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7/28:【Hohem XG1ジンバルテスト比較編】その2

2018/07/28(Sat)19:29


▲電子タバコ・シリコンケース(by ダイソー)


▲シリコンケースがぴったりフィット(SONYユーザーに福音か?)


▲これでダメージに対しガード最適完了


月初めにHohem XG1ジンバルを導入し、7/10に近所のトレイル的シーンで機能ON/OFF比較映像を撮ってみた。ジンバルへはどのカメラでも防水シェル付ではマウントできない。なのでなんと100均で発掘した電子タバコ・シリコンケースがSONY-SA50にフィットしたのでスポイルする。しかし実際駆け出すとSONYカムは自重があるので撮影方向移動時に回頭性が鈍くモーターにも負荷がかかるようだ。ジャイロ機能は空間に対し回転軸を一定方向を保つが、ジンバル自体の重量不平衡などにより、時間経過とともに回転軸の傾きが発生するランダム・ドリフト状態になるのである。







そして[3軸ハンドヘルドジンバル]は夏季では本体熱も上がり、意外に電力消費がかさみモバイルバッテリーが必携になる。ジャイロ効果はゆっくり徒歩で見るよりも躍動速で見る方が効果が顕著であった。7/21の常設フジテンDHではSONYスタイルではさらに激しい挙動が見られた。これにはGoPro的横型のほうが安定性が良いのだろう。機械式ジャイロの特性としてローター回転軸を傾ける時に、抵抗する回転力で表されその回転速度が大きいほどローター質量が回転軸から遠くに分布しているほど強くなるようだ。またフジテン編もジンバル効果がよく現れたカットをまとめてみたい。

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