12/8:【2024秋ヶ瀬バイクロア-14:エントリー記録】動画の巻
2024/12/08(Sun)23:24
12/7・8 恒例の秋ヶ瀬公園[2024バイクロア-14]が開催された。最後に行ったのは5年も前で、現地に着くなりかつてより広大な企画となり参加者方もその愛車ともに驚くほどの盛況であった。コロナ渦以降にパーソナルな移動手段としてフリークが増大したのか?皆様のカスタムレベルにも進化が見られた。利用途は様々であろうアーバン・トレイルに関わらず個々に愛着を持たれる個性が散見された。ヴィンテージバイク愛好者は当然クラシコ好きでウールジャージで自己主張して自転車祭りを全力で楽しまれているよう。
自転車の運動会・文化祭とでも現せようこの企画は今や土浦・白州など地方にも展開されるほど支持層が厚いのだが、各カテゴリー別のレースは格別盛り上がりこの祭典の象徴であるのだ。参加年齢層で感心したのはキッズ同伴ファミリー層が驚くほど増えたこと。アウトドアブームの余波ではあろうが、躍動的家族の活動に触れ平和感で和むものだ。メーカーショップの出店ブースも増大しておりアウトレットアイテムも豊富であった。買ったばかりのIRCタイヤが超格安であり迂闊にストック購入となる。このようなサイクルイベントはスローな方向性が支持される時代に変わって社会において年々浸透しており注目されてきたのだろう。
街乗りニーズに関しても道路識別インフラ整備が進み安全に自転車を利用できるようになってきた。バイクロアのようなイベント自体敷居が低い自転車イベントという特徴もありファンの繋がりも広く深くなることを望みたい。当方は数年間トレイル探索してばかりいたので、山から降りて里の祭りに出て「自転車ムーブメントの進化」に驚いた浦島太郎であったのだ。月初の都心でのGRAND CYCLE TOKYOレインボーライドも規模が大きく感心するもの。世界的にも参加型自転車イベントは進展しており、アメリカNYの自転車映画祭やネバダ・ブラックロックシティのバーニングマンなどの例を見ても「人々の自由と平和」を象徴する祭典持続を深く望むものである。
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