6月入梅はMTB乗りの憂鬱期。併せてコロナのお家時間増えるなり。なれどこの機を利用しチャリンコカスタムいじりするなり。生贄は当組員19年生のNJ氏・NS氏新鋭機の2台。彼ら歴代機種を散々乗りつぶし破壊した過去あり。しかし大切に乗って欲しく[リデザイン/フルプロテクト/イノテックコート/フェンダーセット]メニューを敢行。
▲まずはシートデザインのシュミレーションとフルプロテクトフィルムのサイズ計測。
▲各部サイズに沿ったプロテクトフィルム切り出し。フォーク含め11枚のパターン必要。
[TECKWRAPペイントプロテクションフィルム 300cm×30cm:1,480円]
▲RideWrap機種専用キットは12,480円と高価。各部カットは面倒だが1/10コストで出来る。
[RideWrap MTB frame protection:フルプロテクションキット12,480円]
▲水張りするのでポジション決めは簡単。フルサスの湾曲部に巻き込む温風当て張りが大変。
▲立体成型フェンダーを適せんカットしマウント穴を開けモールディングして完成。
[自転車フロント・リアのマッドガード:362円]
▲かつて作った平版フェンダーは割れやすかったが当素材は柔軟で割れにくい樹脂製だ。
▲チェーンをイノテックコートするに油脂汚れが酷かった。なので最強脱脂術の重曹湯煮出しを敢行。コーティング後5日間外干しで完了。
▲施術前TREK Fuel EX8モデル。マットブラックでクールながら個性をつけたく作業後が以下に。
▲差し色シルバーとプチオレンジ配色で精悍さを演出。艶ありピアノブラックに変身。
▲1週間遅れ入庫機は中華カーボン製でスタイリッシュ。だがこのステルス感は今や平凡。
▲前機種同様工程で本物カーボンなのにゴールド偽カーボンを被せる仕様。
▲当機種アンダーガード無いためオートバイ用タンクプロテクターカットし張込みする。
[オートバイ用タンクプロテクター::212円]
▲無印機種なのでオーナーイニシャルBikesと命名。コンポ全部が異メーカーブレンド。
以上2台と当方機種も黒ベースだが個性分けはできた。フルプロテクトの上にグラスコート剤添加もしたので水弾きも期待。当方推奨の新フェンダーと絶盤WTB Pure Vサドルは強制装着。各位優良マシンを大事に楽しく扱って頂けるよう祈念し梅雨明けを待ちたいものである。
▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。