1/15:トレイル探索【春待ちの奥秩父】の巻
2014/01/15(Wed)00:34
昨1/12は奥秩父山塊にある新トレイル探索に出向いた。スタートは秩父側からの雲取山方面への登山道。北壁側より順調に1300m級山系を目指す。山上にある大社に至る道はかつては馬も上がれたろう位に良く整備されている。この道に沿い昔はロープウェイが有ったのだが営業不振で廃線となってしまう。雲取山への北登山ルートはそのロープウェイ利用で半分の標高を稼ぐことが出来たのだ。1000m標高を過ぎた尾根に差し掛かる辺りから上は積雪が増してくる。
辿り着いた大社の先を見上げても真っ白の径。しばらく進んでみたがおそらく先は軽アイゼンがいるだろうからと神社まで引き返し境内展望台で昼食にする。ここに来るまでは単なる大きな神社程度と考えていた。しかし山中にありながら予想以上に境内は広く、厳かで煌びやかな社殿が立派であった。奥宮には行けなかったが、本来の目的は往路と復路が分かれば良いのである。これまで行った秩父御嶽・二子山など奥秩父山系は岩場が多く壁面担ぎはどこも大変であった。当山の表参道はガレ場が多いが乗車率は良いほうだろう。中盤から上は霜が多く凍結し尾根上は積雪だったので3月までは危険である。
さて境内の西端から別の道を探り往けば踏み跡はしっかりしている。しかし何箇所かキャンバーがキツい径路も有った。フェンスが滑落していたりと崩れやすい地質であるようだ。出会いのハイカー御仁が申すには整備が進みこの3、4年くらいで歩きやすくなったそうではある。途中分岐があるが集落へ降りる道のようで、実質はほぼ一本道なので迷う事はない。下記のスライドショー前半:往路/後半:復路になりまする。
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No.511|▲○Report & Plan|Comment(1)|Trackback
無題
2014/01/22(Wed)20:45
行ったことがないので、そのうち一輪車を担いで行ってみたいです。
No.2|by aoringer|
URL|Mail|Edit奥秩父は秘境なり。
2014/01/25(Sat)22:05
奥秩父山系は岩場が多く威圧脅威があり、
同じ埼玉なのにうら寂しさが漂う修行山で有りまする。
春までは行ってはなりませぬ。