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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

8/5:【SLALOM:武州スラローム・トレイル】動画の巻

2021/08/05(Thu)19:07






昨7/11は6月より探査していた武州端っこルートに再来。北降り南降りに分け悠々と行くが、おさらいなのでリピーターに先導してもらったらまんまと大分岐を間違えてくれた。相変わらずお仲間からの依存度は甚だしい。気ままに行くのが我ら風。クネクネ曲がってたらそれでご機嫌なり。












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8/2:【上州・霧のカルデラより愉快走】の巻

2021/08/02(Mon)01:26














7/31は昨秋ぶり久しくの上毛三山の一つ島弧型火山に集う。ピーク部は霧のカルデラ。そこより外輪山溶岩ドームに登り1500m峠より南下する。降雨は無いものの朝露を蓄えた熊笹に随分足元を濡らされた。痩せ尾根の道筋も細く囲まれ露岩や粘土質で滑走が続く。やけくそスリルで可笑しくなるが、道程情景は相変わらず素晴らしいのである。前半過ぎ中継峠に着くやご当地山岳会自転車部方々が後より参上される。お話共に親切に接して頂き終着は同じと見て伴走させてもらう。しかし地元勇士は慣れたもの滑ろうが登ろうがグングン進まれる。南ゴールで皆様お見送りとなる。















午後はまたあらためて南西ルートを往く。前半お馴染みのWトラックを優雅に駆ける。しかし初の現地夏走りで緑深く往く道を遮り違う山道だ位に道筋が変わって見えた。後半には支尾根に駆け上がり新ルートの模索探索にトライ。すると小上り激下りを繰り返し、なんだか先日見たオリンピックCXのようなスタイルが続く。すごく覚え辛い道だが右往左往で面白かった。終盤では開けた美しい林間を戦いの凱旋をするように緩やかに駆けきった。雄大山道は豊かなバリエーションを展開し我らのヤル気を試されたのである。
















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7/19:【秩父ラビリンス・トレイル迷走】の巻

2021/07/19(Mon)21:37














7/18は前回同エリアで秩父山系を6名で巡る。午前ルートは前回挽回ルート確定のおさらいラン。雨後の気配も薄れ路面コンディションは上々。大柄な枝打ちが多く見られたが、各位梅雨明けのハイテンションで嬉々として突進していく。ブランクマンズ2名も段々と勘を取り戻してはヒートアップし暖機運転フィニッシュとなる。午後は対向する大伐採尾根に連絡する林道が塞がれアタック断念。















するとN君お車タイヤバーストにてレッカー引きで退散。野暮用2名とも別れ残る3名で最近発見した南側斜面の作業道経由パイプラインへ。陽光燦々と照らされる林道トラバースを駆け、掘り起こしの道先端より古道スラロームへ導入。掘割の外側どこでも走れる斜面を各位は我が者道選びで進む。終盤には謎のバイパス路を経て高速掘割道へ。皆は渦に巻き込まれるように、流しそうめんのように里へ流れ着いた。
















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7/12:【西秩父・迷路リターンズ探索】の巻

2021/07/12(Mon)01:14














7/11は秩父西部山系三ルートを巡る。まずは先月分岐ロストをした先行きの挽回。スピードエリア以降の地図にない分かれ道は急げば見逃しがちなポイントに存在が確認される。いく手は沢が近く高湿度の道にはシダが群生し、鳥のさえずりが響きジャングルムードを味わう。前よりも枝打ちが多く障害物競争となるが、それも忙しく楽しい区間であった。一息つき南側山腹に移動し眺望ともにランチで和む。おまけに掘割道実地検証プチ登山まで完了。















午後は休息地より高度を上げ山頂下峠より南側降下。こちらはマイナーながら3ルートあるうち最速ルートを行く。遮光がなく程々に路面乾き一安心だが、乾ききらぬ根張りでワープしたり驚き笑う。次にはさらに南西の作業道経由の道を巡る。最も明るい道は防火帯のように開け当日一番走りやすくのんびり行くが、黒土大トラバースエリアに突入すれば途端にテクニカルになる。散々身を震わせ締めのロデオ大会は邪心のデトックス効果抜群であった。
















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6/29:【WAVY:秩父パイプライン・トレイル】動画の巻

2021/06/29(Tue)21:18






昨6/12はいつもの秩父西行メイン尾根道ではなく、頂部より北・南に降りる亜流道である。ハイカー需要は無いマイナー道ながら導入部が難解だが整備が妙に行き届いている。特に北陵側は壁乗り容易な緩斜面掘割道が続く。ここは常設パークか?というくらい乗車率抜群で美しい道で浮遊感を味わう。













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6/20:【山行けず梅雨入りリビルト・カスタム】の巻

2021/06/20(Sun)20:45



6月入梅はMTB乗りの憂鬱期。併せてコロナのお家時間増えるなり。なれどこの機を利用しチャリンコカスタムいじりするなり。生贄は当組員19年生のNJ氏・NS氏新鋭機の2台。彼ら歴代機種を散々乗りつぶし破壊した過去あり。しかし大切に乗って欲しく[リデザイン/フルプロテクト/イノテックコート/フェンダーセット]メニューを敢行。


▲まずはシートデザインのシュミレーションとフルプロテクトフィルムのサイズ計測。



▲各部サイズに沿ったプロテクトフィルム切り出し。フォーク含め11枚のパターン必要。
[TECKWRAPペイントプロテクションフィルム 300cm×30cm:1,480円]



▲RideWrap機種専用キットは12,480円と高価。各部カットは面倒だが1/10コストで出来る。
[RideWrap MTB frame protection:フルプロテクションキット12,480円]



▲水張りするのでポジション決めは簡単。フルサスの湾曲部に巻き込む温風当て張りが大変。



▲立体成型フェンダーを適せんカットしマウント穴を開けモールディングして完成。
[自転車フロント・リアのマッドガード:362円]



▲かつて作った平版フェンダーは割れやすかったが当素材は柔軟で割れにくい樹脂製だ。



▲チェーンをイノテックコートするに油脂汚れが酷かった。なので最強脱脂術の重曹湯煮出しを敢行。コーティング後5日間外干しで完了。



▲施術前TREK Fuel EX8モデル。マットブラックでクールながら個性をつけたく作業後が以下に。







▲差し色シルバーとプチオレンジ配色で精悍さを演出。艶ありピアノブラックに変身。




▲1週間遅れ入庫機は中華カーボン製でスタイリッシュ。だがこのステルス感は今や平凡。



▲前機種同様工程で本物カーボンなのにゴールド偽カーボンを被せる仕様。



▲当機種アンダーガード無いためオートバイ用タンクプロテクターカットし張込みする。
[オートバイ用タンクプロテクター::212円]







▲無印機種なのでオーナーイニシャルBikesと命名。コンポ全部が異メーカーブレンド。

以上2台と当方機種も黒ベースだが個性分けはできた。フルプロテクトの上にグラスコート剤添加もしたので水弾きも期待。当方推奨の新フェンダーと絶盤WTB Pure Vサドルは強制装着。各位優良マシンを大事に楽しく扱って頂けるよう祈念し梅雨明けを待ちたいものである。




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6/17:【CASCADE:大滝爽快トレイル】動画の巻

2021/06/17(Thu)21:46






昨5/30は奥武蔵山系山寺不動から三古参道を辿る。難解路地を避け安全ルートを抜粋し駆けたがなかなかのスピードルートである。初走者ともにテクニカルなポイントを活き活きと駆け抜け、初めて訪れた滝壺を経て爽快なルートセレクトであった。













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