5/2:【MTB改良メンテナンスの日々】の巻
2020/05/02(Sat)21:12
MTB族の皆さま昨今の巣ごもり生活ご苦労様です。当方日常はポタリング程度にはペダル回していますが、鬱憤たまらぬよう愛車メンテナンスに勤しむ次第。そこで上り下り号・下り号・通勤号の3台を改良したのであります。全台コンポバラして面倒くさい▶︎イノテック105コートを施行。◀︎チェーンを脱脂し添加オイルを乾燥させ潤滑被膜で摩擦抵抗を極力軽減できていくもの。乾状態なので泥・ホコリを寄せ付けず触れても油が付かず。
そしてロッキー上り下り号だけに▶︎KMC DLC(ダイヤモンドライクカーボン)チェーン◀︎を奢ったが変速性能自体もハイエンドだけあって申し分ない。価格はXTRチェーンの4倍もするが+イノテック105とのタッグで超潤滑になる。それら金属同士の摩擦とは思えないスムーズさ自分的世界一で感動しがむしゃらにクランク回していた次第。
そして3台ともに旧来から愛用サドルWTB pure Vに付替え完了。このモデルは絶盤でありネットで探し回りebayでようやく発掘。かつては10,000円以上した高価モデルも▶︎デットストックで2,000円台であり4品も購入◀︎新シリーズはビニールゴム表皮で素材感はチープ。乗り降りでズボン股間部が引っかかることがある。旧pure Vは厚いシボつき合成皮革のステッチ縫製で高級感もある。新品野球グローブのようなパンパンとした張りがあり長期使用でヘタレないのだ。身に触れ荷重がかかるパーツに妥協はせず。これも自分的世界一パーツなり。
そしてJamis下り号は半年前に貼付したカッティングシートが転倒で剥げ新デザインにリニューアル。ドロッパーポストもKS KindShock E20に付け替え完了。下り号は軽量ではないがロッキー上り下り号よりも剛性感が高く26インチ→27.5インチ化で乗り心地も向上したようだ。担ぎ上げ等しんどい面もあるが齢12年機種にしては信頼度が高いのである。
最後にGT通勤号はディオーレコンポをLX/XTミックスにVer.アップ。これもイノテックコート施行で格段に変速性能が上がる。軽快感ともにこの機種は使用率高いだけ喜び頻度も上等である。ここまで数台まとめてセミオーバーホールまでしたが、こんなことは平常生活内ではなかなか出来ない。
山に行けない日々を憂いコツコツとMTB整備をすることは愛着を注ぐようで意味のある行動ではある。道具は手を掛けただけ信頼性が確実に上がるのだ。物を大事にすることは我が身を大事にすることに他ならぬ。そしてやがてお仲間皆さま愛車ともに万全なコンディションで素晴らしきお山で再会出来ますよう楽しみにしております。
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