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5/19:【新鋭ハードテールMTB到来】の巻

2024/05/19(Sun)21:49



従来の通勤マシンGT号の代替え機種更新を目論んだが、やや山下りもできるモデルを見つくろう。Trek Rosccoe やSpesharaizd Fuseなんか良いか在庫店舗に出向くが、コスパに申し分なかったが主力機が黒で同じで攻めすぎスタイルもやや的外れな雰囲気。



そして池袋方面の他店に期待せずに寄ったところ、展示品でシルバーでクールな印象のTeam Marin1というマイナー機種が目に止まる。XCとトレイルバイクの中間的プロポーションをスマートに感じツボにはまるのだった。



スタッフさんに仕様説明を投げかけ在庫ラストと聞く。またカスタム箇所を検討しつつ購入決断。即1時間半かけて自宅へと乗って帰るのだった。



フレームラッピングやカスタマイズ思案を経て、分解作業・採寸・クリーニング・フィルム裁断・張り込みを敢行。フルサス機種に比べると作業は7割程度で済むのである。









ハード的カスタム化の素材はストック以外は取り寄せ1週間待つが、納品後コンスタントに組みげていく。HTマシンは軽量にて取り廻しも容易。明るい色のフレームは各部セッティングもスムーズである。



トレイルにて試走をしてみるに久々のHT導入にて乗り味を忘れていたが、ペダリングでの漕ぐ力が逃げず、しっかり推進力となる点は貴重なダイレクト感を得られるもの。





まあフルサスよりもテクが求められる点では、それが逆に操作感を楽しめるのでしょう。地形に対処し忙しくなることなどハードテールは奥深いエンスーなファンライドを得られるものと再評価なりです。初心忘れるべからず「ハードテールに戻ってきたぞ」と体験的な覚醒でありました。








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