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12/20:【武蔵国山系・年の瀬快走編】の巻

2020/12/20(Sun)22:34










12/19は武州西方の東京・群馬に隣接する山系に登頂。今回は一週前にある河川敷公園で知り合ったU氏とのコンタクトを通じて我ら山行きに合流された。午前は当山系最長の西行き尾根下りとなる。中盤まで日当たりの良い尾根腹を行くが、かなりの落葉に埋もれたり、狭道のキャンバー崩れで後輪を流されたりといい準備運動となる。終盤水たまりがちな岩盤ルートも今回はよく乾き拍子抜けで進めた。











午後の二本目はさらに東部峠より今度は南下して行く。しかし深い林間なので日照も穏やか。進むたびの木漏れ日の縞模様を跨ぎ行く。先を進むにつれ斜度は深くなり岩盤コーナーや根性試しスロープが現れたり忙しくなる。ここは本来作業道でハイカーに会うことはないので勇んで高速進行をする。しかし後者リアメカプーリー分離事件発生。が運良く接合ネジ飛ばず修復できた。里に降り立てば狩猟成果の鹿が横たわり驚きのゴールとなった。











第三ルートはやや南西側峠よりまた南下ループ続きの道を行く。初めは広い道幅だが傾斜が強くタイヤグリップが噛まぬ勢いである。防火帯であったようだが植林育成が進み道を覆いアーケードのようだ。夕刻も迫り西日逆光で砂煙ゆらめく林間情景が神々しい。そして我らは雨樋に流されるようにクライマックス掘割道に押し込まれる。一日躍動の締めくくりに相応しいハーフパイプである。が、当方が落葉滑りでドロップオフ失敗。で自分だけ地に飛んで行っておしまいの巻…。











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