5/27:【上信越・未知の山エンデューロ的探索】の巻
2019/05/27(Mon)20:48
5/26上信越県境の火山北山麓に5名集結。そこより仰ぎ見るは冠雪をまとう谷川連峰がそびえ立ち驚く。この日は現地自治体が廃道を再整備して3年前に開通させた登山道にトライしに来た。まず1500m超えの峠までよじ登るが、気温18度の予報が外れ25度にも達し大バテでたどり着く。そこから巻道・痩せ尾根多数ゾーンに踏み出すが、柔か地質に戸惑いハンドルを立木にぶつけ当方が転落した。それを見て後進隊は行く手を慎重に進むのだ。最終的ピークに正午頃達しいよいよ新登山道をたどる。
初盤から清々しい展望地を経て快適な降下が始まる。不変則トラバースや岩場もあるエリアに差し掛かると首都圏山では見られない大シダの群生を潜りゆく。疾駆八苦で進むがあとで写真を客観視するとニュージーランド北島的印象に感心するもの。終盤は作業道を行くがこれまでの疲れも吹き飛ぶ高速で気化熱クールダウンとなる。この頃4連続で探索行が続くが、それには苦行に耐えられる仲間が活動復帰・参加頂ける事に恵まれているから他ならない。その無軌道活動の支えに感謝するものである。
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