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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

7/28:【奥多摩・パイプライン快走:PIPE LINE】動画の巻

2022/07/28(Thu)22:18






7/18奥多摩行きの午後の部。隣接山系の鞍部である峠まで登坂するが、途中ループ橋より望める大滑滝がある。案内板は不親切でその存在に気付きにくい。同行者も驚いていたが暫く近寄り涼んでは峠へ進む。担ぎがあるが尾根へ登れば快適な道が続く。昨秋の落葉がいまだに積まれ通行も稀であるのだろう。葉を蹴散らしほくそ笑み進む。やがて落ち枝を避けながらも堀割りで揺られていくが、まるで皆懐かしい遊び場に帰ってきた気分になり高揚する。身も心も浮遊していたようだ。














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7/26:【奥多摩・リッジライン突進:RIDGE LINE】動画の巻

2022/07/26(Tue)21:58






7/18久しくの奥多摩山系は気温22度と涼やかなり。界隈では長めの尾根縦走路であるが、お楽しみは二番ピークからの支尾根降りである。旧来荒れ果てて廃道同然だったが、近年登山ブームのおかげでハイカー方のエスケープルートとして再生されてきた道。先の見通しは大変良くなったが木段が増えたのが玉にきず。乗車率は最高だが傾斜強くブレーキパワーが売り切れになる。力尽き大気圏突入な気分で地上に帰還なり。














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7/20:【奥多摩・夢の瀧より尾根周遊】の巻

2022/07/20(Wed)22:49
















7/18昨冬ぶりの奥多摩山系を目指す。長大尾根の二座ピーク経由で征くが連休最終日で曇り予報だったので出会うハイカー方は稀であった。軽快に進むうちに登り返しも幾多あるが気温22度と清々しく思えた。従来この尾根の1/3行程にて昼食を摂ったものだが、里降りのちの中継地で秘蔵の大滝を見たかったので午前の部は特急便で進行。頂部で僅かな大休止で南下降していった。里での気温はプラス10度位で驚くばかりなり。















幻の大滝というのは旧来エリア最大の滝であった。しかし周遊道の橋脚を作るために下半分が削られたという曰く付きの絶景。昔沢遊びがてら南秋川の8滝巡りをしたが一番楽に到達できるここに仲間を誘う。水流斜に伝う滑滝から壺をへてゴルジュ帯よりプールを蓄えるが水量透明度とも驚くばかり。二人とも全く知らぬものと喜んでいた。このクールダウンを経て午後は界隈最高点峠へ。しばし担ぎもあるがその先は悠々とパイプラインを駆け巡るよう。脱力浮遊感にて万有引力の虜となって行った。


















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6/26:【北武蔵・ラウンドトリップ快走:ROUND TRIP】動画の巻

2022/06/26(Sun)00:24






6/21仕事サボりチーム3名で酷暑を避けるよう乗車率抜群3ルートを巡る。平日ライドはハイカー方に気を使わず、貸切状態で悠々と かけ駆け抜けることができる。撮影映像を見ても皆の面持ちはリラックスしてるよう感じる。九十九折で心地よいGを受け止めながら我らは夢心地でいたようだ。














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6/21:【秩父北武蔵・三座駆け巡り周遊】の巻

2022/06/21(Tue)22:24














6/21仲間同士で示し合わせ平日サポータージュ山ツアー開催。三座ピークでは思いの外ハイカー方々と遭遇するが、トレイル中は全て貸切状態。朝一ルートは尾根斜面林を行くので日陰気味で天然の涼感は嬉しい限り。オフキャンバーで滑っても沢沿いで落ちても快く甘受し爽やかに進むのだった。午後は北上し隣接の独立峰を目指す。











高原状のピークでは遠足の元気な児童に送られ降下へ。林道を串刺しで降りるのだが横切る度に違う路面スタイルに感心しながら進む。午後の里降りは真夏の暑さなり。そしてさらに西方に移動し乗車率抜群のトレイルへ。春よりもさらに薮しげりが激しかったが、大倒木障害エスケープ急降下やガレ掘割などなかなかワイルドである。やれ全く違う三座のスタイルに鍛えられたのだった。
















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6/14:【革新的マグネットペダル・レビュー】動画の巻

2022/06/14(Tue)13:14



梅雨のさなか我が愛車をアップグレードする余地はもうなく悶々とするこの頃。そこでyoutubeにて頼もしいガジェット発掘し食いついてみる。それはクリート不使用ビンディングペダルだった。正しくは固定金具のないマグネットペダル。従来のビンディングペダルは不慣れだとペダル固定を忘れ「立ちゴケ」してしまう方々多数おられるとのこと。自身の乗り方・性格に合わないと敬遠する貴兄もおられることだろう。かくゆう当方も15年前に履き始め並走者ともに転倒したことがある。舗装路上での横転は激痛甚だしい。そんなことを思い返し現在売れ筋のペダル3モデルより購入選定した。




▶︎Maglock Stealth Pedals $119.99



▶︎Hustle Bike Labs’ Avery REMTech Pedal $219.00

上記2種は日本国内であまり流通しておらず、本体入手難なら部品調達も難しいだろうから選べず。ペダル磁石部も接触範囲が広くシューズプレートの定位置がズレないだろうか?と懸念するものである。


▶︎magped enduro $189.00
そこで白羽の矢が当たるのはmagpedモデル。片面エントリーグレードやロード用など数種ラインナップがあったが、グラビティ寄りのenduroモデルを選定。ゴールドピンを別に用意し自己満足アクセントをつけた。国内正規代理店もあり磁石パーツの磁力も選べる。ペダル側のビンディング調整などまるでない。すぐ付けてそのまま使えるイージーさが良い。そして適合シューズは以前もシマノSPD歴があるが最新モデル事情は詳しくない。トレイルランに適した歩行・登坂に最適モデルがシマノMTシリーズであった。


▶︎Shimano-MT5 SH-MT502¥13,200





カジュアル使いにはシューレースタイプのMT5で決めて。アグレッシブ用途にはBOAダイヤルのMT7を購入と決めた。両タイプとも履きやすくソール剛性は柔軟でブロックも中硬で路面グリップ良好である。昔使った硬めソールだとコンビニやラーメン屋で滑っていた悲愴を思い出す。ペダル同様クリートにあたるプレート調整もシビアでなく数回試走も必要ではない点シンプルで宜しい。セッティングも楽ですぐ試走してみたが、走行中故意にペダル脱着を繰り返してみた。外れた足だけでペダルを探しているが、ペダルから迎えに来て吸い付く感じに納得するものだ。



▶︎Shimano-MT7¥18,150


トレイル登り坂で歩行テストもしたが、従来の入り組んだビンディング・クリート形状は土泥を排除することに手間がかかったが、対してmagpedネオジム・ペダルプレートは平坦なだけ土汚れとも容易に拭き取ることができた。当然事後のクリーンメンテも楽になるだろう。通常スニーカーで漕いでも金具の凹凸は感じず乗車できる。こぎ足に関してはビンディング同様で登坂でも引き足で回転力を逃がさずペダリング効率が上がる。乗車姿勢が整う感じもした。ペダル側のネオジム磁力は150ではなく200ニュートンのタイプを選び磁力も強力。ペダルに着けた両靴を引き上げると車体も持ち上がるのだ。どれだけ画期的製品であるか動画レビューをご視聴参照ください。





磁力はしっかりしているのだが乗車中のシューズ脱着はコツなどなく力もいらない。3kmも走れば感覚的にすぐに慣れてしまう。従来のビンディング形式を億劫で敬遠していた理由は物理的結合による心理的障壁に他ならない。気を使わずに済むのはライドの疲労軽減やスピードアップにつながるだろう。なぜか「さらに漕ぎ出し走りたい」衝動にかられ、テストラン後にはもっと早く採用したかったと思えた。これらのアイテムで人車一体になる感覚はトレイルランの楽しみをさらに広げてくれるであろう。





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6/10:【2022前半ベスト3快走トレイル:BLISS】動画の巻

2022/06/10(Fri)01:09






前回動画は近郊山系での探索道No.1をアップしたが、同山系には他に2ヶ所の地図未掲載ご機嫌なルートも探索できた。今回動画はその3ルートを5/29に走り尽くしたベスト3トレイル。近郊なのに広葉樹林豊かで甲州・信州にでも来たかのような優美な情景も望めるのだった。それぞれの痛快ルートを合せた動画を記録し、また後半期の希望を持てる糧にしよう。














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