11/2:【奥多摩・久々のワイルド探索】の巻
2025/11/02(Sun)21:11
従来足繁く通った奥多摩前衛山系。半年ぶりにピークを攻めればススキ原の眼下は広大な伐採斜面に成り果てていた。里からは丘陵を経た先なので街道側からは分からなかったが、長い尾根の北半分くらい刈り込まれていた。延々と刈られ絶壁を露わにした斜面を見果て初めての山に来た様な驚きだった。しかしその先には廃道寸前の古径が続いていた。根掘りドロップや枝打ち激しくトレイルロデオの如くだ。予定を超過し里に吐き出される様だった。
遅い昼食を済ませ苦労挽回のためにも山域有数のハーフパイプ路に移動。やや滑りやすくもジャングル降下より安全で駆けめぐれる。アドレナリンが正常に分泌する状況。挙句は里間際で一本橋中央を踏み穴が空き川に流される寸前だった。なぜか本日は「伐採極狭トレイルの眼下に目が眩んだり、警戒心のまるでないカモシカ君に会ったり、ヤケクソ走りで幻覚体験をしたり」消化プログラムの躍動レベルが激しく濃い1日だった。
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