mtrblog

▲HOME MTB山紀行と私的散策記。

10/4:【豪快トライアングル:WANDER RANGE】ムービーの巻

2019/10/04(Fri)01:50








昨9/21は秩父北東山系のマイナー3トレイルを駆け巡る。降雨予報は外れたがそのためハイカー方も稀でほぼ貸し切りランが叶う。湿気た路面でドジっても3名行軍ならばフットワークはよろしい。気を使わず無邪気に暴れるように彷徨う。無意識でいたが同山系山道数あれど、この高い乗車率×3道は豪快トライアングル・トレイル認定。まさに我らの宝である。


















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.724|▲○MOVIEComment(0)Trackback

9/29:【奥武蔵・縦走二山愉快な回遊】の巻

2019/09/29(Sun)22:10














9/29は[故障者リハビリ君と運動不足メタボ君]達含め5名で旧来ホーム尾根へと集結。天気予報は大外れで好転の晴れで暑さぶり返しの日だった。当日はトレランレースと重なり選手集団を避けるように尾根を下りだす。1年半ぶり位に来たので、急斜面の根張り掘り起こしが酷く驚く。無理なアタックほどほどに先のために元気キープ。尾根核心部は溝掘りもあったがエスケープ路ができ快適に駆けられる。1km以上も降下巡行できると皆翼を授かるように嬉しそうに駆けた。しかし調子に乗り2名が路肩踏み外し谷へと消えた。











午後は初走尾根と並行する岩盤アタック路を目指すが、そこがトレラン終盤路と気付き南側の別山系に移動。緩やかなCX→DHルートなのだが導入部に電気柵が設けられ、先導当方が電線接触で感電したので後進達はビビリの担ぎでクリア。低山傾斜ゆるいルートなので調子に乗りかっ飛んだが、枝打ち絡みがたたり後方で顔着事故発生。当ランで終りかと考えたが別ルート2本目にトライすると事故った君奮起。さらに傾斜が強いラインを果敢に駆けたのだった。一番難関なのに誰も転けずに走破できたのは4時間修練の成果なりか。
















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.723|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

9/22:【東秩父・豪快3トレイル巡り】の巻

2019/09/22(Sun)20:11














9/21ブランクの者・多忙すぎる者と3名久しくの山巡りに向かう。天気予報を見て雨雲を避けるようエリア選択をする。そんな状況だからハイカー方もほとんど会わず、第1ピークより気楽に下りだした。ただ深い森なので昨夜よりの降雨湿りで粘土質・コケ付き岩盤では滑走ワープでズッコケ大会。ヤケクソ泥んこで開き直りかえって笑いながら進むのだ。正午前には度々ピーク西部の牧場にてランチし動物に触れ牧童となる。それは和やかな遠足のようなツアーとなる。そこからさらに西方面のマイナー快走トレイルに移動した。午後の第2峠からは風通しと土質の違いですっかりドライな道程だった。















駆けながらこれだよこれ、最適グリップにほくそ笑みが止まらず。美しいコーナーリングでの迎え撮りもサボり、万有引力にお任せ3人組は勝手にアドレナリンUpにてトリップしているようだった。終着地ではネズミ捕り準備の警察官が我々MTBに興味を持たれた。「オレも乗りて〜ポリスさん」の囲み取材をYZ君が受け持つ。そして第3峠に登りこれが仕上げの爆走ルート。傾斜も強く粘土質コーナーでブレーキロックしたらサヨウナラ!のテクニカルが愉快である。朝から3トレイル順に遅・中・早の3段階で山バカ検定を受けるようだった。久々に筋肉痛のおまけ付きガムシャラツアーであった。
















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.722|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

8/3:【元気ハツラツ尾根滑走:SLIDING】ムービーの巻

2019/08/03(Sat)00:19








昨7/27は2ヶ月ぶりのお山行き。台風前の涼風が我らを励ますようアシストか。走れぬウップン晴らしもあってかやたら足が回る。湿気た路面で滑りながらヤケクソで駆けるも愉快になる。自車も27.5インチ化し初山だったが走破性はやや良くなったな、と納得。道程にて動画カメラを初めてホイルアクスルマウントしてみるが、ゴーカート同様視点が低い分だけスリル臨場感が写るものと思えた。元気ハツラツでの尾根走りは早回しで情景が流れたようだった。

















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.721|▲○MOVIEComment(0)Trackback

7/27:【奥多摩・滑りまくりの尾根快走】の巻

2019/07/27(Sat)23:35









7/27昨今長雨不順天候に阻まれ2ヶ月ぶりに奥多摩前衛山系に出向いた。現地到着前には降雨も止んだが、ここ最近当たらない怪しい予報にハイカー方も普段の週末よりも格段に少数であった。林間日陰は谷より吹き上げる台風前兆で涼しく悠々と我らは駆け出す。しかしやがて濡れ根トラップに阻まれサイドワープするは、赤土粘土でスリップするは、ヤケクソ逆ギレで無駄に腕力を使うのだった。







後者のパニック声に可笑しくなりそれらに慣れるうち、滑らぬ走法「トラクションコントロール」を互いに編み出していくのだった。縦走の最終峠を目指し腹を減らしたへっぽこ隊は進む。気候は快晴だが涼風が続き猛暑で苦しむことはなく段々と平和な道になっていく。前半の濡れ道に比べれば先の道はガレでも快適に思えた。6km位駆けてもお食事峠は700m標高でここも快適だった。







残り終盤エリアは乗車率最高の降下ダッシュである。以前にはなかった大伐採からの景観も素晴らしく我らにヤル気を与える。尾根末端に差し掛かるとハイカーには合わないのでもうガムシャラに駆ける。粘土のバームから引きずり落ちても、水切りに落ちても何事も無いように己をごまかし、雨季のブランクを吹き飛ばして、よしよしこの調子だ。ほぼノンストップで大好物降下を堪能できた。











▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.720|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

7/6:【雨天だからこそリビルト・カスタムGO!】の巻

2019/07/06(Sat)01:47



この梅雨のおり皆様MTB同志方々も「山で乗れないジレンマ」があることでしょう。そんな当方もストレス解消のためにも旧主力機種Jamis Dakar Xamのリメイクを施行して候。或る日のことフレーム全体のプロテクト・フィルムを剥ぎ取ると新車の輝きが蘇り「あぁ大事にしてよかったぁ」と感心。今回は時間がなかったのでプロテクトフィルムでカバーしてないが、MTBでもやってる人は意外といる。→[Van Girl Yuka:夢のニューバイク組み立ててみた!]高級車の世界では究極のラッピングに驚かされるもの。→[Porsche 911 GT3 - Paint Protection Film]手間をかけてもやる価値は10年後に当方も成就した。



今般フルサスモデルは直押しリアサス主流で無個性に感じるのである。バブル期の機種は各社個性が強く遠目でもモデル識別ができた。猛牛的インパクトのキャノンデール・レイブンとか裏原(原宿裏通りの服屋・美容院)とかに転がってた。全く山に行かないのに大見栄の時代だったのだ。話逸れたが弊Jamis Dakarもチューブが太めでリンケージも頑丈なので重めの14kg台だが、檄降下でも安定性と乗り心地が歴代最適でギャップ超えのコツコツとした挙動が心地よいのである。そして前後ホイル周りを眺め「もしや?」と650bホイルを当てがったら無改造で着けることができた。11年旧機種にしてはゆとりのジオメトリに驚く。







さてどの様に愛機をリメイクしようか思考するに潔くスマートな「Baum Cycles」機種にカラーリングシェイプを学ぶ。今ではロードモデルしか製造していないが、そのスタイルは尊敬するデザイニングNo.1である。まあハードテール主流だったのでまとめ易いとも感じる。フルサスでの方がカラーパーツの配置バランスが難しいと思う。CG上試作でも凝りすぎると途端に安っぽく下品になりイメージ破綻する。MTBは真横から眺めるより見下ろすポジションが多くカラー配置工夫も必要である。


▲Jamis Dakar Xamドノーマル







今春に友人のRocky Mountain Altitude30そして8年前にも弊Altitude70もリメイクもしたのだが、貼り込みシートデザインに関しては大らかに考えすぎず計算ずくでない方が潔くまとまる様な気がする。失敗しても剥ぎ取ってリトライし易いのが、カッティングシート・ラッピングの最大利点である。久しくにホームセンターやクルマパーツ屋にカッティングシートを求めゆくが、5年くらい前に比べても展示品種が極端に減っていた。


▲Rocky Mountain Altitude30ドノーマル





もう自身でカーボンシート施行やステッカーチューンをする輩は激減したのだろうか。あぁここでも無個性の時代を感じる。しょうがないからプロユーズの[アルミゴールドブラッシュ/ダークシルバーブラッシュ]カーラッピングシートを通販購入。3Mダイノック同様にプロ仕様は気泡なく張り込みやすさが抜群で作業効率はすこぶる良いのである。


▲Rocky Mountain Altitude70ドノーマル





メタリックタイプは立体物に貼るとイメージギャップもある。仕上がり上の光の当たり方・写真の撮り方で印象が変わって見える。しかしクルマ同様メタリックが一番表層のメンテが楽で傷も目立ちにくい。メカニカルに関しても同様MTBいじりは1/1の模型を組んで自分が乗れることがオーナーの喜びであること間違いあるまい。雨にも負けず、暇にも負けず。「己の個性いかに現すべきか」考え迷う事も楽しきことなり。




▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.719|▲○Report & PlanComment(0)Trackback

6/14:【信越眺望の原始林を往く:BRAVE】ムービーの巻

2019/06/14(Fri)04:18






昨5/26は新潟山系を望む上州火山北峰を往く。頂部カルデラより一次ピークへ這い上がるが、そこから暫くは巻き・痩せの戸渡りを巡る。崩壊放置の杣道もあり日射熱で体力も消耗した。小休止のちに二次ピークからの降下開始は防火帯を辿り眺望を横目に林間に入り込む。北側は西・南降りとは植生が違い大シダが延々と群生していた。その原始林のような様はニュージーランド北島のようである。山麓の自治体が近年蘇らせたこの地図にない登山道は再整備すればなお素晴らしいトレイルになるだろう。
















▼MTBブログランキングの応援クリックお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ MTBへ


No.718|▲○MOVIEComment(0)Trackback