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▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

12/19:【上武国境トレイル開発公団まとめ】ムービーの巻

2019/12/19(Thu)00:29













11/8・15の2週続きで上武国境山系を巡ったが、秋口より11策定トレイルのうち4ルートをトレースできた。早くも状況不明でない快速トレイルを駆けたのだと思われる。なので残りは試練迷走が待ち受けていること必至である。まあ厳冬を経て春先までベストトレイルを確定できれば良いか。来期も我らを活かすべき道を探せますよう。何卒勇ましき同志様ご協力お宜しく願います。















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12/15:【上武国境リベンジ3トレイル走破】の巻

2019/12/15(Sun)23:28










11/8同山系にてWトレイルを駆けたが、タイムアップで3つ目のトレイルに行けなかった。標高900m級峠より第1ルートは群馬側への緩傾斜な降下と沢路下りで冷えた体を暖気運転する。この日は!0年来のお付き合いのメンバー君も久々に新バイクで現れ意気揚々と駆けられた。1日で3本ルート走破目的なので全く休みもなしに皆なれないトレイルを引っ張り回した。正午には食事を摂るが時間かかるバーナー使用煮沸調理は禁じてあくまでも時間セーブに励む。午後は同峠より埼玉側へ下って行く。











途中ハイカーさん2組遭遇し足を止めた以外は狂走ペース。慣れたこの道路面状況も抜群、皆山バカさんにつき気遣いなく進み歴走最速でゴールとなり爽快であった。しかし第3走目は登り返しが続く直登ルートを避け、皆に楽をさせようと巻道続走するが、先の水害で道がオフキャンバー化し崩落断絶もあり尾根に取り付くのにタイムロスをしてしまった。なので終盤快速エリアでは気力退化で放心降下。挙句5時までかかり各位元気に支えられ麓に到着できたのであった。












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12/8:【上州・武州アドベンチャー尾根降下】の巻

2019/12/08(Sun)23:15












11/8は上州・武州県境の1000m級ピークを目指す。第1スタート峠ポイントでは10時着では気温3度と凍れるが北側降下で駆けるうち身体が温まってきた。針葉樹腐葉土はよく乾きしまり歴訪最適な走り心地に喜ぶ。気づけば本日4名は全て身勝手なB型君であった。なので彼らの統率をとるには勢いが大事。乗車率がすこぶる良いので調子良く引っ張る。やがて冬沢渡渉をいくつも辿り谷沿いの棚道を行く。狭いうえ落ちぬようにヨロヨロ楽しむのだ。荒れた林道を悠々と下るが風雨害でめくれ上がる道に驚きながら午前準備運動トレイルのゴールとなる。













午後はピークより逆の南下路を進み行く。東電巡視路を兼ねた経路なので急峻ながら整った道なのである。なので同行諸兄はお初山なのに悠々と駆けてくる。小刻みなスイッチバックや掘割道またトラバースが続きハンドリングが忙しい。冬の硬い体に良いほぐし具合で怠け者にはいい鍛錬。ザ・スタンダードベストな支尾根下りである。下方には藪抜けもありジャングル気分で進む。そしてこちらも終盤渡渉があり谷降りアドベンチャールートで締めくくるのである。あぁ冬晴れの暖かく浮かれた気分でフィニッシュできたのだった。














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12/4:【Mr.マット・ハンターとドリームライド】ムービーの巻

2019/12/04(Wed)00:01








昨11/24山梨・南アルプスにてSpesharizde後援 Soil Srerching Ride Dayに参加できた。[南アルプスマウンテンバイク愛好会]が丹念整備されたルートを会員方より案内頂けたのだ。そして午後にトレイルヘッドでMr.マット・ハンター&グローバルチームに遭遇した。リーダー仲介によりプロモ撮影後に伴走OKの返答頂き我ら驚くが同時に付いて行けるか不安に思った。プロの手加減ペースで皆トレイルに飲まれ行く。やがてアクションを真似たり狂喜のエコーが響いたり、もう熊も鹿も逃げる勢い。しかし当方は先頭を駆けたので巨匠走りをライブで見ていない!のだ。なので2度と訪れぬこのチャンスを映像記録に留め関心するばかり。一山一期一会を深く思い幸運に感謝するべし。



















▼本気で走るMr.マット・ハンター。とても真似できませぬ。



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11/25:【南アルプスMr.マット・ハンターと奇跡のライド】の巻

2019/11/25(Mon)20:54














昨11/24はスペシャライズド主催の「Soil Searching Dig & Ride Day with Matt Hunter」トレイルイベントに参加できた。天候が危ぶまれたが現地に着けば暑い位の快晴となる。我々7名は二班に分かれ各リーダーに導かれ南アルプスの山麓を巡っていく。雨後であり深林エリアはぬかるみもあったが整備の行き届いたトレイルは常設コースのよう。これも持続可能なトレイル環境の仕組みを作る「南アルプスマウンテンバイク愛好会」トレイルビルド情熱の賜物。「継続は金なり」と感心致すものである。さて正午には主催より現地名物ほうとうを振る舞われ休息をとる。















やがてイベント主役グローバルチームのMr.マット・ハンター面々が横テーブルに現れる。彼らが食べ終わられた時を見計らい「こんにちわ、Mr.レジェンドライダー。」と挨拶をしてみた。彼は「今日は晴れて良かったね」と微笑まれる。その気さくさに驚き共に写真を撮らせて頂いた。午後にはプロモーション撮影があるそうだ。食後の最終走は上級トレイルを行く予定でトレイルヘッドまでたどり着く。とそこでたまたま撮影待ちのMr.マット一行がスタンバイしていた。先ほどのお礼かたがら友達とも撮影を頼むと快諾にて皆とフレームに収まる。そしてなんと幸運にも撮影後に一緒にDHして頂けることになる。















自分はヘッドカム後撮りをしたいばかりに勝手に先頭になる。スタート背後よりトレイルビルダーのMr.ファニー・コックがぐんぐん迫る。みるみるスピードが上がるたび後進が騒ぎ出す。Mr.マットのアクションに興奮しているのだ。我は振り向く隙なくアドレナリン限界走で行く。貴重な体験にハイになり皆歓喜していた。自身はレーサースキルもないのにフリーライド界第一人者方のおかげで「集中力を極めれば自身能力を発揮できる」と学べた。このイベントに130名MTBフリークが集まったのにグローバルチームと伴走できたのは奇運であろう。「現状MTBシーンはマイナーであっても、一人一人の魂さえ熱ければ最高」と思えたイベントツアーであった。
















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11/20:【雄大カルデラ探訪:Three Leaves】ムービーの巻

2019/11/20(Wed)01:56






昨10/27上州名山カルデラより探索に向かう。まずは山麓最長ルートを行くが、中ほどで真西降下に変更する。かつての当地DHルートであるはずが大藪・掘れ過ぎで荒れ気味に変貌していた。午後は順当に痩せ尾根ルートをクリアしたが調子に乗り未知の森林突入となる。峠越えルートかと思えばさにあらず峰越え縦走になる。ビッグマウンテン探索はリスクもあわやビッグであった。




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11/17:【上武国境・紅葉トレイル巡り】の巻

2019/11/17(Sun)01:24














昨11/16は山岳爆走隊長に導かれ上武国境二山を行く。まず午前一山目の西上州の頂には通行止めもなく峠林道を進む。登りアタック部では久しくの急坂押し上げ・超木段担ぎの洗礼にて毒素吹き出しデトックス修行で登頂する。下界よりも晴れわたり紫外線強く温暖であった。秩父山系・上州名山まで見渡せる絶景が広がる。間も無く降下発進するが岩盤下りや落葉傾斜をずり落ちるよう。大ハーフパイプや超枝落ち路も現れコントロール忙しい道が続く。そのめくるめく表情豊かな行程は雄大峠道ならではの経路であった。











そして午後は対面の北武蔵山系を巡る。導入林道崩落の通行止め指示もあったが、回避路を進みどうにか同山最高地点の峠より北降りに向かう。南下表参道はよく知るが未知のルートは緩傾斜で堆積物少なく至ってスムーズに進めた。こんなに愉快に巡れるトラバースはなかなか無いもの。調子に乗り隊長殿が2回大前転したり沢渡りをしたり非常にアクティビティである。忍者道のように隠れたトレイルのようでam/pm2山を満喫できた。終盤には冬桜の名所に立ち寄り癒しを受け無事にツアーを終えた。
















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