弟や神奈川勢の【週末はMOUNTAIN】ARA氏も登場してくれた。
眺望最高のピークは風通しも良好で、思いのほか涼しく登頂できた。皆荒くれ者なので幾つかの古道のうち迷わず上級バカルートを選択。集合遅れもあり時押したので、東方面降下で勇んで進むものの自分含め先行2名がすぐさま前転大破。慣れた道なのでプロテクターを外し調子に乗ってまんまと逝ってしまう...。後進に危険なアタックだよと示しを見せたのだった。
以降は各位悪い見本ラインを避けアタック激降下をクリアする。梅雨前以来もっとも薮丈が伸び大谷トラバースも薮囲いのように成っていた。難関の高速コーナーでアウトしたり小岩に乗り上げたり、皆奮闘していたがどうにかクリアできていた。
午前の部も終盤に掛かった頃にはブランクが長かった輩の体なまりもほぐれて来たようだ。再度の登頂では曇りになり朝より涼しく癒された。眺望も良く遠方の山並みに目を細め仰ぐ。
昼食も13時過ぎになったが、さて午後の部は西方面へ向かうが全く登り返しのない高速ルート。またカメラ撮影者が少ないのでノンストップで行くかと勇む。14時近くだともう登山者も登ってこないので、いたってスムーズに行くのだ。路面状況は最適なのだが、慌てん坊だらけで8名連なり激降するのも衝突リスクを伴いスリルがある。前者のとっさの急ブレーキに後方まで驚きウェーブするのである。
調子に乗りかなり豪快に進んだがトラブル無く終着できた。あぁ夏山は蒼く眩しけり、ツバメも空に弧を書き我らを横切った。暑さも忘れ壮快な締めだった。
→mtrwed【7/18:盛夏・奥武蔵二大古道 編】写真記録
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無題
2011/07/20(Wed)13:06
アドレナリン出まくりの「ヒャッホー」トレイルを堪能させて頂きました。
No.1|by クルト|
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