2/25:【懐かしき奥武蔵ホームトレイル・疾走編】の巻
2018/02/25(Sun)22:06
2/25午前の部は久しくの2年ぶり奥武蔵有数の長大尾根に出向いたが、上りの林道凍結予想にて急傾斜な支尾根を這い上がる。従来の尾根前半スリリング行程を過ぎた地点に着いたので、以降はなだらかなXC的巻道を延々と駆ける。なだらかに進むホームトレイルをただ懐かしく踏みしめるように巡るのだ。かつて豪速で駆けた終盤山越えルートは放置状態で崩壊が進み乗車率が半分になってしまった。あぁ素晴らしき快走はただ記憶の中に棲むなり。
さて午後の部は4年ぶりの近隣山系に移動。かつては夏季夕刻に駆けたので茂みも多く暗く感じたが、この冬には枝打ちも進み妙に明るい尾根に感じた。進むうち段々記憶が蘇るがテクニカルで不特定なリズムで林間を抜け忙しく進む。急トラバース・高速直進・スラローム行程と続きバリエーション豊かな道程である。この尾根道は乗車率すこぶる高い100%達成の貴重な道である。この日は「失われ行く道」と「素晴らしく蘇る道 」を巡る回顧と希望のツアーだと思えた。
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