11/6:【Y's Roadスポーツバイクデモ】見学記録
2011/11/06(Sun)00:03
10/29荒川彩湖・道満グリーンパークにて、どこよりも早い2012最新モデル展示&試乗会[Ys Road スポーツバイクデモ]が開催された。それは自宅から近い会場であったのだが寝坊してしまい友人ともに急いで午後に会場入りする。会場の湖畔外周では同時に1400名も走る4時間エンデューロレースが行われて、見学者含めロードバイク乗りが断然多数だった。その開始も5:30amからエントリーしているらしい。
そして来場者のなかでも女性客は随分増え、会場の雰囲気を和ませるものだ。併せてどこからこんなに集まるのかという大群衆だったが、CR沿いにある会場なので自走で集まれる適切な会場なのだろう。
当イベントには100ブランド以上が参加したようで、(1) 国内最速2012最新モデル展示試乗会/(2) メーカー品スペシャルアウトレット/(3)4時間エンデューロ の3内容で賑わっていた。自分達が会場に入るなりバイクジャーナリストのコイチロ氏にバッタリ出会う。はじめ遊びに来た風貌に思えたが、さすがプロでありキッチリ取材敢行されている。→【CYCLO WIRED:コイチロリポート】
【Y's Road Sports Bike Demo会場全容】
展示車両は世間のシェア通りロードバイク率が高く、そしてカーボンモデルが断然多い。そんな多大なニーズのお陰でこのハイテク素材が手ごなれて来たのであろう。そして肝心なMTBモデル展示も前回来た2年前より盛り返し増加しているようだ。他の屋内大展示場ではMTB試乗はかなり込むものだが、ここでは少数派なので随分試乗出来た。なかでも質感共に気に入ったモデルはCannondale JekyllとGT Zasker Calbon100フルサス。そしてTREK TOP FUELの重量7.5kgには驚いた。
カテゴリー比率ではXC〜オールマウンテン系フルサスが多く各車リンク機構の工夫が見る目を楽しませる物だった。パーツ系ではCrank Brothers Cobalt Carbonホイルが目新しく、自身の使うアルミCobaltより3倍価格の30万円以上。重量はなんとペアで1380gしかなくタイヤより軽いのである。パーツ・ウェア等のアウトレット会場は来場者でごった返し入り込めなかったが、メインの車両展示は充分に触れ楽しめた。
メジャーであり良くありがちな屋内展示よりも、今回の様にアウトドア展示の方がモデルの存在感をよりリアルに感じることが出来ると思う。また欧米ショーのようにダートラン試乗出来ればなお良いのだが。数あるスポーツ用品の中でも世界的にみてスポーツバイク関連が最大市場として成長しているという。それにつけ高性能大衆化がより進むこと。そして洗練されたモデル進化が成され市場成熟することを期待するものである。
【Y's Road Sports Bike Demo展示MTBモデル】
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No.419|▲○Report & Plan|Comment(2)|Trackback()
おみかけしました!
2011/11/10(Thu)00:42
本当に分かり易いMTBでしたよ。
mixiの方にコンタクトしますので。
No.1|by K太郎|
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