11/3:【Canyon Spectral CFカスタム・デビュー】の巻
2020/11/03(Tue)06:18
Canyon Spectral WMN CF 8.0カスタムアップ
運送業さんが一人で抱えてきて驚く箱の大きさ。
ノーマルはステルスという名称でシンプルすぎ。
先月末で稼働10年目Altitude70RSLを偵察機へと近代改修した。それと並行しFX新鋭機Canyon Spectral WMN CF 8.0のカスタム化開発も進行させていた。発注より10日で納品された時点で該当モデルは完売となった。現モデルはマットブラック単色であったが、これまでノーマルで乗ってきたことはなくまた自由にカスタム化した。Canyonモデルは通販専売で7割組でくるが、分厚いマニュアルには親切に作業手順が記される。
フレーム本体に[フレームサイズ計測→ゴールドライン引き→オリジナルステッカー→プロテクトフィルム施工]にかかる。昨今の湾曲部が多いカーボンフレームはフィルム貼付けに手間どるがその効果は5年以上ガードしてくれる。水貼りの方が断然気泡が出来にくく有効である。
そして前例に習いコンポーネントのイノテック105コーティングにかかる。新品のうちに洗浄・コートすればスムーズに作業は運べる。しかしコート完全乾燥まで3日天日干しにかかる。
コンポ乾燥の間に各部カラー化・プロテクト化を並行作業していく。ステムやチェーンリングなどゴールド・ブラックコンビなどないので、無い物は慎重にマスキングして塗装した。その他光り物は中華三昧で揃えた。サドルも自分的最高のWTB Pure Vゴールドモデル(デットストック品)をebayで発見し揃えた。カスタム化では純正以外パーツを選択していくことが一番楽しいことかもしれない。
[前例に準じメイン機デビューメモリアルPVを編集]
[Canyon Spectralの3つのグッドアイデア]
このモデルにはオリジナルアイデアを具現化したパーツがある。
ヘッドパイプ上部にはステアスピンを防ぐ舵角制限ストッパーを設けている。
ケーブル引っ張り障害は防げる。
ケーブル類はフレームインではなく雨どい的アンダーガードを設けケーブルを包括設置する。
メンテナンス性に優れて交換作業はスピーディである。
リアのスルーアクスルは回転バーが内装しており開閉の際は引っ張り出して操作できる。
工具も不要で走行中引っ掛かりなくスマートである。
このマシンは躍動の助けになるか。未だ知らぬトレイルに恵まれるか。モチベーションを上げるいいこの機会。また賢明にペダルを漕ごうとするか。
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