10/1:【奥武蔵・特選 豪快三種盛トレイル】の巻
2017/10/01(Sun)22:32
昨9/30(土)当初4名参加予定が山シーズン到来で房総暴走隊4名が合流。大人数だが予定ルートは巡視道でハイカー遭遇は稀であろう。午前の降下開始は首都圏屈指の急勾配長大スロープから。一辺で底着きまで1分も降下する。勇気よりテンション・キープが肝要な洗礼である。まず経験者2名が行くが毎度辛抱のいる修行である。後者のYZ君勇姿を撮りつつ成功したが、彼は前の当方を撮っていなかった。あぁトレイン成功撮影初と成れたのに…。8名のうち成功者は3名だけ。たったのクリア率37%であった。以降全10kmはもう悠々と進めるルート。当山歴最速90分で麓へ到達。
午後の部は西隣の尾根へ移動。第二ルートは間伐完璧な明瞭林間での九十九折ルート。踏みしめる針葉樹の腐葉土はしなやかで心地よく走れる。枝打後なのだろうよくホイル枝噛みしたが、情景はおおらかで信州的雄大さを感じた。後半は岩盤地帯だったが皆体がほぐれ柔軟に難コーナーをクリアして行く。こちらでも誰にも会わず完全貸切であった。そして第三ルートは登り直して同尾根西南地点より降下。粘土質の急降下で慌てながら駆けていく。空が開けエリア最速の防火帯のようである。半ばからは掘割道が続き滑落恐れがないので調子よく飛ばす。がしかし、後進からは歓声途切れ次々に転倒者続出。失敗もなんのその、皆思う存分遊び過ぎ心地よい虚脱感を得れたであろう。
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