4/9:【奥武蔵豪快トレイル】探索編とおさらい編
2017/04/09(Sun)16:10
4/8(土)降雨朝を迎え催行判断で奥武蔵山系に2時間遅れの集合。路面濡れを気にするも長大トンネルを抜けると雨は降っておらず代わりに濃霧に覆われる。標高800m級の峠に辿り着くが目指す谷道は高湿で濡れ模様。なので支尾根道探訪へと向かう。また分かりにくい導入であったが霧をかき分けるように林間に突進する。初めてのこの道は林業道のようで間伐材が道脇にガードレールのように置かれる。めずらしくローラー状上下動も取り混ぜた路面はコースターのように我らの身と心を揺らす。やがて傾斜が強くなり始めたところで岩盤も増える。
そしてコーナーワークに忙しい超トラバースに差し掛かるとまた我らのヘッポコダンスがはじまる。身を躍らせ心が騒ぐこの道程はハンドリングスキルを充分に発揮されば乗車率100%であろう。林間奥深いに関わらず道迷いリスクもなく目指した麓にたどり着いた。そして午後の部は前回ルートの復習ランとバリルート・オプションランである。もう感覚が覚え勝手知ったる行程なので、かなりの速度でまた霧をかき分け進む。急傾斜が続き飛ぶように行くことから脳内で「レッドブル、翼を授ける…」とつぶやきながら全4トレイルを駆け回ったのであった。
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