11/2:【絶景展望の頂より懐かしく降下】の巻
2018/11/02(Fri)20:58
10/28は15年来同志のみで標高900m級山系に出向く。おそらく比企山域で最も広い頂部を有する広葉樹林はすでに紅葉を迎え大らかな心持ちで行き進むが、深い森の巡視道に差し掛かると風害枝散りがかなり多く障害物競走となる。一般登山道でなく整備はされないのだが、来るたびに状況が違いそのハプニングも楽しむのであった。DHのみでなく登り返しもありダブル・シングルのトラックを織り交ぜ長道程では対向の山並みも望める。鈍った体をほぐすには最適なルートであった。
午後からは東方10km移動で今春探索し完結した快速ルートに向かった。頂部は登山者が多かったが、行く道はマイナールートであり悠々と行ける。しかし伴走者ブレーキオイル漏れが発覚し緩やかな道を選びのんびり進む。駆けるうち何度来ても美しい道だと感心しながら半ば放心して流すといった風情。昔ながらの仲間と行くのは時代を飛び越えても成長しないガキ同士のようで妙に気楽であった。あぁ秋の空、快適な季節を噛みしめるようにペダルを踏みしめるのだった。
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