1/22:【武州:三大岩盤修験道屈服】の巻
2023/01/22(Sun)23:00
1/22予報に反して晴れ間に恵まれた奥武蔵連山の前衛山系にて。アタックレベルの高い三山にて鈍った体をシゴキに向かった。午前第一弾のピークから南下する道は古来からの不動尊へ辿る参道である。であるから路地は踏み固められスタートから非常に走りやすい。のだが当日登頂を目指すハイカー方と多くすれ違う。従来高速路なはずが踏切に何度も塞がれる思い。終盤岩盤域にてまあ「山への思いは共有」と唱え共存を願った次第である。
午後は名物うどん屋でエネチャージ。そして東方近隣山に移り快走を願いつつ登頂へ。メイン縦走路はトレランナー方も加わり賑やかに皆様ハイクアップされていた。我らは分離できる交差を過ぎ徒歩で進みにくい岩盤+根掘りシングルトラックへ導入。こちらはことの外すれ違いも稀でハイペースに駆け出せる。ハイになると路の荒れ具合も調子よくこなせる。タイトな路地にて立木ハンドルアタックもあるが、自分の慌て具合に可笑しくなる。
三番降下路は本日一番の難関。スタートから路は広いが連続凸凹をクリアしつつ夕刻近くで目視がついていかない。登り返しも忙しくまた先の急降下岩盤路にあきれ行く次第。忙しく巡るうち「あぁ登頂担ぎのハードさで疲れてるんだ」と遅れて認識する。1ヶ月山ブランクの鈍りは顕著に出たり。結局意図していたより経路岩盤トラップが豊富で「自然に試されまた活かされた思い」で鍛えられ心身デトックスが完了した1日だった。
▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
No.885|▲○Report & Plan|Comment(0)|Trackback