3/21:【秩父多摩・謎の尾根より湖突進探索】の巻
2021/03/21(Sun)16:10
3/20は秩父多摩国立公園のマイナー山系探索にトライ。まず至近の快適峠道を準備運動がてら流して行く。葉枝堆積物豊富だったが相変わらずの快走を楽しむ。そして対向大尾根を望む駐車場に移り辺ぴな登山口を辿る。いきなり担ぎ登りだが懸命に第一登頂を目指す。1150mピーク部は防火帯始点のようで広大である。身軽になるようここで昼食休憩。気温8度ながら無風で快適なり。ここを駆け出して暫く東側が開ける。囲いもない断崖向こうに大展望が広がる。先に落ちたら助からない緊張感で雄大さを醸し出すのだ。
そこからは緩やかな下降を始めるが、二年前台風での倒木断片が未だ残る。広大尾根なので巨大迷路のように避けながら忙しく進む。登り返しを経て急降下で林道駐車場に到着。またここから未開な謎尾根に突入。迂回路より尾根筋を見つけるのに手間取るが、乗り上げ下方を見ると傾斜が深いことワクワクしながら滑降して行く。小上り劇降りを繰り返しアタック難度上がりステージ突破するPRGゲームのごとくだ。いつもより勇気を振り絞り集中力が必要だが無事に湖畔に到着。ドタバタしながらも一心不乱で巡り非日常シーンを思い切り楽しめた。
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