10/28:【Altitude70RSL:10年目リビルト完了】の巻
2020/10/28(Wed)23:19
★10年目当方Altitude70RSLリビルト前
★Altitude70 RSLリリース当時の完成車
我が愛車ロッキーマウンテンAltitude70RSLは稼働10年目を迎え各部綻びを再生(リビルト)にかかる。通算機種中で軽量取回しの良さで一番高稼働率モデルである。リリース時には完成車が80万円位したようだが、吊るしのフレームをカナダ→アメリカ経由で購入しより廉価で組み上げたものだった。
フレーム本体のクリーニング後にゴールドパターンの綻び箇所再生とプロテクトフィルム再施工にかかる。十年前はただのクリアカッティングシートを張っていたのだが剥がし跡のベタつきや張り付けが大変だったが、[最新のTECKWRAPプロテクションフィルム]を採用してみた。これは柔軟性に富み施工がスムーズで300cm×30cmで1480円と廉価ながらフレーム2台分位は使える。
次点はスイングアームのロッカー部分仕上げ。ここはスタンド固定地に一番当たる部分で小傷レタッチを繰り返し表面が荒くなった。ドライヤーで3Mシートを伸ばしながら総カラーシート張りする。
追って窓サッシ水漏れ止めモールで[アンダーガード・チェーンステーガード]を作り張り込む。
久しぶりに手製フェンダーを作りフレームカラーに合わせカッティングシート張り付ける。
稼働が鈍いドロッパーポストを安定のカインドショックに変更。→素手での手触りが素晴らしいレザーグリップ装着。→ステムをシルバーよりゴールドモデルに変更。→傷だらけホワイトペダルからゴールドペダルに変更。
稼働10年目のAltitude70RSL号。この機種に出会った頃白い愛馬のように思えた。なので本機プロモーション動画を作った時に「名前のない馬」というBGMを選んでPVにしたのだった。再生作業完了にてまた躍動シーンで世話になるとするが、近日中に新機種導入するに従いAltitude70RSLは偵察機・探索機に役割を変えていくことになる。とりあえずAltitude70RSL君これまでご苦労様。
★導入時のAltitudeプロモーション動画
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