10/31:【上毛山系・優雅な紅葉尾根巡り】の巻
2021/11/01(Mon)00:01
10/31は昨晩夏に訪れた雄大尾根に4名で再訪。1500mピーク部はどんより曇り10度以下寒気で気が締まる。笹薮傾斜を担ぎ上げ降下開始峠へ辿るがこの日は元気なソロハイカーが多くその陽気な挨拶に励まされるのである。路面はしっとりと乾く今期最適コンディション。エンジンかからぬブランク明け貴兄を置き去りに調子よく吹っ飛ばすが前方者おおいに自爆。5合目に差し掛かるに従い紅葉の森が現れる。懸命に駆けていると意識しないが秋色に染まる木々のアーチを進むように行く。
午後は降雨にあい山麓にある「木の館」に寄り食事天気待ちをした。木工体験や林業学習ができる素晴らしい施設だった。雨降りやまねば退散とも考えたが、雨予報も裏切り運よく西から晴れ間がやってくる。しょんぼりの仲間も機嫌上々、同山メインルートを巡ろうと勇むのであった。すると駆けるうち思いのほか紅葉が旺盛でその鮮やかさが眩しいほど。これぞ秋山巡りの真骨頂とほくそ笑む。各自の躍動は一抹の絵葉書のごとく映り走り甲斐を噛みしめるよう尾根を下っていくのであった。
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